古墳
こたつの中に入り込んでしまった「ちち(仮名)」さん。くつろいでいて、お友達である埴輪さんと戯れています。放っておくと、埴輪さんを連れてこたつの中に完全に入り込み、そのまま爆睡しているのだそうです。
ケージから出てウロウロする自由は確保したいけれど、身の周りが広々していると何となく不安に感じる、というところなのでしょうか。先祖である狼たちは穴の中で生活していたわけですし、柴犬は全犬種の中で最も狼に近い遺伝子を持っているとも言われていますから、それほど驚くようなことではないのでしょう。
「古墳」が届きました。先日お邪魔した何とも表現しがたい雑貨店で見かけて惚れ込んでしまったものです。作り手が一つ一つがんばって製作しているものなので在庫がなく、出来上がったら送りますというお約束でお願いしてあったのです。
全体的な形から想像はつくかと思いますが、これは鍋つかみです。ですから、やがて焼け焦げて汚くなっていってしまう運命なのです。
キッチンにこれがポンと置いてあるのです。お鍋を掴む部分も、手を抜かず、しっかり古墳らしく仕上げられています。
本日は遠来のお客様とともに奈良遊びをいたしましたが、お客様は奈良について、やたらめったら古墳があって、どこを掘っても何か出てくる、というところにいたく感動されていました。
我が家にある「古墳」たち。まん中のは手のひらにのる「クッション」ですが、これでも十分に高価なもので、本当にクッションとして使えるものを買うとなるとびっくりするようなお値段になるそうです。
右端は革製のテープカッターで、使っているときにはそれと気づかないかもしれません。さまざまな「古墳」の中では比較的お求めやすい価格です。
問題は、このテープカッターにどんなテープを入れたらいいのか、ということです。普通のセロハンテープではおもしろくないので、これも奈良や古墳をテーマにしたマスキングテープが良いかもしれません。でも私、マスキングテープであちこちデコるなんてまめなこと、しないのです。結局、ごくごく普通のテープカッターとして使われていくのかもしれません。
コメント
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つきみそうさん、こんちはー。
最近は古墳ガールなる者もいるらしいですね。
古墳巡りもおもしろそうです。
投稿: ぽち | 2015年7月22日 (水) 20時20分
ぽち さん
奈良県に住んでいると、特に巡る意図はなくても、毎日の生活の中で自然に古墳巡りをしていたりします。
投稿: つきみそう | 2015年7月22日 (水) 21時09分