懐かしい!
当Blogには、まともな中身や信頼するに足る内容などは一切ありません。作成者が馬鹿なんだからしょうがないな、と諦めて、暇つぶしにお楽しみいただければ幸いです。
おぉ、これぞくまバウアァ、とカメラを構えたとたん、大きく後ろに反らしていた首をまっすぐに伸ばしてしまう「くま(仮名)」さん。飼い主は昨日の無茶が祟ったのか、 プチ熱中症とでも言うべき状態。体が火照ったように感じられて、なかなか寝付かれないなぁ、とは思っていたのですが、ようやくウトウトとし始めた未明、腹痛と吐き気ではっきりと目が覚めてトイレに駆け込むという情けない状態でした。自分が思っている以上に体が衰えてきているようです。もう少し体を鍛えておかないと、老後は寝たきり確実ですね。そうなるぐらいなら、ポクッと逝ってしまいたいものです。
帰宅してみると、自宅前の道路がこんな懐かしい光景になっておりました。痛みの目立つアスファルト舗装をはがして、クラッシャー(Dr.ではない)を敷き詰めて押し固めた状態。大昔の舗装工事ですと、このあと、「コールタール」をまくということで、どこのおうちでも道路に面した板壁やブロック塀などを新聞紙で厳重に養生したものです。そうしてできあがった舗装道路は簡易舗装で、自転車で走っても「コールタール」にまみれた小石がベチャベチャとタイヤにまとわりつくようなものでした。
夏はもっと悲惨で、人が歩いただけで路面に靴の裏の模様がつくなんてのは当たり前。ヘタをすると靴ごと足が陥没してとらわれてしまう、そんな舗装道路が当たり前でした。アスファルトなんて言葉が使われ出したのはけっこう後になってからだったのではないでしょうか。
今や、このぐらいのわずかな段差にアスファルトを敷き詰めるだけで、その昔のコールタール舗装よりもよほど頑丈で見栄えの良い、しかも耐久性に優れた舗装道路の完成です。
今日は早めに仕事を終えて帰る予定だったのですが、さぁ出ようと言うときに放たれた同僚の一言で午前様となりました。通常、5月あたりには生徒に配られる生徒証明書がまだできあがっていないというのです。誰が作ることになっているのかと聞いても答を出せる人が一人もいないので、じゃぁ仕方ないな、と私が作り始めました。
昨年のものを見本にしたいと思っても残っていないし、生徒の顔写真シールも別の目的に使うので手を出さないで欲しいという二重三重の障害。結局、写真屋さんにもらった生の撮影データを証明書サイズに切り出すこと200人分でほぼ1時間。それから証明書のレイアウトを作り始めて30分。顔写真をハイパーリンクさせたエクセルのデータを使って差し込み印刷をして、ようやくできあがりです。久しぶりにこの手の仕事に手を染めて、面倒ではありましたけれど懐かしさをかみしめていたのでした。やはり私には、深く考えなくてもいいような、簡単な事務仕事が向いているようです。
つきみそうさんもこの暑さで体調不良なんですね。私の方も突然の発熱、頭が割れんばかりの頭痛、吐き気のジェットストリームアタックで医師から入院を言い渡され現在は病室の中です。おっさんになると知らない内に疲労が蓄積されてるなぁと愚痴をこぼしつつ点滴を受けております。
投稿: すいどう | 2013年7月19日 (金) 12時00分
すいどう さん
いやほんま、思っていた以上に暑さが厳しいのか、それとも体が衰えているのか。昨夜も思いっきり寝たのですが、昼の日中からあくびの連続です。
投稿: つきみそう | 2013年7月20日 (土) 16時24分
熱中症は気をつけてくださいね。
そう言えば、タール舗装 懐かしいですね。
サンダル履きで、学校のプールに行くとき、足の裏にネチャネチャくっついて難儀したものです。婆ちゃんの使っていたカイロのベンジンを少し貰って、拭き取ったことを覚えています。
足の裏にくっついたタールと、アイスキャンディーやかき氷の轢き売り、アブラゼミの声、朝顔の花、ランニングシャツの子供達。何とも懐かしい子供時代です。
投稿: きくぞう | 2013年7月21日 (日) 17時38分
きくぞう さん
そうか、その手があったのですね。私などはコンクリートの角にこすりつけてこそげ落としてました。あと、子ども時代の夏というと、昼過ぎからトウモロコシを畑でもぎ取って、ゆであがったのを食べていると夕立が来て停電、というのもあります。
投稿: つきみそう | 2013年7月21日 (日) 22時16分