落下
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
横着するにもほどがあるやろ、と言われている「くま(仮名)」さん。たしかに寝転んだまま振り返るように顔を上げて、ちょうど口の位置に来る給水口から水を飲んでいますが、よく見ると給水装置の筒が回転してしまって飲み口が変な位置に来ているのでした。正面からアプローチするとたいへん飲みにくい、ということであえてこんな姿勢で飲んでいるのかもしれません。
昨日も登場したお猿さんの猪口。富山県から持ち込まれたもので、WAGNER名古屋大会のビンゴ大会では目玉景品の一つ(となるはず)でした。実に惜しいことに、さぁこれからビンゴ大会、こういう景品もありますよ、というところで箱(の下半分)とともに落下して、残念なお姿になりました。これが入っていた箱、実は箱様の異名をとる方が手に持っていたですけれども、やはり包装紙に包まれていない箱は扱い慣れてらっしゃらなかったようです。
で、「これはゴミ「と捨てられそうになったところで、「まぁ金継ぎでも」と気楽なことを言って引き取ってきたのですけれど、この金継ぎという作業、容易なことではなさそうです。本物の漆は最強の接着剤とも言われているそうで、漆を使って欠けた陶器をつなぐとまず外れることはないのだとか。そしてその接着した部分をむしろ装飾として楽しむために金粉を蒔いて磨くものだそうです。初心者向けとして出されている金継ぎのキットでも数千円というお値段が付いていますので、おいそれと手を出せるものでもありません。また、安いものには本物の漆ではなくてカシューが使われていたりするので、強度的なことはもちろん、食器に使うには問題があるかもしれない、ということだそうです。
卒業したら名古屋で暮らす、という在日中国人の教え子がいて、そのこのご両親がやってらっしゃった中国料理店。WAGNER会場となった名古屋国際センターの近くにあったのですが、訪ねてみたら仕舞た屋になっておりました。移転されたものか、あるいは廃業されたものかはわかりませんが、ここを見に来たついでにあたりを歩いていると、ナッツの専門店を発見しました。
落花生といえば千葉県。そしてその千葉県でも特別有名な八街あたりでは、この半立種が多く栽培されているのだと聞きます。落花生の花は咲いたと思ったらすぐにしぼみ、受粉した子房はどんどん垂れ下がって、やがて鞘になる部分は地面に刺さるような感じで伸びていきます。これが面白いので、生徒に見せるために栽培したこともありますが、けっこう背が高くなるので面倒でした。その点、半立種といわれるものは作業性も良いのでおすすめです。名前的にも、「半」が入ってますし・・・。
さて、如何にお金をかけずに継ぐか、それともこのまま、もとは盃だった、という状態でごみにしてしまうのか。いろいろとてだてを探してみたいと思います。
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