組み立て
寝起きの「ちち(仮名)」さん。これ、実は1枚の写真ではないのです。露出を変えて何枚か撮っていいとこ取りをしてくれるという、お節介にもありがたい機能なのですが、その間、液晶画面には「カメラ動かしたらあかんでぇ」というメッセージが出ます。
「恥ずかしい」ことにお尻の穴が写っていますけれど、最近はこの穴を隠すグッズも売られているんですね。エラい時代になったものです。
いつものヘンタイな同僚から拝領したペーパークラフト本。まだ阿修羅像も完成していないのに、薬師寺東塔と共にまた作るべきものが増えました。紙を切って糊で貼るだけ、といいますけれど、その仕上がりの良し悪しは切るところで半分以上きまってしまいます。その上に貼り方がまずいと目も当てられません。
どれから手をつけて仕上げていくか、ということもそいうですし、実際の作業の順番についても、「組み立て」が大切です。仕事は段取りが8割、といわれる意味が、遊んでいて痛感されるのです。
PILOTのくみたてペン。ペンクリと同時開催のイベントでお子様向けの萬年筆組み立て教室、なんてのよくやってますが、そこで使われるキットと基本的に同じものなのでしょうね。新発売、っていうぐらいですから、値段がついて売られていたものなのでしょう。
なかなかよくできたもので、鉄ペンですが書き味もまずまず。親方に1週間バージョンで追い込んでもらえば、日々実用するペンとして文句なしのものになるはずです。
で、肝心の阿修羅像くみたてですが、まだまだ腕の製作にかかりっきりで、新しい展開はありません。6本のうちあと4本を完成させないと、次なる工程、頭部に入ることが出来ません。下手すると像の完成は7月にずれ込みそうです。
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