ナノプローブ
飼い主が帰って来ても騒ぐことなくおとなしく寝ている「ちち(仮名)」さん。きわめて希なことですので、どこか具合でも悪いのではないかとそばによって観察してみましたが、単に眠たいだけだったようです。体に触れたり声をかけたりすると、すぐさま跳び上がって元気にキャンキャンと鳴き叫び始めました。ひょっとしたら彼女はボーグに同化されていて、たまたま再生中だったのかも知れません。
風呂に入っているとき、ついつい気になるところを掃除してしまうことがあります。これが実に良いもので、じっとお湯に浸かっているよりよほどからだが暖まるのですが、昨日は大失敗でした。ユニットバスの水栓ちかくにあるFRP製の「蓋」についた汚れをこすり取っているとき、不注意で裏側に指を滑らせてしまったのです。この「蓋」の裏側はガラス繊維がむき出しになっていてきわめて危険。案の定、チクッとした痛みを感じました。
毛抜きで抜いたものの、朝になっても痛みが治まらないので妻に見てもらったところ、「多分刺さってないと思うけど、ボーグルーペで見たらよぅ見えるんとちゃうの?」と言われてしまいました。萬年筆のペン先を見るにはLEDの光が反射して見づらいのですが、指先を見るのには最高です。ひょっとしたらこの痛みはナノプローブを注入されたことによるものかもしれない、もしそうならやがてボーグインプラントが生えてくるんだろうか、などと心配しておりましたが、これで一安心です。
ボーグが日本にやってきたら、同化の対象として目をつけそうなのがこちら。NHK教育テレビでおなじみ、ピタゴラ装置です。待ちに待ったDVD第3巻が出ていましたのでさっそく購入。既刊と合わせてじっくりと楽しみたいと思っております。あとは、同じ番組の別コーナーである「10本アニメ」がDVD化されると嬉しいのですが。
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日本でもナノプローブの研究がすすんでいるようです。ボーグと違って平和利用のようです。
投稿: pelikan_1931 | 2011年12月22日 (木) 07時35分
pelikan_1931師匠
ナノプローブ、と検索語を入れると、最初にボ-グが出てくるというgoogleが大好きです。
医学的にはミクロの決死圏みたいな話もあるようですし、LSI内の素子の点検や修復に使う、なんてこともやってるようですね。
投稿: つきみそう | 2011年12月22日 (木) 13時52分