見た目
騒ぎ疲れて、いびきをかいて寝ている「ちち(仮名)」さん。寝床にしているクッションを噛みまくって取り出した中綿を「土」に見立てて、大切なご飯を隠そうとしたあとも見られます。おいしいフードなら一気に食べてしまうので、こうして残っているというのは「まずい」ということです。それでも野生の本能でしょうか、しっかり隠そうとするのですね。
おなじみの3本。萬年筆をたくさん持っていることを知ると、ほとんどの人は「手はひとつなのに、どう使い分けるの?」と聞いてきます。字幅やインクの色が違うものを何本か持っていると便利なのです、と答えますが、実際この組み合わせではそうなっていません。字幅が細く、少しだけカリカリしたところのあるM800、こいつには黒インクを入れて様式に描き込むようなときに使うのが一番なのですが、実際にはブルーブラックのインクが入っていました。ちょうどインクが切れたので、洗浄して次は黒インクを入れようかと思います。
プラチナとPILOTは、どちらも黒インクを入れてあり、字幅も中字でインクフローも潤沢。これはかぶっていますので、PILOTの方をブルーブラックにでもしようかと思います。
長らく同じラインナップで飽きてきたので、この2本を追加しようかとも考えています。スーツ(の上着)を着るのもあと1ヶ月半ほどですから、その間に使ってやる必要があります。夏服軽装勤務となれば、キャップレスやショートタイプの独壇場ですから。
しかし、青インクの入ったLAMYサファリが職場の机上に転がしてあるので、細字で青インクのペン、ということでダイヤモンドを。これにはPILOTのペン先がついています。そうなると、レタロンの出番がありません。こいつは字幅などを確認しながら、ちょっと変な色でも入れてみようかと思いますが、そうすると活躍の場が狭まりますね。
でも、そんなことに頭を悩ませるより、もっと大切なことがあります。いつでもさっと取り出して使えるボールペンやシャープペンシルを内ポケットに挿しておくことを考えなくてはなりません。でもなぜか、そういったペンはすぐにどこかへ行ってしまうのです。
思うに、萬年筆がそこら辺に転がっていると、「あ、あいつのや!」とすぐに思ってもらえるので、置き忘れても帰ってくる率が高いのでしょう。ボールペンなどはそうもいかないので、できるだけ特徴的なものを持ち歩くようにしないといけませんね。何がいいでしょうか・・・・・。
フィッシャーのブレット375あたりだと確実に帰ってきそうではあるですが、クリップがないので胸ポケットにささらないのと教育現場には相応しくないのが難点ですかねえ?
また、ブレットとは違った意味で帰ってきそうなのが、ぺんてるアイプラスの初音ミクversionあたりでしょうか?色々と失うものがないのであればコレもありかと(笑)。
投稿: すいどう | 2015年4月 6日 (月) 22時42分
すいどう さん
同僚にあっちこっちへももクロを追っかけに行ってる40過ぎのがいますから、ボカロぐらいどうと言うことはないのですが・・・。
何より、見た目の良いペンを取り出して書き始めても、その筆跡を見られるとガッカリされるというのが一番の問題点かも知れません。
投稿: つきみそう | 2015年4月 7日 (火) 01時08分