お正月準備
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
いないいない、ばぁ~、をしている「くま(仮名)」さん。クッションの上でまん丸になって寝ていて、寝返りというのか、ときおりぐぅ~っと伸びてはこういうことをします。顔が痒いのでしょうか、仕草だけではなく、声もまた猫のように、にゃあにゃあと鳴きつつ顔をこすっています。私が撮ろうとするとすぐにやめてしまうのですが、長女が撮るとこの通り無防備に撮らせます。
祝日というのに職場へ出て、これといってする仕事もないのにほぼ1日、ただ時間を過ごしているだけ、というつまらない休日でした。こんな日に限って、またもいいお天気。部活動に命を捧げている教師が「この日しか仕事ができん。付き合え。」というので付き合っていただけなのですが、結局その人一人でお仕事は完結。こんなことならきちんと遊びに行けばよかったと歯ぎしりしつつ、腹が立ったので夕食は粉モンにしました。京都錦のわらいというチェーン店。ふわふわの食感が売りのお好み焼きで、中には麺も入っています。「わらい焼、モダンで」なんて注文したら、ボンドが「マティーニをウォッカで。シェイクして。」って言うみたいでオモロイかな。
ただ待っているだけで何もすることがないので、まぁいいだろううと中抜けして、西の京にあるきとら酒店へ。人並みにお正月の準備というものもしなければならないので、奈良町にある老舗の漢方薬局が煎じた屠蘇散の入ったお酒というものを買ってきました。奈良は日本酒発祥の地と言われていて、春日大社の神官をしながら酒を醸していた人が始めた造り酒屋が今西家。春鹿の醸造元で、これもまた、奈良町に蔵を構えています。
お屠蘇というのは実に苦手で、おいしいと思ったことがありません。こいつは比較的飲みやすいという話ではありますが、どうなんでしょうか。で、お店まで行ったのはこれが本来の目的ではありません。今週末に東京で行われる年末大バザールの会場に持ち込む予定の液体が入荷したという連絡を受けたので、それならばと発送・精算の手続きをするためにお店まで行ってきたわけです。リンク先にも画像がありますが、甕に入った、まだ発酵中のお酒。実にフルーティーでおいしいです。それが1年経つとどうなるか、ということも体験していただけるように、昨年お披露目したものと同じものも持参します。12月29日、都合のつく方は是非御徒町へどうぞ。
で、干支の骨格ストラップ、「辰」は一体どうなっているんだ、という話がありましたので、説明書から画像を借用いたしました。意外と普通という感じです。眉毛にも骨があったのか、というのが発見といえるでしょうか。想像上の生き物だからといって手を抜かないところが海洋堂らしいですね。
« 清掃は無意味だ | トップページ | イヴなのか・・・ »
29日は行けなくて本当に残念です!
うちの赤ずきん半がお邪魔すると思いますのでよろしくお願いします。
行けないのがあまりに悔しくて、甕入り酒をひそかに注文したのはナイショです!
投稿: ヤッター万 | 2013年12月24日 (火) 11時24分
ヤッター万 さん
お会いできないのは残念ですが、甕に入ったお酒を注文されたのはとっても良いことです。光の速さでなくなってしまうと思いますが、ゆっくりとお楽しみください。赤ずきん半さんにもご満足いただけるものと確信しております。
投稿: つきみそう | 2013年12月24日 (火) 16時02分
リクエストに応えていただいて感謝です。
成程、目の上の構造は眉(又は庇?)で鼻梁の途中の突起は髭の付け根なのでしょうね。よく考えられています。
投稿: すいどう | 2013年12月24日 (火) 21時56分
すいどう さん
そう、解剖学的に正しい(?)のも海洋堂らしいところと思います。
投稿: つきみそう | 2013年12月25日 (水) 00時05分