謎の石
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
同僚たちと呑んで最終電車で帰ってくると、眠たそうに目だけあけて迎えてくれた「ちち(仮名)」さん。ちなみに、「くま(仮名)」さんは眠ったままぴくりとも動きませんでした。一緒に呑んでくれた人たちはみな酒豪ばかりで、私のようにアルコールに耐性のない人間にとってはある意味地獄でしたけれど、お酒を体に入れるばかりが呑み会ではありません。お互い、日頃の憂さを晴らすという意味では実によいひととき(にしては長いけれど)でした。
何故か寝室の床にぽろりと落ちていたものを拾い上げて、よく確かめもせずにその辺に置いてあったのですが、酔ってるわネタはないわというので写真に収めてみました。老眼の私、この時点ではまだこれが何かもよくわかっておりませんで、スロット1時代のセロリンセレロンだろうと思っておりました。これはこれで、また技術の授業の時にでも生徒に見せてあげよう、とひっくり返してみたら、何とペンティアム2でした。
我が家にこんな石を使うPCがあったという記憶はありません。けれど、こうして現物が転がっているということは、やはり何かが存在したのでしょう。ペンティアム2を引っこ抜いて、代わりに何を挿したのでしょう? 基板を見る限り、悪名高い第1世代のKlamath(クラマス)ではなくて、少しはマシになったDeschutes(デシューツ)だろうと思います。これが挿さっていたマシンをいじって、ペンティアム3のKatmaiかCoppermineあたりを挿したのかとも思いますが、そんなことができるマザーボードだったのでしょうか。何にせよ、遠く20世紀のことですから思い出せません。その当時から変わらないのは、呑んだら気絶して気がついたら朝、という自分の弱さだけですね。
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