どれにしよう
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
よし、今日の写真はこれで行こう、と別のを撮ってあったのですが、いざ記事を更新しようというときにこの寝姿を見て、思わずパチリ。ただひたすら寝ている「くま(仮名)」さんです。飼い主が帰宅したときにおやつをもらう習慣があって、そのときだけはひたすら騒ぎますけれど、それが終わるとおとなしく寝てしまいます。こういうのも年の功なのでしょうか。
何となく信頼のおけそうなおじいさんが登場して、さほどやかましくもなく、むしろぼそぼそと美点を語る。TVでのCMはそんな感じでした。あと、ドイツもの、っていう殺し文句と、今なら2個セットで・・・・・っていう通販の常套手段に見事ハマって、我が家の下駄箱にはラナパーの箱が二つあります。
その部分を強調して絵に描いたような外反母趾で、なおかつ扁平足の私は、どんな靴を履いても合いませんが、大塚製靴のBonStepなら何とかいけます。大阪は心斎橋にあったそごう本店が閉店するときのセールで安く買った1足、それだけを毎日毎日休ませることなく履き続けていて、もうボロボロですけれど、時折見かねた妻が磨いてくれる、そのときに使うのがラナパーです。足もとを見る、っていう言葉からすると、私みたいなのはどこへ行っても大切にはされませんね。
犬の肉球に塗ってあげてもよいですよ、というのがこちらの「みつろう」です。風呂場の脱衣場、気がつくと足ふきマットの下になる部分の床がけっこう傷んできていたので、しっかり塗り込んでみたら少しマシになりました。本当は,傷む前に塗るべきなのですが、それができる人ならそもそも傷んだりしません。塗った感じや効果のほどなど、ラナパーと同じようなものかと思います。
東急ハンズへ行ったとき、大きな天然木の「天板」がセールにかかっていて、けっこう安い値段になっていたので和室の座敷机用に買ったのですが、そのときに一緒に、とすすめられたのがこちらです。要は、しっかりこれを塗ってメンテナンスしながら使いなさいよ、ということだったわけですが、天板を購入して以来、一度も缶の蓋を開けたことがありません。こういう塗料であればシックハウスとかも大丈夫ですよ、というやつで、難点はお値段が高いところ。塗った感じ、どうなるのかすらもまだ知らない、未知の塗料です。
同じく天然由来成分のこちらは、作業時の匂いが最大の問題です。これを塗ると、室内がでんぷら屋さんの厨房よりも油くさくなってしまいます。白木に塗ると濃い色になって実にいい感じですけれど、その独特の匂いがなくなるまで数日。嫌いな人には本当に耐えがたい匂いかと思います。
さて、これらの表面保護材、一体どうするのかと言いますと、キャップレス楓を実用するにあたって、最初に塗りこみ、インクのシミなどがつきにくいようにしたい、ということなのです。それと、きれいではあるけれどあまりに白っぽいキャップレス楓の軸を、もう少し好みの色調にしたいということもあります。どれを塗ろうか決めかねているので、この週末、東急ハンズあたりで楓の木片を買ってきて,ためしに塗ってみようかと思います。乞うご期待。
« 気がついたら | トップページ | 売ってるのは油? »
コメント
« 気がついたら | トップページ | 売ってるのは油? »
キャップレス楓、色々あってまだ使えてません。使わないのなら買わなきゃ..(以下自主規制)。こちらではまだ文具店で在庫を見かけます。ネットでは少しずつ見掛けなくなっているのですが、流石田舎。
投稿: すいどう | 2014年3月29日 (土) 21時25分
良い子は周年記念で遊ばないですよ、未知の塗料なんて考えただけで恐ろしい。まだシルバーを燻す方が単純素朴で可愛いですよね(笑)
投稿: 夢待ち人 | 2014年3月30日 (日) 06時45分
すいどう さん
私も永久保存版、のつもりだったのですが、やはりこういうものは使わなくては意味がないし、と悩んでおりました。そんなところへシリアルナンバー500番が手に入ったので、ならばそれを保存版にしようか、と。
現行品、魅力的なものが少なくなってきているので、買わないという人が増えているのかもしれませんね。
投稿: つきみそう | 2014年3月30日 (日) 09時55分
夢待ち人 さん
よい子は他人様の萬年筆のキャップを硫化液の中へ放り込んだりはしません。あまっさえ、それを拭き取ると称して中に嵌まっているバネかつらを抜き取ってしまうなんて二重に酷いこともしません。いつも笑ってるしげお兄さんも涙目でした。
あ・・・よい子ではなくて、悪い爺様だったのを忘れてた!
投稿: つきみそう | 2014年3月30日 (日) 09時57分