万能薬
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないなと諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
寝ぼけ眼の「くま(仮名)」さん。ふちの高いクッションにすっぽりとはまり込んで、「犬鍋」状態になっているのを撮ろうとしたら、その気配に気づいて顔を上げた、というところです。胸のあたり、体毛の白い部分が何とも「たっぷん」としているのが気になりますが、それのおかげでこの歳になっても毛づやが良くて元気にしているということもあるので、食餌制限はなかなかうまくいきません。しかも彼女は運動嫌いなので、よほどのことがない限りダイエットの成功はないでしょう。
ちょっと何かあると、すぐにお腹に来てしまう私。糖尿病の治療のために飲んでいる薬の中にも、お腹を緩くする作用を持ったものがあるので、「だらにすけ」は手放せません。私の住んでいる地域では、これを万能薬として使う人が少なくないのです。気分が悪い、車酔いをした、二日酔い、下痢など、およそお腹の周りの調子が悪いことに関しては何でもかんでも「だらすけ飲んどこ。」となるのです。
この製品のボトルタイプのものには、こういう便利なものが附属しています。他の薬でも見かけることがありますが、この「だらにすけ」は、家庭の常備薬、万能薬として気軽に飲まれるものなので、特にこのスプーンの出番が多いように思います。
小粒の丸薬が入っているボトルにこのスプーンをぐっと突っ込んで引き出すと、小さな穴に丸薬が入った状態で出てくる、というわけです。穴が10個ありますから、成人の1回の服用量である20錠なら2回、このスプーンでボトルを「掘る」ことで、正確に計りとることができるのです。
当然我が家でも、みんなこれを使って正確な量の薬を飲んでいますが、ただ一人私だけはその性格ゆえ、このスプーンを使いません。右手に持ったボトルを左手の方へ傾けて、左手の手のひらにばらばらばら・・・・・最近では、ほぼ一発で正しい量を出すことができるようになりました。そもそも、この小さな丸薬が何粒か多かったり少なかったりしても,たいしたことはありませんが、そうやって手で計りとるたび、妻や娘に注意されているのです。やっぱり、ダメなんでしょうか。
正露丸の友達みたいなもんですね。
匂いはどうでんの?
投稿: | 2014年3月13日 (木) 10時21分
正露丸みたいに、お前こっち来んな、という匂いはしません。お腹がゆるい時に飲むと、一旦悪いものを出す方に働いて、そのあとすっと楽になることが多いですね。百草丸とか三光丸なんかと同類な感じです。
投稿: つきみそう | 2014年3月13日 (木) 11時39分
おぉ!だらすけですね。
うちは数えるのが面倒なのと、携帯性をとって分包の方を買ってますよ。
投稿: ごまお | 2014年3月13日 (木) 23時09分
ごまお さん
その分包になったのを、いざというときに備えてズボンのポケットに入れっぱなしにして置いたら、いつの間にか袋が破れて悲惨なことになっておりました。
投稿: つきみそう | 2014年3月14日 (金) 07時17分