共通点
のぞき込む「ちち(仮名)」さん。ケージに入れられていて、目の前にいる家族の誰かにかまってもらいたい、というときのポーズです。彼女は本当に甘えん坊で、こういうポーズになっているときには実に切ない声で鳴きます。ここのところまともな時間に飼い主が帰ってこないので、けっこう寂しさがたまってきているようです。
製品に統一感が感じられない、というコメントをいただいたLAMYの筆記具。同じシリーズを並べてみても軸の色ぐらいしか共通点がありません。ダイアログ1は油性ボールペン、ダイアログ2は水性ボールペン、そしてダイアログ3は萬年筆です。もしダイアログ4なんてものが出るのであれば、そのときはまた、その「かたち」に最適な筆記具になるのでしょう。
筆記できる状態にするとクリップ周りの形が変わる、というのが共通点といえば共通点でしょうか。ダイアログ1はクリップの部分をノックするようになっていますし、2と3は先端を出せばクリップが収納される、というのが特徴です。
で、その3本を入れてあるペンケースには、もう一本違うメーカーのペンが入っておりました。PILOTのエラボーです。おそらくは、萬年筆関係の集まりに出かける際に、けったいな筆記具ばかりを集めて同じケースに入れたのでしょう。見た目に共通点が感じられないLAMYの筆記具、実は「変」なのが共通点といえるのかもしれません。
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ステュディオ辺りでもっとバリエーションを広げても良いのでしょうけどねぇ。限定品でも良いので純銀軸のモデルが欲しいなぁ。でもラミーはそんな「普通」のモデルは造らないでしょうね(笑)。
投稿: すいどう | 2013年5月16日 (木) 21時22分
すいどう さん
限定品というと、LAMY2000の木軸万年筆、出る出ると言われながらなかなか出てきませんね。ボールペンなどでは出しているので難しくはないのでしょうけれども。銀軸のLAMY、実に魅力的ですね。でも書き味はいつものLAMY。飽きてしまうんですね、あまりにもスムーズなので。
投稿: つきみそう | 2013年5月17日 (金) 06時18分