ハイ、リターン
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
寝崩れている「ちち(仮名)」さん。今日は小学校の卒業式で、一緒に暮らしている中学生たちも、どの教科でも最後の授業、あるいは興味関心をひくような面白い内容など、学年末ならではという感じの授業をしていたのですが、一人私だけは生徒の前で大声を張り上げて、さぁ明日明日とお尻を叩き続けておりました。私の勤務先では、この3学期の間だけ、アップルさんからiPadをお借りしています。それを学校の授業でつかうことで、どんな展開になるのか、その可能性を探ろうというわけですが、そこはやっぱり小学生と中学生が一緒にいるのだから、それを活かした授業にしてください、と依頼を受けてしまいました。
iPadや無線LAN環境、apple TVなどのセットアップが終わった2月半ばに、さぁやってくださいといわれたのですが、そこは中学生にとっては期末テストの直前ですから、教科書の中身を授業するのに精一杯。それが終わると今度は入試や卒業式に向けたさまざまな動きがあるので、研究授業の準備をしている時間などありません。それでも、時間の使い方が上手な人なら何とかやってしまうのでしょうけれど、私はおそらく日本一時間を浪費する男です。案の定、ロクな準備もできないまま、明日の本番を迎えることになってしまいました。そして小学校も中学校も、今年度の授業は明日でおしまいです。泥棒を捕まえてから縄をなうどころか、泥棒が海外逃亡して一生を終えてから縄をなうワラを探しているかのごとき有様です。
先日、名古屋でご一緒した富山のS氏からいただいた、月島久栄のハイラスク。私には、ラスクと言ったら名古屋でしょう、という思い出があるのですが、こちらは佃煮やもんじゃなどで知られる土地の製品。しかもそれを、そんなにあちこちうろちょろしていたら危険なのでは?とみんなに心配されているS氏がくださったので、思わず「ハイラスクというよりハイリスク?」などと憎まれ口を叩きそうになってしまいました。
人のことを言ってる私も、あぁ疲れた、などと甘いラスクをいただいていると、ついつい横になって一休みしたくなり、そんなことをすると気がついたら明日の朝になっていた、という危険と隣り合わせです。今夜はとにかく頑張らないといけません。明日の1時間目さえ乗りきれば、厄介者のiPadは学校からいなくなってくれるのです。
メロンパンラスク、ということですけれど、このキャラクター、マシュマロマンですよね。どっちが早かったのか知りませんけれど、マシュマロマンに生き(?)写しです。
さて、明日の研究授業などの「成果」をふまえて、行政は学校にタブレット型端末を導入するかどうか、ということを考えるのだそうです。わぁ、タブレット使ってもこの程度なら、何も高いお金出して導入する必要ないね、なんて言われそうな気がしてなりませんが、まぁとにかく、やれと言われたことはおとなしくやる、それが給与生活者の掟です。ここまで来たら、あとは優秀な生徒を信じて、さまざまな様々な機器トラブルが起こらないことを祈るだけです。
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