夜桜
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
昨日、檸檬の記事を書こうとして探していたレモン、「ちち(仮名)」さんががっちりキープしていたようです。彼女はとにかく、こういった小物がお気に入りで、家族の誰かが近づいてくると、何でもいいので手(口)近にあるものを咥えて立ち上がるのですが、このレモン君、ひときわ登場回数が多いように思います。それはともかく、だらしない寝姿です。
4月の初め頃まで、京都の東寺でライトアップが行われています。目的はずばり、夜桜見物。まさか咲いていないだろうと思いつつのぞきに行ってみると、2本ほど咲いている木がありました。この日の収穫はこの桜と、小野道風ゆかりの柳。そして後述する漫画展の看板でした。
諦めることなく努力し続けることの大切さを教えてくれる、小野道風と蛙のお話。何度も何度も枝に飛びつこうとする蛙がけなげですが、その目標となったのがこの木だと言われているのだそうです。今日は異動の内示がある日で、いろいろと希望をしたけれどかなわなかった、あるいは希望と全く違うところへ異動になった、などなど、ため息をつく人も多かったようです。
さて、諦めるどころか、より一層力を入れなくてはならないのが年度末の書類作成。ようやく高等学校へ送付する成績書類の作成が終わったので、このあとは保管しておく成績書類を完成させて点検するという、年に一度の大仕事が待っています。そしてそれが終わると、息つく暇もなく新学期。4月の松山や金沢、果たして生きて参加できるのかどうか、はやくも危ぶまれる状況です。
それだけ忙しいのに、こういうのは見に行きたい。そう思わせてくれる展覧会です。京都では4月6日までで、その後、各地を巡回するようです。こちらに詳しいことが載っているようですので、京都へ来られる機械がありましたら是非ご覧ください。もちろん、私も何とかして見に行こうと思っております。できれば、桜が咲いている時期に。
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実に見事なしだれっぷりですねぇ。
銀座界隈にも、シダレヤナギ 随分とあったはずですが、冬場にツルツルに刈り込まれてしまうので、なかなかそれと判りません。もうしばらくすると、スルスルと枝が伸びてきて、なるほどって 事になるのですが。
でも、小野道風の見たヤナギが未だに残っているとは信じがたいです。ヤナギ類は、比較的先駆性が高く簡単に侵入してくる植物ですから、いつまでも居座って貰っても困ります。葉を落とし、土壌を豊かにすると、次のステージの樹木にバトンを渡して 退場してゆきます。
ですので、腐朽が入りやすい樹木だったとおもいます。
投稿: きくぞう | 2014年3月28日 (金) 18時30分
きくぞう さん
おそらく、このあたりに生えていた・・・ぐらいの話なのでしょうね。梅なんかは、幹が大きく裂けていたりしても毎年しっかりと花を咲かせたりもしますが、柳とか桜、あんまり古木というのを見聞きしないですね。
投稿: つきみそう | 2014年3月29日 (土) 02時02分