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2015年7月26日 (日)

えんぴつ

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 「くま(仮名)」さんはウロウロしているのに、「ちち(仮名)」さんの姿はなし。散歩に出ているのかとも思いましたが、子どもたちは全員部屋の中。どうしたことかと声を上げたら、こたつの中に入り込んで寝ていたのでした。

 安眠中の「ちち(仮名)」さんを確認するために、こたつ布団をめくったら、こちらをちらりと見て、そのまま寝続けておりました。夏が過ぎ、秋が去って冬ともなれば、さすがにこたつの中では寝られませんから、今が旬、なのかもしれません。

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 昨日は久しぶりに実店舗でお買い物。買ったもののお値段には不釣り合いなほど立派な手提げ袋に入れていただきました。カランダッシュ100周年ということで、お祝いで行くならエクリドールでしょうけれど、ボールペンのお値段としては豪勢すぎますし、何より、銀のくせして黒くならないようにしてあるところが気に入りません。それに、うちには数年前に復刻された、黒くなるアンモナイトがあります。

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 手がかかった手提げ袋です。上等なお洋服なんぞを買うと、こういう造りのバッグに入れてもらえるのかもしれません。先日も、スーパーで1980円という値札のついたシャツを見て「高い!3枚セットならともかく。」と言って妻にあきれられた私ですから、そういうお店には一生縁がありません。

 ちなみに、シャツが1枚1980円は十分お安いのだそうで、それぐらいのものを着ないと1年でダメになる、と妻は言っておりました。私が毎日着ているシャツは5年以上前に買ったもので、当時のお値段で3枚980円だったかと思います。まだボタンもついてますし、薄くなって裂けたりもしておりませんから、「アタリ」の品だったのかもしれませんね。萬年筆や刈払機にはお金を出すくせに、着るものには100円だって惜しい、それが私です。やっぱりヘンタイですね。

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 色鉛筆デザイン、ゴリアットカートリッヂのボールペン。定番の849です。夏場はシャツ1枚ですから、その胸ポケットに挿しておくには実にほどよい長さです。そういえば先日、通勤途中に鼻血を出した際に少しだけシャツを汚してしまいましたが、幸いなことに血の跡は残りませんでした。手持ちの中では比較的しっかりとした生地のシャツだっただけに、こいつがダメになると痛いな、と思っていたので、実に幸運なことでした。

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 先日スーパーで見かけた「投げ売り」のシャツは、とてもおしゃれなデザインでしたので、そもそも私が着られるようなものではなかったのですが、このボールペンを買うだけのお金があれば、あのシャツを3枚買ってもお釣りが来たのだと思うと、やはり自分はおかしいな、と思います。

 一時、公立学校の先生にも制服を着させるべき、という議論がありましたが、私は大賛成です。制服があれば、それを着てさえいれば誰にも文句を言われずにすむのですから。もちろん、制服であっても似合うかに合わないか、きちんと着こなせるか否か、というのには個人差があるよなぁ、ということは日々目にしてはいることなのですが・・・・・。

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