老化?熟成?
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
信号待ちの間にからだをひねって振り向き、なんとか写した1枚。暗いしブレてますし、よぅわからんのですけれど、「くま(仮名)」さんが長男に甘えているとこえろです。長男は幼い頃、抜群のファッションセンスを誇っていたのですけれど、今はもう見る影もありません。これはこそ、親の教育、影響が子どもの良さを潰してしまった良い例でしょう。
で、「くま(仮名)」さん。こちらは小さい頃から今まで、車に乗るのがひたすら苦手なようです。「ちち(仮名)」さんが平気な顔をしているのに比べて、目的地に着くまでずっと震えていますし、スキあらばこうして同乗者の膝に乗ってきて離れようとしません。でも不思議なのは、飼い主と一緒にガレージまで行くとドアの前で待機していて、ドアが開くとひょいっと飛び乗ること。そんなに怖いのなら乗らなければいいのに・・・・・と思いますけれど、これに乗ると人にくっつくことが出来る、と思っているのかもしれません。
こういうものが店頭に並び始めると、 もうすぐお正月だなぁ、と思います。仏壇に神棚、毎年3つは買っている干支のついた小さな鏡餅。お馬さん、なかなかに可愛い感じです。逆に言えば、たったこれだけ、こんなしょうもない(といっては失礼でしょうが)馬のおもちゃをつけるだけで、みんな次から次へと買ってくれるし、そしてそれが毎年のことになる、というのがいいですね。まんまとのせられているのは、干支ではなくて消費者なのです。
で、こちらがアップ・・・・・ではありません。風邪をひいて体調が悪いから早く帰ってきてくれ、と妻が言うので、仕事をほっぽり出して帰ってきました。栄養のつきそうなもの、野菜をたっぷりとれそうなものを食べに行こう、というわけです。その帰りに、「あ、これも・・・・・」と妻が手にとったのですけれど、賢い妻も熱のせいでボケていたようです。歳をとってくると、そのへん、良く覚えていられなくなるもののようです。
逆に、年月を重ねるほどよいものというのもあります。毎年、ボージョレイ・ヌーヴォと同じ日に解禁となる麦のヌーヴォです。賞味期限は5年で、ヌーヴォだけれども熟成させて飲んでもおいしいよ、ということですね。昨年のと今年のとを飲み比べる、なんて企画もやってみたいのですが、逆にこのまま何年か熟成させておきたい、という気持ちもあります。酒は何年ももちますけれど、Blogのほうがそこまでもたないかもしれませんね。
ヒトもワインも腐敗しない限り経年変化は熟成なのだ!と自分に言い聞かせつつ歳を経ていこうと改めて思いました(笑)
投稿: すいどう | 2013年12月 6日 (金) 23時18分
すいどう さん
私の愛車、10年ほど前に新車で買ったものですけれど、最近はあちらこちらから異音がしますし、信号待ちの間にエンジンが止まってしまうこともあります。運転が下手くそだからボディも傷だらけで、きっとこの下手くそな運転のせいで機構部なんか余計に痛んでいる部分もあるのでしょう。でも、乗り換えたい車がないし、お金もない。潰れるまで一緒に経年変化していくしかなさそうです。
投稿: つきみそう | 2013年12月 7日 (土) 11時03分