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2013年2月22日 (金)

りんご

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 手ぶれ補正が強力なカメラ、ということで買ったオリンパスのSH-50。動き回る「くま(仮名)」さんを追いかけながらの片手持ちでこんな結果です。手ぶれしないようにしっかりとカメラを保持する、っていうのは最初にカメラをもったときに教わる話ですが、40年近くカメラを触っているのに未だにきちんとできません。昔のファインダーを覗くカメラですらそうだったのですから、離れて液晶見るようなカメラだとなおさら。この先もっと歳を取って筋力が衰えると、さらに難しくなるでしょう。

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 先日の萬年筆研究会でN御大からいただいた「りんご」です。これでシャープペンシルとは恐れ入りますね。実際に芯を繰り出して書いてみると、思ったよりも・・・・・どころか、ごくごく普通に書けてしまいます。こいつをいじりながら、一方でiPhoneのソフトウェアアップデート。いままでiPhoneのアップデートをやって無事に済んだことはまずありませんが、ここのところ不調で、電話としてうまく機能しなかったり、スマートホントしてもネットにつながらなかったりと散々な状況ですので、失敗して復元することになってもいいや、という覚悟です。

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 何とも芸が細かいというか、この画面が出ているときには左上の歯車がぐるぐると回っているのですね。そういうことよりも、アップデートが確実に(失敗なく)実行できるようにしてもらいたいなぁ、と思いながら、待つことしばし。実際には、リンゴのシャープペンシルをいじり倒していますから退屈しませんし、気がついたら終わっていた、という感じでした。こんなにすんなりとアップデートが終わったのは初めての経験です。

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 オッサンの無骨な手で持ってもこんな感じ。リンゴの下の方を指で支えておいて、親指でノックする、ごく普通のシャープペンシルを使うのと変わりません。リンゴのヘタというか、木とくっついていた部分がノックボタンですね。ごく自然な造形ですが、じゃあお前は思いつくのかと言われれば、まさか、とんでもない、となります。何でも最初に考えた人はエライですね。

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 ヘタをはずすとこんな風に芯を入れることができます。こんなに小さいのに前から入れるのではなくて後からというのがいいですね。写真はわざと芯を取りだしてみたところですが、普通の状態でも透明なチューブの奥の方に芯が見えています。ノックボタンを押して芯を引っ込めると、その見えていた芯がグンと手前に来て、このペンシルの小ささを実感します。

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 左手でカメラを構えて、ほとんど見えない液晶画面でだいたいのあたりをつけて撮ってももこんな感じ。ブレまくっているのでしょうけれど、カメラが何とかしてくれています。芯の先にたまたまピントが合ったので、リンゴと指がボケた感じになっているのもいい感じです。光の当たり方を考えて撮ったらもっと良かったのでしょうけれど、これが横着な撮り方らしいところともいえます。週末は新しいカメラを相棒に、あちこち出かけることになりそうです。

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コメント

スマホさんはアップデート(機能強化)というよりもパッチをあてる(欠陥箇所の補修)という様な感じですね。
しかし林檎ペンは果実の膨らみでペン先が見えず筆記が勘だよりになってしまいそうに思われるのですが、如何でしょうか??

 すいどう さん

 リンゴ自体が小さいということもあって、以外と見えます。これで筆記線が見えないなら筆記具握ってる手がそもそも邪魔だ、ということになりますね。ま、顔の正面ではないので大丈夫ですよ。

畑中葉子の「後ろから前から」を思い出してしまった。
どんなコメント返るかなあ。。。。
無いか?

 マオぢぃ さん

 はっきりいますけれど、平尾昌晃と「ラァブレタァフロムカナダァ~」って歌ってたときから、TVで見て、こいつはやばい、と思ってました。そしたら案の定・・・・・あの顔はそういう顔です。

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