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2013年11月 2日 (土)

若き日

 当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。きっと作成者が馬鹿なんだろうな、まぁしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。

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 何かを期待して立ち上がり、一点を見つめている「ちち(仮名)」さん。基本的に夜行性の犬たちは、昼間は静かに寝ていることが多いのですが、台所の方で物音がするとこんな感じに臨戦態勢をとります。一方飼い主は、せっかくのお休みだというのに寝てばかりでした。そんなことならたまっている仕事を片付ければ、この先少しは息がつけるのに、と思いつつ、いや、やっぱり休みの日は休むのだ、という意固地なところだけは意思が固いというのも困ったところです。 

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 若き日の片岡鶴太郎さん。ちょうど、お笑いから脱却して俳優としての道を歩もうとする、その過渡期でしょうか。NHKで放映されたドラマ、「翼をください」のVHS(!)のジャケット写真です。もう、腹が立つほどに、なんというか、先生ファッションなんですね、これが。ジャケットの下にベストを着込む、これがいけません。ツイーディーなジャケットとベストの組み合わせが、泣きたいぐらいに「先生」してます。

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 こちらも同じVHSのジャケット写真から、若き日の宮崎美子さん。ドラマの中ではある種マドンナ的な役回りです。NHKにロクな番組はない、と日々公言しておりますけれど、まぁ見入ってしまう番組は数多くあります。真面目なドラマとかドキュメンタリーなんかには結構やられてしまいます。NHKで一番ダメダメなのはお笑い番組でしょうか。 DVD化もされていないこのドラマ、実は中学校関係者には結構人気があります。生徒の成績から、希望している高校に合格できる可能性を判断し、アドバイスする。そういうことをやっている先生ですが、ある意味それとは全く反対のメッセージを、このドラマを見せることで生徒に伝えようとするのです。

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 あぁこれ、今、ガイアの夜明けに出てるあの人です。可愛らしい、って表現をする人もいますが、頷けますね。このドラマの主人公です。この人は一流と言われる高校に合格できる実力を持ちながら受験に失敗し、みんなから嫌われ蔑まれる私立高校へ通うことを余儀なくされています。そしてそこの生徒は皆、意欲に欠け、投げやりで、世間からも・・・・・という設定。片岡鶴太郎さんはここの先生で、宮崎美子さんは「一流」の学校の先生です。みんな若くて、それを見るだけでも値打ちものですが、若いとすべてがすばらしいのかというと、そうでもありません。

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 50歳を超えると、映画が安く見られます。妻と二人で1000円。レイトショーよりも安く見られるのですから、やめられません。それで、急に思い立って見てきたのはこの映画。ジョブズがいかに変な奴か、ってことがよくわかる作品に仕上がっていて、内容に間違いがあるとかそういうことは二の次ですね。株価の上下にあらゆることが左右されてしまう資本主義の中で、これほど理想主義的な人が生きてこられたのもまた不思議な話です。エンターテイメントとして見ることをおすすめします。

 やっぱり、若いというのはいいなぁ、と思いつつ、ではお前、もう一度若い頃に戻してやろうか、と悪魔に提案されたら、即座に断ります。今以上に惨めでみすぼらしかったあの頃。できれば封印してしまいたいほど恥ずかしいあの頃。やっぱり私、年寄りでいいです。

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コメント

若くなる..というよりも過去に戻れるとしたらパイロットの飛翔天人と丸善の携帯版漱石だけは無理してでも買っときます(笑)。万年筆愛好家であれば皆こういうペンの2、3本はあるのではないでしょうか?

 すいどう さん

 さてその若き日というものは、ただ恥ずかしいだけではなくて、金もないという、何とも寂しい状況であることが多いものです。若き日に戻ることができても、結局は指をくわえてみているだけ、ということになったら2倍哀しいですが、あるいはそこから奮起して、いつの日かコレを買ってやろうと頑張って立派な人になるのかもしれません。 、

若い頃 ですか。
青いビキニで、ちょっとお腹のお肉が豊かですね。って、言いながらOM-4を購入してしまいました。で、毎日 KP61のキャブ車(排ガス規制前、、、)を運転して楽しんでおりました。

ああ懐かしい。当時愛用していた万年筆は、一番使い込んだ万年筆になりました。当時交際していた女性(家内!!)へのラブレターを随分書きましたから。未だに破棄されずに残っており、高レベル放射能廃棄物みたく、やっかいな問題となって居るのは、若気の至りの大きな誤算でしょうか。

 きくぞう さん

 いや、実に濃ゆい「若き日」ですね。たしかに、
ピカピカに光っていると被写体としては難しいし、
一瞬の差に泣かないためにはOMでしょうね。

 レンタカーで一番安いクラスだったので、もう
廃車寸前じゃないかと思えるようなKPを借りて
山道を乗り回していたら、右カーヴで助手席の
ドアが突然開いて驚かされた思い出があります。
あれは断じて半ドアではありませんでした。

 交際中だった今の家内となかなか結婚しない
私に業を煮やして、萬年筆を上げましょう、と
先方の親に呼び出され、ノブレスをいただいた
思い出があります。残念ながらどこへいったの
か、行方不明で妻だけが健在です。

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