イヤーチップ
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
もうとろとろ、という感じの「ちち(仮名)」さん。寝ていても飼い主がそばに来るとがばっと起き上がるのが常なのですが、ある程度以上眠たくなってしまうと極端に反応が鈍くなるのが彼女の犬らしからぬところです。そのあたりは、気づいていてもそのまま寝続けるけれど何かあればすぐに反応する「くま(仮名)」さんとの大きな違いで、やはり飼育係が長女であったということも大きく影響しているのかもしれません。
メール便ながら、速達で届けられた封筒。中身はイヤホンに取り付ける小さなイヤーチップ1組です。大変に重宝しているJayBirdのBlueBuds Xですが、例によって取り扱いの雑な私は片側のイヤーチップを紛失してしまい、仕方なくLサイズのチップを取り付けて使っておりました。当然耳穴への入りが甘くなるので、使用中に外れることもしばしば。意を決して(というほどたいそうなことでもありませんが)輸入代理店であるフォーカルポイントさんに聞いてみても、残念ながらイヤーチップ単体での販売はされていないとのことでした。まぁそれでもお困りのようですから、修理部品として確保してあるものを一組送ってあげましょう、という対応をしていただいたのです。
しかし、喜んでこれを使っていると、またいずれなくしてしまうことでしょう。何か別の対策を考えなくてはなりません。ところが、このイヤホン、イヤーチップを取り付ける部分、音が出るパイプの部分が異様に太いのです。これが本当に困りもので、この径に合うようなイヤーチップはこの世にありません、というほどに太くて、合うものが見つけられずにおりました。同じようなことで難儀している人もいるはずだと検索して、たとえばこんな人もいるんだということで、さっそくコンプライのTs500を購入しました。
3組で1パックというセット。そんなにイランやろと言うなかれ。私はよくものをなくす人ですし、何よりこのイヤーチップはフニャフニャに柔らかくて、その分、耐久性もそれなりです。耳の穴にフィットさせるために、わざとそういう風に作ってあるのでしょう。ですから、ある程度の期間使っているとボロボロになるということなので、3個1パックというのは理にかなっています。
こちらがLサイズの標準イヤーチップ。下の方はPILOTのインクカートリッヂです。イヤホンのイヤーチップとしては穴の径が異様に大きいことがおわかりいただけるかと思います。インクカートリッヂの細くなっている方にはめられるイヤーチップを探していたようなものなのですが、コンプライの製品は柔らかいので、何とかはめ込んでしまうことができます。
カートリッヂと並べられているのは、左がLサイズの標準添付イヤーチップ。右がコンプライのTs500です。見るからに空気が一杯はいったスポンジという感じで、実際、フニャフニャ過ぎて元々の形が何だったのかということすらわからなくなりそうです。これを装着してみての感想は、とにかく耳が楽、ということ。長くはめているときに耳穴の中が痒くなることがほとんどありません。遮音性も高いので、音楽を聴きながら電車で寝ているときっちり寝過ごしてしまいそうなのが難点。さて、これを着けて、また乗り鉄してみましょうか。
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