ヒヨコちゃんを探せ
悪魔に取り憑かれた「くま(仮名)」さん、ではなくて、食卓の下に潜んでいるのを撮影したらストロボが発光してしまい、タペタムに反射してしまったからなのですが、そうは言ってもこれ、映画などで目にする悪魔そのものですね。
今日は危機管理に関する研修を受けたのですが、30分も人の話を聞いていると寝てしまう私が90分以上もの間、ずっと覚醒しておりました。講師の方は決して話術が巧みというわけではなく、むしろ平均以下でしたが、お話の中身が「聞きたい」と思わせるものであり、お話をされる様子もその内容にぴったり合っていたのです。お話の中身はもちろんですが、そうしたことも実に勉強になりました。
最近では、「変なモン」を見つけた家族が必ず私に教えてくれるようになりました。今月の「月刊ちょこちょこ」はあまりにもちょこっとした内容で、ブログネタにするほどでもなかったので、これはどうだろうと見せてくれたのがチキンラーメンのヒヨコちゃんパッケージです。
ただのチキンラーメン5食パックなのですが、外袋の意匠が違うこと、「ヒヨコちゃんを探せ」という小冊子が封入されていることなどが一般商品と違っています。逆に言うと、それだけの違いしかない、ということですね。
そういうちょっとしたところに喜びを感じたりおもしろがったりすることこそ、「変なモン道(copyright Bromfield)」の極意でもあります。日常生活の中にひょっこりと顔を出す「変なモン」に対して鋭敏な感覚を持ち続けたい、そう願う私です。
ああ、確かにヘタであっても聞いてしまう話はありますねー。
文章でもそうです。
読みやすいが中味の無い文章より、わかりづらくとも実際の為になる文章の方が読むのにも力が入ります。
かといって、自分がそうした中味のある話や文が書けているかというとそうでもないので、日々、悩んでおりますね。
投稿: 二右衛門半 | 2011年2月17日 (木) 08時05分
二右衛門半 さん
とにかく勢いのある、そして内容的にも引き込まれるものでしたので、あぁそこ、言葉間違ってるとか、そういう突っ込みも入れつつ聞き惚れておりました。
投稿: つきみそう | 2011年2月17日 (木) 08時30分
危機管理と言うのは難しいですね。
当事者の人種とか性格などとか、物差しでは測れない
要素が有りますから。
でも最低限の注意や記録とかは必要だと思います。
たまには変態で無く真面目にコメントしました。
投稿: マオぢい | 2011年2月17日 (木) 09時23分
そちら方面のアンテナはとびきりなので
是非変なモン道婦人部長に就任したいものです。
私事ですが、旧ひよこちゃんは主人の雰囲気と瓜二つです。
投稿: 大阪のオバチャン | 2011年2月17日 (木) 11時16分
マオぢぃ さん
学校の場合ですと、玄関は施錠しておく。校内にいる生徒以外の人は必ずID(名札)を身につけるようにする、などして、見た目ですぐに変だとわかるようにしなさい、ということですね。でもそれをやりますと、学校は人を疑ってかかるのかと叱られますし、やっていなければ事件が起こったときに対応が甘かったと叱られるのです。
投稿: つきみそう | 2011年2月17日 (木) 18時41分
大阪のオバチャン さん
うちは家元制度ではないので、なんだかんだと名乗ったモン勝ちです(笑)。
旧ひよこちゃん、懐かしいですねぇ。どうも、最近はどのキャラクターも洗練されすぎているように思います。
投稿: つきみそう | 2011年2月17日 (木) 18時44分
人を疑っているでも良いじゃない?
そんな事言う人になんかあったらどうしますか?と問いましょう。
きょうび、そこまでやらんと、、、、
投稿: マオぢい | 2011年2月17日 (木) 23時42分
マオぢぃ さん
そう、そういう風に思ってくれる人が増えてくれるとよいです。要するにみんな身勝手なんですよ。自分が疑われたり不自由だったりすると怒る。そのくせ、何か事件が発生したらそういう風にしなかったおまえらが悪いんだという。まぁ言うのは只です。責任ありませんから。文字どおり、無責任。
投稿: つきみそう | 2011年2月18日 (金) 00時28分