せいぞろい
けだるい昼下がり・・・・・というテーマで1枚、という感じの「くま(仮名)」さんです。逆光をおして撮っているので暗いのですが、彼女のふだんのようすがとってもよく表れているので採用。長女の手による1枚です。
昼間、「ちち(仮名)」さんはウロウロしていることが多いのですが、「くま(仮名)」さんは最近おイタが過ぎて出してもらえないこともあるようです。もっとも、ケージの扉が開いていても、ケージの外で寝るのは不安なようで、気がつくと中に戻って寝ている、ということも多いのだそうです。
授業から戻ると、「大変です。無茶苦茶大きな荷物が届いています!」との報告がありました。どのくらい大きいのかと見てみれば、ただの刈払機でした。ただ、これまでは中古ばかりを買っていて、それらは簡単な梱包で届くことが多かったのに対して、今回は新品なのでしっかりと箱入りだった、という違いはあります。
まぁ、こういうことです。一度、4ストロークの機械を使ってみたかったというだけのことですが、昨年買ったスチールの機械がどうにも合わなかった、というのも関係しています。ホンダ純正の機械だとお値段が上がるのと、このモデルであれば固定式のスロットルレバーが着いている、というので決めました。ギア屋のカーツがつくり、廉価な中国産マシンなどを販売しているインターファームという会社が売る刈払機です。
こうして並べてみると壮観です。一番右は10年以上前にホームセンターで投げ売りされていたのを買ったタナカのCB-21というマシン。最初のマイ刈払機で、グリスアップもせず、冬の間も混合燃料入れっぱなし、という無茶苦茶な使い方にもかかわらず、いまだに元気に動いています。いわゆる「あたり」の機体だったのでしょう。
右から2番目はお嫁に出そうと決めているスチール、3番目は一番つぶしのきく共立のSRE2310、そして左端が今回購入したカーツです。
スチールを売り払ってカーツと共立の2台体制となれば、片方をナイロンコード専用機として使い、タナカは用途がありません。けれども元気に動きますし、排気量が一番小さくて小ぶりなので、ループハンドルにでも改造して狭いところや斜面を刈るのに使おうかと思っています。エンジン停止ボタンがエンジン本体についているので、その手の改造もやりやすそうです。
ホンダエンジンは快調で、リコイルを半分も引かないうちにブルンと始動し、しかも大変に静かです。2サイクルとは別次元の静かさなので、これなら草刈りをして仕事をさぼっているのがバレずにすみそうです。
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