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2012年4月28日 (土)

これ、欲しい。

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 一瞬、何がどうなっているのかと首を突き出して見てしまったのですが、単に「ちち(仮名)」さんがトイレを分解しておもちゃにし、そのあげくに枠を「かぶって」しまったというだけのことでした。「かぶって」は当然「被って」ですけれど、関西弁ではもう一つ別の意味がありますね。丸かぶり、なんていうときの「かぶる」、つまり囓るということですが・・・・・。

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 やっぱり、しっかりカブっておりました。何でもかんでも噛みまくる、それでこそワンコ、ぐらいに思っていないと犬なんて飼えません。

 職場の上司がハスキー犬を2頭飼っているのですが、これまた我が家と同様に年長の方がおとなしくて賢く、若い方がやんちゃでオバカなのだそうです。そのお馬鹿な方を車に乗せて狂犬病の予防接種会場に連れて行く道中、その犬は渋滞で動かなくなった車のパワーウィンドゥを「自分で」開けて脱出し、どこかへ行ってしまったそうです。大騒ぎしてあちこち探しまくっていたら、しっかり予防接種の会場で待っていたのだそうです。お馬鹿そうに思えても、さすが犬ですね。これが猫だったらどうなるのでしょうか。

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 楽しかったペントレも「先週」のことになってしまいました。そのときにTDLで家族が買ったお土産のひとつがこのイースターエッグ。中身はビスケットやラムネなどのお菓子です。おなじみのディズニーキャラクターが見事に卵になっています。

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 家族がお土産を買うために混み合った店内を泳いでいる間、私は比較的空いているお店を見て回っていたのですが、あ、あれはっ!と私の目を惹いたショウウィンドゥがありました。お店の名前はHouse of Greetingsでしたか、そのお店のウィンドゥが素敵だったのです。

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 実際、お店で売られている筆記具はシャープペンシルや鉛筆、クレヨンにボールペンといったものばかりで、萬年筆などはありません。もちろん、このディスプレイのような古式ゆかしい付けペンなどもありませんでした。

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 こういう形のペン先。これってどうなのでしょうか。単にそれっぽい造形なのか、それとも、付けペンとはかくあるべきものなのでしょうか。気になる形のペン先です。

 気になるといえば、そばを食いに出かけたときに浅草で見つけたお店も気になって仕方のないものでした。

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 店の前でピタッと停まってしまい、同行していたwakameちゃんや夢待ちさんに「やっぱりぃ!」と笑われてしまいましたが、なんとも魅力的なお店ではありませんか。次回東京へお邪魔するときには、ぜひこのお店をゆっくりと「掘って」みたいと思っております。

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コメント

このニブは、表面に何も書いていないですけれどGペンです。
線の強弱が付けやすいペンですよ。

ワイがファイ(φ)に見える。

二右衛門マスター さん

ご教示ありがとうございます。さすがです。

マオぢぃ さん

なぜかそこだけ筆記体っぽく書いてますね。ちなみに、今はもう、中学校で筆記体教えてません。先日数学の授業で紹介したら生徒に大受けでした。

今思い出しましたが、
昔飼っていた犬(柴犬雑種)が車のパンパーをかじっていました。
会う友達全部が「そのバンパーどないしたん?」と尋ねるので答えるのが面倒でした。
でも、犬はかわいかったですよ。
外人で筆記体なんか使う人経験ありませんねえ。
(だいたい読めないほど汚い字です)

 マオぢぃ さん

 バンパー、おいしかったんでしょうか。まぁ犬にとっては囓ることでなじませるというか、自分のものという感じが出るんじゃないかとも思います。うちのも新しいものをもらうととりあえず囓りまくって、そのあと嬉しそうに一緒にいますから。

 映画のオープニングとかでよく見るような流麗な筆記体書く人っていうのは、やっぱり少ないんでしょうね。日本でいうなら筆ですごい字を書ける人よりも少ないんでしょうね。

きれいなペン先ですねぇ。

そう言えば、近くにある画材店を冷やかしていたら、付けペンがたくさん置いてありました。よく見ると、エンペラー付きの物もありました。某社が試行錯誤の末 開発したのではなく、どうやらこうした付けペンを参考にして作ったのでしょう。

付けペンのペン先を眺めていると、本当に面白いです。

きくぞう さん

付けペンでもエンペラーですか。どっぷり漬けてインクを含ませるのでしょうかね。神様は昔の人ですから、そういうものも色々見聞きされてたんでしょうね。

もう少し足を延ばすと、上野駅の昭和通りを挟んだ向かいの一角(旧 下谷車坂町界隈)に怪しい道具屋があります。
警視廰の捕り縄とか、東武鐵道の車掌鞄とか、目の眩むような金銀財宝がざくざく。

暫く行ってませんが、まだ在ると思います。

 墨田ペトリ堂 さん

 それは・・・行ってみたいような、行ったら二度と帰って来られなくなりそうで怖いやら・・・。

 子供が小さい頃は、浅草花屋敷で遊ばせておいて上野から御徒町、秋葉原から神田と歩いて楽しんでおりましたが、今時はたとえ花屋敷の中でもそんな怖いことはできませんねぇ。もっとも、すでに子供は旅行についてこない歳になりましたが。

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