まがいもの
だらしなく眠る「ちち(仮名)」さん。ここ数日の飼い主も同じような感じで、さぁ今日は帰ってあれをしよう、これをしようと思っていても、いざ家に帰ってしまうと結局こんな感じになってしまい、気がついたら翌朝、ということの繰り返しです。これまでの数年間も年度当初は忙しくしておりましたが、学年主任という今まで経験したことのない仕事をいただいた今年は、何から何まで初めてのことばかり。年度当初の忙しさと戸惑いを久々に味わっております。
「お姉ちゃんがちっちゃいいマヨネーズ買ったよ!」と次男が告げ口をしてきたので、何事かと思っていましたら、先日のマヨネーズボトル型修正テープとお揃いの、今度は本物のマヨネーズです。お弁当と一緒に持ち出したりするためのものでしょうか、これ自体、かなり昔からありますね。普通の家ならまずこっちを買って、それから雑貨屋さんをのぞいて「あ、こんなものがある!」と修正テープを見つけるわけですが、我が家はその辺、いつも逆のような気がします。
例の黄色い手桶を製造販売していた会社がつぶれてしまったそうですが、それでも販売は引き続き行いますよと宣言してしまうほどの会社、それが内外製薬さん。それでなくても変なモンが多いiPhoneケースに関しても、しっかりコラボレーションされてます。その昔、配置薬というものが普通にあった時代の人なら、そうそう、ケロリンってこんなパッケージだった、と知っているわけですが、そうでもなければあの黄色い桶しか知らないのが普通かもしれませんね。
またも出ました変なモン、ということで、おみくじ鉛筆です。ちっさなえんぴつが数本はいった紙箱に小さな穴が開いていて、シャカシャカ振ると鉛筆が1本出て来ます。さて今日の運勢は・・・・・というわけですね。
例によって萬年筆と並んでの大きさ比較。おみくじとなる鉛筆とそれが入っている箱、まっすぐにつないでこれぐらいですから、おみくじそのものはかなり小さな鉛筆です。それでも、1本1本、ちゃんと先が削ってあるあたり、変なモンの基本をしっかりとおさえておりますね。
鉛筆自体の太さはたいしてないのに心は普通の鉛筆並みですので、おまえはスタビロか?というほどに太い芯に見えます。Blogに手間暇かける人ならば、ここで芯の太い普通の鉛筆っぽく写真を撮って、その後でネタばらし、なんてことをやるのでしょうけれど、残念ながら今の私にそんな余裕はありません。
今年一年、大吉であればよいのですけれど。ま、願い事鉛筆ですから、大吉でありますように、と願っていればよいのでしょうね。なんといってもホンマモンのおみくじではないのですから。そこのところはこれを作った人たちもしっかりとわかっているようで、箱にも注意書きがあるのです。ホンマモンじゃないので、当然ですね。
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コメント
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私も前の部署ではかなり長くいたので、ほぼ全ての仕事が把握できていたのですが、異動してからは全然業務内容が分からず新人社員のようで、ずっとえもいわれぬ不安感に付き纏われています。
まぁ最初から分かる訳ないでしょ、ほれあんたこれやっといて…なんて言える性格だったら良かったのですが、これだから気忙しい人間はいけませんねぇ。
投稿: すいどう | 2013年4月 9日 (火) 21時19分
すいどう さん
自分自身は新しい職場で新人のようですし、旧い職場では後任者が右往左往しています。一所に長くいるのは、だれにとってもためにならないことなのかもしれませんね。
投稿: つきみそう | 2013年4月10日 (水) 01時32分