撮り直し
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
自分の前脚を腕枕にして眠る「くま(仮名)」さん。最近は萬年筆を買う本数も減り、仕事に追いまくられている(=手をつけずに放置した仕事の期限に追われている)せいもあって、萬年筆関連の記事が減ってきています。昨日のWAGNERでも、あの犬の画像を壁紙にしていいですかなんて許可を求められたり(もちろん、どうぞご自由に)、2次会では「あの犬の出てくるBlog書いてるのは私だよ!」なんていうオレオレ詐欺(笑)の現場を見てしまったりと、いろいろありました。我が家の犬たちは2頭ともに女の子なので、ストーカー被害などを防ぐため、ネット上では実名を公開しておりません、と言って笑われていた飼い主でした。
例によって例のごとく、F氏からの頂き物です。海洋堂謹製のカプセルQミュージアム、「十二支動物頭骨根付」シリーズ、干支の前半6種はゴールド、後半6種はシルヴァーに塗られたレアなものがある、という話でしたが、これがそのレアな「午」です。しかも、当たりとされる、携帯電話などのイヤホンジャックに挿し込んで使う「ペグ」がついています。それにしてもこのシリーズ、「割れやすい材質なのでぶつけないでね」ということらしいのですが、それでは根付として不適格なんではないか、という疑問が残ります。
せっかくですので、銀の午を取り入れましての干支トレド、といきたいところですが、それでは芸がなさ過ぎますから一捻りしてみました。トレドと同様、普通の人はあんまり使ってないよなぁ、というペリカンのペンを使い、一画には午の根付を使っての干支文字です。今回はM750、M760、そして520NNに登場してもらいました。どうせなら全部シルヴァーのペンでいってもよかったのですが、腕のない私が撮ると写真写りが貧相ですのでゴールドに頼ってしまったのです。
それにしても、よく焼けてますね。こういうのを見てしまうと、インクを入れて書こうという気がなくなってしまいます。赤く焼けたペン先、実は大好物なのです。昨日のWAGNERでも、目の前でピカピカに輝くPILOTの「冬木立」が売れる場面を見ましたが、やはり銀のペンは黒ずんで、金のペン先は赤く焼けてというのが好みです。普通の人はきれいに磨かれたものを美しいと思い、好むのに対して、これぞまさに「半」ですね。いずれにしても、ペンをたくさん持っている人はしっかりとメンテナンスをしましょう。今回も撮影前に乾いたインクを洗い流していた・・・・・というのは内緒です。
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