スッキリ落とす
子供の頃から、「あんなに狭い犬小屋の中でクルッと方向転換するんやから、犬ってホンマに体が柔らかいんやなぁ・・・(詠嘆)」と思っていたものですが、こういう風に逆エビ反りで寝ている「ちち(仮名)」さん、これで気持ちよく寝ていられるというのが不思議です。
しかも、広いケージの片側、わざわざ隅っこに寄って寝ております。トイレ用のトレイをきちんとセットしておいても、口でくわえて器用にヒョイッと跳ね上げてしまうのです。
インク滓なんかが詰まっている萬年筆もありますので、一度スッキリさせようとこんなものを買って来ました。夜行性の私にとって、深夜まで開いているドラッグストアは強い味方です。酸っぱいものは梅干しぐらいしか口にしない私がこんなものを買ってきたので、妻が「何で?」と訝しんでおりました。理由を答えますと、「そんな・・・・・もったいなぁい!」と声を上げて、それ以来、毎日1包ずつ箱の中身が減っていっております。早く実行に移さないと、気がついたら箱だけ、なんてことになりかねません。
この連中には放っておいたら「化学的に」固まってしまうようなインクは入れておりませんから、アスコルビン酸に漬けておいても効果はないはずですが、綺麗にするためにはいろんな手を使う、その中でアスコルビン酸にも一定の効果が・・・・・なんて話も見聞きします。足が痺れたらおでこつばをつけて治す、みたいな話かも知れませんが、検証してみたい気持ちでいっぱいになってしまっているのです。ちなみに足の痺れに関しては、こんな治療法(?)もあるそうです。
で、ドラッグストアに行くとこんなものも見つけてしまいます。現在71キロある体重を年内に60キロ台にまで落とすという目標を掲げている私にとって、こんなものは敵でしかありませんが、腹が立っていたのでついつい袋を開けてしまいました。以前、ある学校で、暴力をふるった生徒の親がその学校に行き、怪我をさせられた教師が病院に行って不在だったことに腹を立てて怒鳴り散らしていた、という話を聞いたのが腹立ちの理由です。
チャッチャと謝って早よ済ませてしまいたいのに、謝る相手がおらんのでは話にならんやないかい、どないなってんねん、と言うわけです。謝ったら終わる。そこでカウンタもリセットされるんやから、ウチの子は明日からまた好きなことが出来る、というすばらしい理論ですね。かないませんね。自分の職場にそんな親子がいたらと思うと、心底ゾッとします。
以前、同じようなケースにあった人に、「安易に謝罪を受けたらダメ」とアドヴァイスしたことがあります。加害者側からは、なんで謝らせてくれないんだと脅迫まがいの暴言を浴びせられ、同僚にまで「とりあえず謝罪だけでも受けといたらえぇやん。」と言われたようです。さらに、被害届を出しに警察へ行ったら「忙しいから2、3ヶ月待ってくれ。」と言われて、結局うやむやのまま何となく終わってしまったようです。
その加害者は、悪いことをしたらとにかく謝れば良い、頭を垂れて「反省してます」と言いさえすれば全てが許されて、翌日からは同じように好き勝手が出来る、ということを学習してしまっているのです。学習させたのはもちろん周りの大人たち。その加害者は、すぐに別の人に暴行して病院送りにして「謝罪」に行こうとしたところ、さすがに病院にブロックされたそうです。今は社会と切り離された場所で生活しているという風の噂を聞きましたが、やはり無茶苦茶なことやるなら学校を相手に選ぶのが良いみたいですね。病院とか司法が相手では、強引に謝罪してリセット、という必殺技も効かないみたいです。
こんなポテチを食べて、おまけにケンタに行って鶏を食べたりしたら、年内に60キロ台突入なんて話は夢になってしまいます。やけ食いは体に悪いのでやめましょう。「ごめんなさい、腹が立ったからつい食べてしまいました、ペコリッ!」と謝罪しても、増えた体重は元には戻らないのです。けれども、「ダイエットばっかり言うな」という苦言もよせられております。拙Blogのこの日の記事にお寄せいただいたコメントです。
来年は「巨大建造物友の会」を発足しましょう。先生!時代はコンクリートですwwwww
先生!カラオケと言ったら?
何とも恥ずかしいことに、そのときはこの「フリ」がわかりませんでした。えぇ、今なら大丈夫です。巨大建造物ですから、コンクリートで作ったでっかいものに決まってます。ここがいわゆる「前フリ」ですね。それに続いて「カラオケと言ったら?」というフリがきてるわけです。関西人ならここでスパッと「DAMでんがな!」と答えられないといけません。それが答えられなかったので、反省の意味を込めて謝罪・・・・・いや散髪してきました。さすがに坊主にはしてないのですけれど、とりあえず髪だけでも落としとかんと、ね。
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