新説・きみごろも
明け方近く、目だけ開けている「ちち(仮名)」さん。この時間帯が一番眠たいようで、そばに寄っていってもぴくりとも動きません。それでも、置物と化して熟睡している「くま(仮名)」さんよりは反応があるだけマシなのかも知れません。
春といえばきみごろも、ですので、今年も買ってきました。娘にお抹茶をたててもらいましたが、濃いお茶を飲んでも何をしても突然死してしまう私。夜、濃い飲み物を飲んだら寝付かれない、なんていう人がいますが、うらやましい限りです。
しっかりとしたラベルが貼られているとはいえ、「ペコペコ」に入って売られているのがきみごろものおもしろいところです。箱入りもありますが箱代が要りますから、お使いものでもなければこれで十分です。
おわら玉天という富山県のお菓子と同様、これは淡雪羹という和菓子をベースにしたものであろうと推測されますが、看板商品ですからレシピは門外不出。寒天液と泡立てた卵白とをまぜる、そこのところが難しそうだと、お菓子を作る同僚が言っておりましたが、どうなのでしょう。
これまたお料理の得意な人が、しんじょを作るときと同様、山芋をすったものを入れてみてはどうか、などと言い出したりして、ひとしきりお菓子のレシピについて話が弾んだことでした。今後、いろいろと試してみてくれることになっているので、結果が楽しみです。
コメント
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問題は店の前に車を止めるときに道幅が狭く、側溝に
車を落としそうになる事ですね。
大型車にクラクション鳴らされたら最悪でんがな。
投稿: マオぢい | 2011年3月 9日 (水) 09時57分
マオぢぃ さん
お店が移転して少しマシになりましたけどね。少なくとも溝には落ちないようになりましたが、瀬の高い車ですと軒にこすりそうになります。
大型車は西側の道を走るので大丈夫でっせ。
投稿: つきみそう | 2011年3月 9日 (水) 10時12分
大宇陀で売ってるんですか?僕には遠い昔の思い出の味です!
投稿: しげお | 2011年3月 9日 (水) 23時25分
しげお さん
大宇陀なんですよ。大宇陀も今や奈良県宇陀市大宇陀区、ですから。道の駅大宇陀で売ってるのはジェネリックものでして、旧街道沿いのこのお店で買うべし、なのです。
投稿: つきみそう | 2011年3月10日 (木) 00時05分