チークタイム?
小さな体を精一杯伸ばして、何かの匂いをかいでいる「くま(仮名)」さん。ケージの縁が高いので、彼女は長い時間立ち上がっていることは辛いことなのですが、いい匂いの前にはそんなこと関係ない、という風です。
ケージの前に飼い主が寝転んでTVを見ていたりすると、くぅんくぅんと何とも言えない声で鳴くのですが、そんなときはケージの隙間から手を入れてやると、その手に体を押しつけるようにすり寄ってきて、安心してその場で眠ります。柴犬にしては珍しく、身体接触を喜ぶ犬なのです。
あちらでもこちらでもSold Outだったコーリンの木製ケース入り鉛筆ですが、分度器ドットコムさんのリアル店舗で「最後の1本」を保護しました。これは本物なので、次の「最後の1本」が出てくるまでには相当かかることでしょう。
忘年会の景品として若い女性幹事が用意した品物はすべてこの怪しい本屋さんで買いそろえたもの。中に何が入っていたかは忘れましたが、袋だけもらってきたものです。これを下敷きにして写真を撮ると、例によってホワイトバランスが崩れまくりです。
小さな木製のケースに、やや細身の鉛筆が3本。気がついたら会社がなくなっていた、というコーリン鉛筆ですが、コーリン色鉛筆として復活してくれたのは嬉しい限りです。チーク材で出来たこのケース、コーリン鉛筆タイランドではフル稼働生産中とも聞きますが、全くものが入ってこないようです。ケースの底と蓋は、それぞれの四隅に仕込まれた小さなマグネットによってぴったりとくっつくのです。チーク材で出来たケースが密着するからチークタイム、って、それ自体もう死語ですね。BGMはやっぱり、メリージェーン(by つのだ☆ひろ)でしょうか。
いや、別に、ネタやりたくて買ってきたわけでは決してありません、ほんとに。チーク材のケースというもの、長く使えば使うほど味わいが増すだろうということで、次はこれのもう少し大きなタイプ、蓋がスライド式になっているヤツを狙っているのですが、いつ入荷するのか、チーク材の成長並みに気の長い話になりそうです。
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チークタイム、懐かしい響きです。
まぁ、私の場合、その恩恵に与(あずか)ったことはないのですが。。
チーク材の鉛筆とはまた、珍しいですな。
昔は道産の木材を利用した鉛筆もあったと聞きます。
木曽ひのきを原料にしたのもあったそうですね。
投稿: 二右衛門半 | 2011年1月11日 (火) 08時20分
二右衛門半 さん
えーっと、鉛筆そのものはチークではないかもしれません。ケースがチーク材です。
昔は地元の山でとれた木で何でも作ってたみたいですね。
投稿: つきみそう | 2011年1月11日 (火) 08時54分