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2015年6月14日 (日)

やっぱり、変

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 なすがまま、きゅうりがぱぱ、という状態の「ちち(仮名)」さん。妻の仕事が忙しくて片付けられない、というのもあるのですが、我が家のリヴィングルームに鎮座するこたつはベッドの役割も兼ねているので、この暑い季節でも結構便利に活用されています。エアコン効かせてこたつ布団被って寝てるのは日本広しといえども我が家(の一部の人)だけでしょう。けれども、「ちち(仮名)」さんはこの布団に乗っかっるのがとても好きなようです。

 今日は明るくなったら起き出して職場の草刈りに行くぞ、と心に決めていたのですが、昨日重たい機械を振り回した疲れが抜けず、起き上がることができませんでした。

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 草刈りができなくても、遊びに行く気力だけは残っていたので、紫陽花を見るという名目で京都へ。京都で紫陽花というと三室戸寺なのですが、何度も行って「飽きて」いるので、恋に破れたわけでも、一人でも、ましてや女のでもないのに京都大原三千院をめざしました。

 京都に入ったところで、まずは四条大橋西詰めにある八橋屋さん経営のお店で、季節のお菓子を買い求めます。京都へ行くと、いつも帰り際にこのお店のことを思い出すのですが、夕方にはたいてい売り切れてしまっていますので、今日は最初に、というわけです。

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 最初に目にとまったのがこちらのてるてる坊主。雨傘とのセットです。中にあんこが入っているようですが、上品な甘さで私でも大丈夫でした。そして、やっぱりこれは外せない、ということでケロちゃんもゲット。手のひらに包み込んでしまえるほどの大きさの和菓子、二つで550円のものを3セットも買い込んでしまいました。

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 京都バスの終点、大原から三千院までは、そこそこの坂道を登っていかなくてはなりません。その沿道には土産物屋さんが並んでいて、冷やしたなすびやきゅうりを売るお店の大将などは「ようやく到着されましたね。おいしいですよ・」と旧知の人のように話しかけてきて、いえ結構と通り過ぎる背中に「心残りはありませんかぁ・・・」と呼びかけるという、何とも上手な方。その声のかけ方が「芸」です。

 三千院への参道には土産物屋さんばかりではなく、一般の住宅も少なからずあるのですけれど、この森さんのお宅、そんなにわかりにくい場所というわけでもないのに、しっかりと案内を出されていました。あるいは、三千院へと向かう人たちが間違えて入り込むことが多かったのかもしれません。

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 肝心の紫陽花の方は、満開まではもう少し、というところでしたが、星紫陽花などはきれいに咲いておりました。お寺の中はひんやりと涼しくて心地よかったのですが、さすがに屋外はこの季節なりの暑さで、紫陽花を愛でるのもそこそこに茶店に入って昼食を兼ねた休憩となりました。

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 左から、カボチャ、紫蘇、ニンジンをそれぞれ練り込んだ細いおうどんです。野菜うどんというだけで恐れをなした私は、平凡なとろろそばでやり過ごしましたが、一筋分けてもらって食べた紫蘇のうどんはなかなかのお味でした。

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 こんなところまで来て、やっぱり変なモンを買ってしまいました。いや、モノ自体はさほど変でもないのですが、そのネーミングにやられてしまったというべきでしょう。その名も、「ひ孫の手」という商品です。要するにコンパクトに縮めることのできる孫の手、というわけですが、ミニとつけず、ひ孫というところがなかなかよろしいのではないでしょうか。しかも私、何本もあってよりどりみどりだというのに、あえて模様の汚い竹を選んでしまいました。

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 小学校1年生の時、「鯉のぼりを作りますから、竹を1本持ってきなさい。」という担任の森井先生のお言葉。その日の朝、父が5時に起き出してきれいにかんなをかけて持たせてくれた、それはそれは美しい、ほれぼれするような竹。けれど、鈍くさい私は、クラスの誰かにそれを取られてしまい、いざ鯉のぼりができたときには「あ、竹がない!」という事態に陥りました。

 私が担任だったら、本当に困ります。自分の材料をしっかり管理できないダメな子ども。でも森井先生は「おばあちゃん」のような見た目でしたから、大ベテランだったのでしょう。別に用意してあった竹に、私が作った鯉をつけて持ち帰らせてくれたのですが、その竹を見た母親は、当然のことながら大激怒です。あれほどお父さんががんばって持たせてくれた竹、あんたは何でそんなにぼんやりしてるのっ!とキツくキツく叱られたのでした。自分はホンマにダメな奴なんや、ということを実感した瞬間でした。忘れられない思い出がフラッシュバックして・・・ですが、何とも汚い模様です。

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コメント

東京近郊では、あじさいが満開でした。本日、自転車で徘徊していると、その名も「あじさい公園」というのを見つけました。自転車で自宅から20分ほどのところですが、随分足を踏み入れていないエリアです。

説明によると、以前は樹木が鬱蒼として歩道からはわかりにくかったことで、気付かなかったともしれません。「樹木の萌芽更新」によって、姿を現したそうです。梅雨の合間の思わぬ「発見」でした。

 こーいち さん

 自転車に乗ってのおでかけ、そろそろ「ケツができて」きたころでしょうか。私などはお尻の痛さに耐えかねて自転車を放置、さびさせてしまいました。

 そして、こちらはさびさせない、ということで、刈払機でうっそうとしたところを気持ちよく刈っておりました。もちろん、近所に紫陽花など咲いてはおりませんが・・・。

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