高くつく・・・その1
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
あまりにも激しくお腹をかきむしるのを心配した家族にエリザベスカラーをつけられてしまった「くま(仮名)」さん。そのまま、ふてくされて寝ております。換毛期となり、手術のために剃ったところにも毛が生えてきて、むずむずしてたまらないのだろうと思います。見た目はおとなしい彼女ですけれど、けっこう気性の荒いところがありますので、掻くとなったら本当に血が出るまで掻きます。彼女に限らず、柴犬系統はそういう掻き方をするものなのだそうです。
先日、和歌山までなれ寿司を食べに行った帰り、東京へ帰られる同行者の飛行機の時間まで余裕がありましたので、「じゃ、ハルカスでも」ということで阿倍野にお連れしました。そのハルカスビルの前を車で通過するとき、バカみたいに長い行列が見えました。アホやなぁ、ハルカスのぼるのにあんなに行列してるんやなぁ・・・・・なんてことを言っておりましたが、まさか自分がその行列の中の人になろうとは、その時点では夢にも思いませんでした。
ハルカスが建っているのは大阪市阿倍野区。近鉄南大阪線の起点、阿部野橋駅の真上です。近鉄前の交差点を起点とする道路があびこ筋で、それを挟んでハルカスの北側に位置するのがJR天王寺駅。あびこ筋よりも低い位置、地下と言ってもよいぐらいの掘り割りの中に線路が走っています。これを越えて近鉄前交差点から北へと向かう道路が阿部野橋なのです。一説に、天王寺駅の上を越える人道橋の方が阿部野橋だ、というのもあります。阿部野橋駅は阿倍野区にありますが、駅名の由来はほぼ天王寺区にあるこの橋なのだそうです。
実は私、ハルカスのネット会員とかいうものになっていて、インターネットで展望台のチケットを買えるのですが、残念なことに入場日の3日前まで、という制限があります。コンビニエンスストアなどでの前売りは前日までなので、何とか改善していただきたいところです。そういう不便さのせいもあるのか、当日券はたっぷりと販売されているのですが、混乱を避けるため、入場券を買うための整理券、というものを事前にもらっておく必要があります。午後2時過ぎに配られていた整理券は、午後4時過ぎから入場券が買える、というものでした。
それじゃ、入場券が買えるまでの間に食事でも、と思ったのですが、3フロア、2800席を誇る「ハルカスダイニング」はどのお店も長蛇の列。こんなものに並んでいたら午後4時になってもご飯にありつけないだろうというので、向かいの天王寺MIOなるビルへと移動して、適当に空いているお店を見つけてランチ。食後は例によって文房具店を冷やかしに行って、こういうダブルクリップを買ってしまいました。
こちらはニャロメとデコッパチでしょうか。この赤塚不二夫キャラクターの缶入りダブルクリップは、何と「父の日プレゼント」コーナーに置かれていました。世のお父さんたちの中にも、こういう変なモンが好きな人が少なからずいるということでしょうか。
いずれにせよ、ハルカスの展望台に上ろうとすると高くつきます。近所の通天閣でも良かったかな、という感じですが、この時期だからこそハルカスにのぼる意味があるのです。
ちょっと時間潰しに、なんて言って文房具屋に行くとロクなことはありません。いろいろと余計なものを買いこんでしまいますので、私はひたすら見ないふり。ただ、売り場の一等地に展示されていた変なキャラクター群には妙にそそられるものを感じました。すみっこぐらし、というもので、いろいろなキャラクター商品が売られていたのですが、私は非売品である商品説明というか、キャラの設定についてかかれたボードが欲しくてたまりませんでした。われながら難儀なオッサンです。
コメント
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「それでいいのだ!」
投稿: しげお | 2014年5月20日 (火) 13時46分
しげお兄さん
ホンマに、えぇんでしょうか。
投稿: つきみそう | 2014年5月21日 (水) 00時59分