百万石まつり・2
金沢への日帰り旅行、朝の7時に家を出て、何とか日付が変わるまでに帰ってくることができました。京都まで出て、湖西線経由のサンダーバード、それも停車駅の少ないやつをつかまえると金沢まで3時間を切ります。東京へ行くよりもホンの少しだけ近いかな、という感覚ですね。
金沢ニューグランドホテル宿泊組に混じって「トレド」で珈琲をいただいた際、宿泊者ではないのに宿泊者扱いで特典を受けてしまったので、せめてもと購入させていただいたシュークリーム。かの岸朝子さんも絶賛、ということでした。これを食べにまた金沢へ、とまではいきませんけれど、確かにおいしゅうございました。
お昼は北陸在住の方が渋滞の中を難儀しつつ買ってきてくださった笹寿司と餃子をつまませていただきました。右の方、色の濃いのがホワイト餃子、黒い箱に入ったのが焼き餃子ですが、いずれも大変おいしくいただきました。ちなみに、奥の方が親方の調整スペースです。机の上、このときはカオスになっておりました。
夕刻5時前、会場明け渡しに際してお片付けをしていると、このお菓子が残っていましたので厚かましくもいただいて参りました。名古屋コーチン饅頭、です。包み紙を開けてみると、とっても不思議なことになっているのですが、その件についてはこちらのページの考察をご覧になってください。
当日、会場に来ていた人の胸元にデカイ萬年筆持った女性のロゴが・・・・・と思ったらサーフボードでした。残念。脇に見えるストラップの先にはイチゴみたいな柄のルーペがぶら下がってましたから、この人もヘンタイなのでしょう。
これが伝説のTシャツです。ついに撮影に成功しました。胸や袖の部分にもケロリンの商標やらロゴやらがしっかりプリントされております。遠路はるばる来られたのですが、楽しまれていたようで何よりでした。
そんなこんなで、せっかく金沢まで萬年筆しに行ったのに、その報告は萬年筆と関係の無いことばかり。でも、実は大きな収穫がありました。会場内でセーラーの100周年記念萬年筆「島桑」を開封している人がいたので、ちゃっかり写真を撮らせていただいたのです。やはり実物は迫力がありますね。その写真は明日に送るとして、最後に昨日の答合わせを。
はい、きくぞうさん大正解です。こうやって使うのですね。もともとは耳栓として売られているものだそうで、触ってみるとぐにょぐにょと実に気持ちの悪いいいものです。大変に安いので、惜しげも無く切り刻んでペンケースの隙間を埋めるのに使われているそうです。これなら、絢爛豪華なペンが傷つくこともありませんものね。
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コメント
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少し追い詰められていました。
…デジカメ変わりました??
なんかPENTAX的な雰囲気を勝手に感じてます。
でかい万年筆を持った、、には爆笑しました。
万年筆触らんかったらもう、手ぇ震えてはるでしょ⁉
投稿: Dio | 2011年6月 5日 (日) 23時28分
Dio さん
PENTAX的なもの、ですか。まぁそれはあるかも
しれませんね。ニコンとかキヤノンとかもいいが、
ワシはこっちが好きなんよ、というオッサンが
好きそうなメーカーですから。
ペンタは銀塩一眼使ってましたが、どこいったかな?
投稿: つきみそう | 2011年6月 6日 (月) 00時00分
わーい 当たった!!
それにしても、美味しそうな万年筆が並んでるなぁ。う~~、、、
時折思うのですが、例会に出ることって、やたらフラストレーションを溜めまくっていませんか?
見た物欲しさに拍車を掛けている。
例会に出た後、ヤフオクを眺めて、無いなぁ、、、とつぶやき、それでもポチッとしてうっぷんを晴らしている。そんな気がしてなりません。精神衛生上あまり良くないのではないかと愚考し始めた次第です。
投稿: きくぞう | 2011年6月 8日 (水) 14時17分
きくぞう さん
このときの様子ですが・・・・・
たとえば、カトウセイサクショ謹製の
天才バカボン萬年筆にPILOT65の
ペン先(しかもB!)がついたものが、
バカボン萬年筆の売価プラスアルファで
売りに出されていましたが、みなさん、
ほぉ~、などと感心してトレイに戻します。
ある程度集めた人たちばかりでしたので、
ガツガツしてないのですね、これが。予算
に難あり、というのももちろんですが。
数多くこういう場に出ると、逆に感動が
薄れて、物欲が抑えられるように思います。
投稿: つきみそう | 2011年6月 8日 (水) 22時04分