いれもの
子供たちがわぃわぃ言ってるので見て見ると、この状態。「くま(仮名)」さんの作品です。新しく入れてもらったクッションに親友のピカチュウと鬼に金棒クッションを詰め込んでベッドメーキングしてあるのです。残念ながらこのベッドの上で優雅にお休みになっている姿は撮れませんでしたが、あんたは映画に出てくるアメリカ人女性かっ!ってな1枚は撮れました。
全部平らげたら、愛しい(哀れな)ダーリンが紅茶でも運んでくるのでしょうか。それとも、パーコレーターで沸かした粉の混じったまずいコーヒーでしょうか。いずれにしても彼女、ケージの中にいる時間の大半は寝ています。それは当たり前として、起きているときはベッドメーキングに凝ったり、それに飽きるとピカチュウ相手に格闘技の練習をしたりしております。
ウォーターマンがハーレーとコラボレーションして世に出された萬年筆。いくつかバージョンがあるようですが、私はこのタイプ、ヘッドランプを模したケースに入ったものだけを狙っておりました。オークションに出ていたものは数千円もする高額なものばかりなので指をくわえてみていたのですが、これは開始価格がグッと低かったのでとりあえず入札しておいたらそのまま終了。ようやく手に入れることができました。
レンズカットなんてものも、そのうち神話になるのかも知れません。最近のヘッドランプはリフレクタでコントロールするようになっていて、レンズは素通しというものがほとんどですね。でも、少し前の自動車少年たちは、CIBIEのレンズカットは美しい、いやぁ、やっぱりHeraでしょう、なんてことを熱く語っていたものでした。
使うときには使わないのに、使わないときには使うもの、なぁんだ、っていうなぞなぞの答としてポピュラーなのがお風呂の蓋ですが、萬年筆の箱、あるいはペンケースなんてものも候補に入れてもらえるでしょう。特に萬年筆など筆記具の箱は、筆記具を使い始めたら最後ほとんど、あるいは二度と使わないもの。場合によってはすぐに捨てられてしまうようなものですが、世の中にはそれを(中身ごと)積み上げておくのが無上の喜び、なんていう人もいるようですね。(続く)
個人的には Hera が好きでした。配光がきれいだったんですよね。レンズのカットがキチンとしていたので、光の当たるところと当たらないところがくっきりと分かれて居たんですよね。
昔は、四角と丸の二パターンしか無くて、共通部品だったので、取り替えて遊びましたよね。
フォグランプのカバーにHeraとかCIBIEとか入っている奴にあこがれましたね。
投稿: きくぞう | 2012年1月14日 (土) 12時42分
きくぞう さん
そうそう、そうやって憧れ、遊びました。CIBIEって書かれている、メッシュになったランプカヴァー(ガード)があって、装着したまま点灯していると灯体が過熱して球が切れたりとか・・・。
綺麗にカットされたランプは対向車にも迷惑掛けないし良いのですが、カットされたところが真っ暗なのでなれるのに少々時間がかかりました。
投稿: つきみそう | 2012年1月14日 (土) 14時32分
懐中電灯の配光もメーカーによって全然違いますね。
オーソドックスなのがマグライト型、集光能力が高いのがストリームライト、まんべんなく照らせるレッドレンザー、まぶしいシュアファイアってところです。
自動車のヘッドランプは、HIDに交換してあるタイプはまぶしくて歩行者の側としては好きになれません。
あれも2灯だけなら普通だけど、なぜかわざわざ交換してある人は4灯も付けるんですよね。。
投稿: 二右衛門半 | 2012年1月16日 (月) 19時14分
二右衛門半 さん
確かに、懐中電灯こそは灯体も小さいので効率よくてらせるように工夫されたものが多いですね。ただ、本当に真っ暗な山道なんかを歩くにはぼんやりと広めに照らしてくれる提灯が一番よいのだともいいますね。
投稿: つきみそう | 2012年1月16日 (月) 23時08分