北斗の長兄
胴輪をつけてもらってお散歩に出発しようとしている「くま(仮名)」さん。普段はケージの扉が開くと室内を縦横無尽に走り回ってオイタをするのですが、朝夕に飼育係の長男が扉を開けたときだけはスタスタスタと脇目もふらずに玄関へと歩いて行きます。そして、例によって顔を見上げて「カチカチカチ」とアゴを鳴らします。「早く行こうよ」ということなのでしょうね。
さて、先日発売されたカップヌードルごはんを宣伝しまくった挙げ句、売れすぎて販売休止、という事態に追い込んだ当Blogですが、こんどの標的は同じ日清食品の旗艦、(新型)ラ王です。
先代ラ王は8月2日に生産終了となり、「追湯式典」をするほどの大騒ぎ。ラ王だけに「一片の悔い無し」のはずですが、未練があったのか、わずか1ヶ月で復活してしまいました。
9月6日から、関東甲信越で先行発売。これ、悔しいですね。静岡は日本の平均、というのはわかるのですが、食べるものですからやっぱり関西で先行発売していただきたかったです。仕方がないので静岡までガンダムを見に行って、ついでに買ってきました・・・・・というのは大嘘で、ネットショップで買えるのを知ってサクッと注文。ぐずぐずしていると10月6日の全国発売に後れをとってしまいますので、さっそく試食してみました。
若い頃なら2種類ともに試食、という暴挙を軽くこなしたであろう私も、この歳でそれをやると2、3日響きますので、今回は青いパッケージ、旨味豚コク味噌、を作ってみました。ちなみに、特に依頼しなかったにもかかわらず、もう一方の背脂濃コク醤油を試してくれていた妻にも感謝、です。
2種類のかやくを入れて熱湯を注ぎ、待つこと5分。液体と粉末、2種類のスープを入れてかき混ぜるとできあがり、です。かやくは肉と、もやし、溶き卵、コーンといったところです。
日清史上最高傑作、というだけのことはあるかも、という仕上がりかと思います。こういった即席麺、私は決められた時間より短めにして、やや堅いのを食べるのが木の実ですが、この新型ラ王に関しては調理時間をきっちり守って麺の食感を楽しむ方を選択します。味なんてよくわからないダメダメな舌なのですが、まぁおいしいのだろうということぐらいはわかりました。
お値段237円。さっそく、即席麺に関しては博士号がとれるんじゃないか、というほどのマニアであるかつての同僚に送って、「専門家」の意見も聞いてみたいものです。
今日がお誕生日の赤塚不二夫さんのマンガには、小池さんみたいなラーメン好きは出てこなかったかな。本官さんはわりと良くラーメンすすってたような気もしますが・・・・・。
最近カップ麺食べてないです
結婚前は小池さん並みに食しておったのですが,いまどきのは無知でスミマセン
好きだったのはブラザートムがCMしてた焼きそばバゴーンで、捨て湯で作るワカメスープが良かったです(アレ、今考えると立派なリサイクルですね)
投稿: ともぞー | 2010年9月15日 (水) 07時21分
ともぞー さん
お~、つい小柳トムと呼んでしまう私は失礼なやつでしょうか。
確かに焼きそば作るときにお湯を捨てながら、えぇにおいやなぁ、って思いますもんねぇ。
投稿: つきみそう | 2010年9月15日 (水) 08時46分