ありがとう ウィンクあいち
寝そべったまま水を飲む「くま(仮名)」さん。うちの犬はこうなんですよと言うと、たいていの人が「まっさかぁ?!」なんて反応をされますけれど、餌を食べるのも水を飲むのも、寝たまま済ませられるものならば済ませてしまおうという横着ぶり。ここまで似るものなのか、と驚愕せずにはいられない飼い主は、高校生の時分、草野球で外野を守るのに自転車に乗っていた記憶があります。横着にもほどがありますね。
ここウィンクあいちでWAGNERが開催されるのは、一応今回で最後になります。エレベーターは大馬鹿でしたけれど、名古屋駅からはむちゃくちゃ近いし、大須へ行くにもタクシーで1000円ちょっと。近所に宴会をする場所は山ほどあるという、絶好のロケーションでした。次回からは泥江の名古屋国際センター。調理実習込みの会合になる模様です。東京、両国の国際ファッションセンターはKFCですが、名古屋国際センターはNIC。KとIの違いが気になって仕方のない私です。
とても興味深い形をした軸が特徴の萬年筆。けれども二右衛門マスターの所蔵品ではありません。そもそも、萬年筆とは呼ぶものの、インキ止め式。WAGNERでは、インキ止めは萬年筆ではない、などと言う人も少なくありませんね。
こういうのを見て、あぁ、インキ止め式か、でおしまい。あとは軸の形がおもしろいと言ってひとしきり手にとってさようなら、というようなことでは、WAGNERに参加した意義が薄れます。
軸の形状ばかりに目を奪われがちですが、その特徴的な軸とキャップは「鞘」のようなもの。普通は胴軸そのものがたっぷりとインクを蓄える構造になっているわけですが、このペンはそれほど単純なものではないところがすばらしいのです。
ま、こういうことになっております。写真を見てわからない人はいつかどこかのWAGNERで、誰かインキ止め式を持っている人や知っている人に尋ねてみてください。このペン、キャップリングのあたりをアップで撮った写真もあるのですが、それはあえて伏せます。わかってる人には、これまでの写真でこのペンの出所由来がわかるはずですので。
で、名古屋と言えば四日市(?)の二右衛門マスターです。今回も怪しさあふれる品揃え。さて、この中で私が買ったものはどれでしょう・・・・・と明日に引っ張ります。
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NIC? NIC? NIC?
なんか聞いたことがあると思ったら
Network Interface Card の事か?
いずれにしろアルファベット3文字で場所とか物を
指定するのは止めてもらいたい。
漢字で3文字なら解るけど、アルファベットでは無理じゃね。
投稿: マオぢい | 2013年3月10日 (日) 17時20分
マオぢぃ さん
そう、最初に思い浮かべたのはネットワークでした。ニック、なんて呼んでる人もいますし。名古屋国際センターで何の問題もないのですけれど、同センターのページを見るとやたらNICNICと書いてあります。
投稿: つきみそう | 2013年3月10日 (日) 18時25分