謎
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
ぐっすりと眠る「くま(仮名)」さん。ケージの扉が開いていて、こちらに飼い主がいるという状況。少し前であれば、飛び起きて出てくる彼女でしたが、最近はそんなこともありません。ドッグフードを買いにお店へ行くと、「7歳以上の愛犬に」などと書かれたパッケージが目につきます。新陳代謝がさかんな犬は、成犬になるのも早いかわりに、老いて死んでいくまでの時間も短いのです。可愛い可愛い、お前がいなくなったら・・・・・なんて思いますけれど、いつかはそんな日が来るのですね。ペットロス症候群なんて、自分はそんなアホなことにはならん、と思っていましたけれど、案外ヤバいのかもしれません。
こちら、大阪のさるお家に里子に出されて可愛い猫のコンテストに参戦した「ハナ(実名)」ちゃんです。蒸し暑い季節に汗を垂らしながらみんなで得票活動をした甲斐あって、こうしてカレンダーに登場することになりました。このコンテスト、毎年主催してくれているのは、冷凍食品に何ぞよくないものが混じっていたということで話題になっているあの会社のグループ企業です。どうすれば票が集まるのか、そういう興味もあっていろいろと活動してきましたけれど、広告目的のコンテストですから、出来レースの要素があるのもまた当然のことだと思います。エントリーしているたくさんの可愛い猫たちには何の罪もありませんが、いろいろと不思議なこともありました。
猫のコンテストでも,わずか数分で数百票も集まるという信じられないことがあって、一体これはどういうカラクリになっているんだろうという、むしろその技術的側面に大いに興味をひかれたものでしたが、拙Blogのアクセス解析にも半年に1度ぐらい、こういう変なデータが現れることがあります。左の方、背の低いグラフは過去5日間のページビュー数で、平均すると1日600前後というところですが、今日だけ無茶苦茶な数字になっています。実際これだけの数の人に見てもらったとは思えないので、何かがおかしいのでしょう。1回こういうのが出ると、その後数ヶ月の間、グラフの目盛りがこれにあわせて荒くなってしまうのがちょっと嫌だという程度のことですが・・・・・。
鉄道に関する知識もロクになくて、ただ単に流行に乗ってるだけちゃうんか、という「迷惑撮り鉄」にはわからないと思いますが、ちゃんとした「鉄」ならわかるはず。1両だけ、ドアが開いていることを示す表示灯が点いています。湖西線経由敦賀行きの新快速電車が京都駅を発車しようとしたまさにそのとき、車内で非常ボタンが押され、列車は緊急停止。しかし、このあと車内を確認するまでに異様に時間がかかりました。駅係員の方が先に到着したものの、車掌が来ないためドアが開けられません。発車直前、このドアは私の目の前にあって、動き始めた電車の中でおばあさんが座席を移動しようとしてよろめいた・・・・・というところまでは見えたのですが、どうやらそのおばあさん、そのまま倒れてしまったようです。
ホームにあるキャリーバッグは、たまたま列車を待っていた救命救急士の資格を持つ男性のもの。数分後、こうしてドアが開くと、男性は持参していたゴム手袋をはめて車内に入り、応急処置をされていました。倒れたおばあさんは担架ではなく車いすに乗って運び出されていましたので、大きなことにはならなかったようですが、車内から非常コックを扱ってドアが開けられるまで5分以上かかっていたのは問題でした。車内にも「鉄」がいた模様ですが、このタイプの車両はよくわかる場所にドアコックがないので、手が出せなかったようです。そして私は、この後に入ってきた列車に乗って、写真のようなどこまでも畑ばかりが広がるところへと向かったのでした。
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