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2012年5月23日 (水)

よぉし、寝るぞ

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 たまたま撮れた「ちち(仮名)」さんの面白い表情。白い犬だから「面白い」のは当然ですけれど、たまたま犬が瞬きした瞬間にうまいことシャッターが落ちたのですね。これが狙って出来るようになれば、動物カメラマンに転向するのですが、そんな日が来ることは絶対にないことでしょう。

 明日、明後日と中間考査を控えて、ある生徒曰く、通っている塾の進度が学校より早く、たんまり出されている「宿題」を消化するのが精一杯。なので、中間考査の出題範囲はさっぱりわからんところだらけ・・・・・。

 ならば、放課後、少し稽古をつけて進ぜよう、と言いましたところ、いえ、塾があるので遠慮しておきます、とその生徒は足早に帰って行きました。教え方の工夫など、塾には学ぶところがいっぱいありますし、おそらく学力はアップすることと思います。しかし、中間考査に合わせて提出するように指示してある課題は提出できません、なんて言ってましたから、学校の成績が上がらないことは確実です。何たる皮肉。とっても残念な思いがいたします。

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 黒っぽく写ってしまってますね。実際には手前のキャップレスよりも数段美しく輝く青い軸なのですが、ヘボなカメラマンにはそれを写し取ることが出来ません。ならばせめて、と、スクリーンで被写体を囲み、間接的にライトを当てられる、そんなブツ撮り専用のブースを手に入れました。安物ですが、蛍光灯の真下でこんな写真を撮っているのに比べたら、それこそ月とすっぽんほどの違いが出るんじゃないか、なんて期待してしまいます。

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 でも今の私には、そいつの梱包を解いて組み立て、試用してみるだけのパワーが残っておりません。とりあえず手近に転がっていた萬年筆の写真を撮って、適当な文章をひり出して、かろうじて今日も更新することができたぁ・・・・・と思ったら夢の中、でしょう。

 進度が早い塾に通っている件の生徒は、毎日毎日、日付が変わる頃まで塾で過ごしているのだそうです。塾の先生たちの熱意に感動するとともに、若いとはいえ、何とタフな生徒たちなんだろうと感心してしまいます。もうひとがんばり、昼間の教室で目を開けて耳を傾けていてくれたら、せめて塾で習ったことを学校で復習する、という気持ちで授業に臨んでくれたら、と思います。そういう意味では、塾と学校が連携していくような地域社会、なんてものがあってもいいように思います。そうでなければ、いつまでたっても生徒たちは「被害者」のままなのです。

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 次の世代を担うであろう調整師候補者にお願いして、波打ったペン先を修復してもらったものですが、あきません、私にはもう、ピントを合わせられるだけの視力もないのでしょうか。生徒のことを心配するよりも、今日のところはまず私が寝ることにいたします。おやすみなさい。

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コメント

ちち(仮)さんの顔に和みました。なんだかくしゃみをする直前の顔にも見えたりします(笑)

 すいどう さん

 たぶん、一瞬瞬きしただけとは思うのですが、笑っているような、くしゃみをする前のような、オモロい顔になってますね。まさか本人(犬)はこんな変顔が世界に公開されてるなんて思いもよらないことでしょう。

 だからこそ、「・・(仮名)」なのです。

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