忘れてた・・・
今日の「ちち(仮名)」さんはえらい静かやなぁ、と思ったら、食べ残した餌を一生懸命に食べていただけでした。このお食事が終われば、元気百倍で遊んで遊んでと大騒ぎするのがわかりきっていますから、写真だけとってワンコたちの前から姿を消します。
最近、姿を見かけない萬年筆が多いなぁ、と感じていました。毎日帰宅は午前様ですが、それもにらみ残業であったり段取りが悪くて長引いているだけだったりして、それほど忙しいわけでもありません。土曜日曜はしっかり遊んでおります。なのに、萬年筆のメンテナンスや整理をあまりやっていないというのは、単に怠けているだけ、ということになります。
たしかバロンとかいうブランドだったと思われるこの鞄、この季節になると出番が増えてきます。日頃から極力鞄を持たないようにしている私ですが、薄着の季節になるとポケットが減るので、小物を持ち歩くのに最小限の大きさの鞄を使うことになります。今年もそろそろ活躍してもらおうかな、と引っ張り出してきて、中身を見てびっくりです。
ちなみにこれ、右の方のペンケースにも萬年筆が入っております。一体何の目的で、どういう基準でこのメンバーを選んで持ちだしたものか、まったく記憶にないのでわかりません。国産ばっかりかと思えばトレドが混じっていたりと、よくわからないラインナップです。
ペンケースに入っているものも含めて、そのほとんどが銀軸です。ひょっとすると、誰かに見せびらかすために鞄に放り込んだのか、あるいは調整してもらおうとどこかへ持って行ったのか。しかし、PILOTショートのように、調整するとは思えないペンも含まれていて、謎は深まるばかりです。
老化が進んでいるのでしょうか。あれ、このショートは3本もあったっけ?なんて、ボケたことを思っていますが、硫化具合はいい感じです。革の鞄に入れてあったのも幾分かは影響しているのでしょうか。
この週末はテストづくりに励まなければならないというのに、こんなものが出てくると、また半日かけて洗浄してしまうことでしょう。実用の道具というより、現実逃避の手段と化した萬年筆たち。きっと不本意なことでしょうね。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント