人を見て法を説く
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
嫋やか、手弱女、などという言葉が思い起こされる1枚。半分寝ている「ちち(仮名)」さんを、ケージの柵の間から手を入れて撫でている長女。これを飼い主がやりますと、十分に手が入りませんから、ワンコの方が気を利かせて立ち上がり、ケージの上の方から頭を垂れて、さぁ撫でて、とやってくれるのです。犬の知能は三歳児並み、なんてことを言いますが、実際にはそれ以上なのかもしれません。
糖尿持ちは、こういうのを食べてはいけません。明日は血液検査だ、なんてときにこういうものを口にすると、きっと後悔します。もっとも、細菌の血液検査は一夜漬けができないようになってきていますから、「常日頃から、こういうものは口にしない。」というのが正しいのでしょう。
日が暮れて、そろそろみんな家に帰ろうかという時刻になって、小学校低学年の担任が仕事用のPCを抱えて職員室を出て行くのを見ました。あぁ、やっちゃったなぁ、と思いつつ待っていると、しばらくして戻ってきたその先生は私に、「教室でこれ使ってネット見たいんですけれど、設定は・・・・・」と尋ねたのでした。実は、私の勤務する自治体では、教員が仕事に使うPCはそれ専用のネットワークに接続して使うように設定されており、教室に設置された教育用ネットワークのLAN接続口にケーブルを挿してもインターネットの閲覧などはできないのです。その先生は明日、ネット上にあるこのビデオを児童に見せたいのだと言います。
子どもを危険から守るための合い言葉、「いかのおすし」は、バージョンアップして「いかのおすし一人前」となり、歌はもちろんのこと、ダンスまであるのです。先のリンク先では、警察の中の人がダンスの振り付けを懇切丁寧に指導してくださっています。それを見るだけでもなかなか感じるところ大ですけれど、やっぱり次の動画が最高だと思います。
どうです、このすばらしいキレッキレのダンス。高学年とはいえ、小学生による演技です。すばらしいですね。これを越えられるモノは、日本体育大学の集団行動か、あるいはフィリピンの刑務所のダンスぐらいではないか、と個人的には思います。そして何より、演技が終わった後の、おじいさん、おばあさんに向けたと思われるメッセージが泣かせます。正直、警察はズルい、と言いたくなりますね。ま、それも世のため、人のためですから、責められることではないのですけれど。ぜひ、ダンスが終わった後のメッセージを最後までお聞きいただきたいと思います。
なぜに 烏賊の寿司 なのかと思ったら、ちゃんと頭の語呂合わせになっていたんですね。でも、知らない人について行かないとか、殺伐とした世の中ですね。知らない人出もちゃんと挨拶して、地域にお迎えするんだなんてのどかな時代ではないのが寂しいです。
そう言えば、自分の子供達も、登下校の際には名札を外して、体操服は着て歩かないで、なんて指導が入っていました。
投稿: きくぞう | 2014年4月15日 (火) 12時25分
きくぞう さん
まぁかなり苦しい語呂合わせではあるのですが、小学校一年生なんてのは人間の形をした異生物ですから、いろんな工夫をしなければ思っていることは伝わらないのです。
以前は「どこへ行くときもしっかりと名札をつけて行きなさい」と指導するのが当たり前だったのですが、最近は名札が付いていることでストーカー被害なども予想されるので、学校名のわかる体操服などは着て出ない、名札はポケットに入れて持ち歩いて訪問先に着いたら胸につける、などという指導が一般的です。
私の勤務先では、子どもが下校する時間には地域の方が辻辻に立って見守ってくださるのですが、それをしてもらうために、一旦決まった下校時刻はよほどのことがないと動かすことができない、という縛りがあって、これがけっこうしんどいのです。でもそうやって、地域と学校とがお互いに少しずつの負担をしていくことで子どもが守れるのなら、安いモノです。
投稿: つきみそう | 2014年4月16日 (水) 06時40分