ラピュタ
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
2年連続、またしてもやってしまいました。今年もまた、修学旅行の引率で訪れた沖縄は雨です。昨年に比べると降り方などかわいいものですが、それでもやっぱり、雨です。
まずは関西国際空港を離陸しようというところからして、同じ時刻に離陸する飛行機が輻輳して長い時間待機を余儀なくされました。そして四国上空、さらには九州の南あたりで気流の乱れが激しく、このまま行くとやがてラピュタが姿を現すんではないか、と思えるほど、雲の中で揺れまくる機体。関西国際空港で搭乗したときには、「沖縄、晴れてます。よかったですねぇ。」と客室乗務員さんに声をかけていただいたのですが、降りてみるとやっぱり雨でした。
そして、那覇空港もまた、駐機場が混んでいるから、ということで、タラップを降りてバスでターミナルへ、という懐かしい経験をさせてもらいました。こうして那覇空港のターミナルビル内で体勢を立て直した時点で、すでに予定より30分以上遅れておりましたので、その後の行程は駆け足の連続。せっかくの沖縄、南部戦跡めぐりでしたけれど、生徒たちは十分に見学できない部分もあったことと思います。
それでも何とか、雨の平和祈念公園での学習もできましたし、まずまずだったのかもしれません。何より良かったのは、雨のおかげで気温が低かったこと。これが晴れていれば、平和の広場からバスの駐車場まで歩くだけでもシャツがぐっしょりとなるほどですが、ぬれるのは雨だけですんだのです。
明日は朝から、生徒たちがマリンスポーツを体験するのを写真撮影しまくり、という予定ですけれど、これもまた雨の中での撮影となりそうです。うっとうしいけれども、しっとりとした沖縄。ぎらぎらと太陽が照り付ける沖縄とはまた違った魅力があると思います。
あれっ?つきみそうさんは飛行機苦手だったのでは?
沖縄は全国都道府県の中で一番晴れの少ない県なのだそうです。
一昨年だったか1週間程度行った時に、太陽が見えたのは1日あったかなかったか。その時調べました。サンサンと輝く太陽と真っ青な海なんて期待して行くのはあてがはずれそうですね。
投稿: ペリカン堂 | 2014年5月24日 (土) 07時42分
ペリかn堂 さん
これまで、自分の勤務先で「修学旅行を沖縄に」という話が出ると転勤希望を出してきました。それが10数年前、一度勤めたらまず出られない、という職場に入りまして、そこの修学旅行先が沖縄でした。以来、引率だけでも今回で9回目の沖縄でしたが、こんなに揺れたことはありません。ちなみに、帰りは揺れずに快適なフライトでした。
投稿: つきみそう | 2014年5月24日 (土) 22時59分