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2010年4月20日 (火)

段差なし

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 綺麗に脚を揃えて眠る「くま(仮名)」さん。最近はこんな姿の彼女ばっかり見ています。仕事がグズいので、毎日帰宅が遅くなる、帰宅が遅いので夕食が遅く、仕事中はじっと座ってばかりなのと相まって血糖値が上がる、という悪いサイクル。私の主治医による診療は月曜日だけなので、なかなかタイミングが合わず、病院にもご無沙汰しております。

 本屋さんに行きますと、「○○○の仕事術」みたいな本がいっぱいですが、そんなのを1冊読むだけで能率良く仕事ができる人になれるならいいのですが、そうはいかないだろうということぐらいはわかります。むしろ、元気に仕事ができていることに感謝すべきなのでしょう。
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 先日のWAGNER中部地区大会の折、N御大からお譲りいただいたPILOTミュー、ストライプです。なぜかこれまで持っていなかったのと、ここは名古屋で、名鉄の特急券はミューチケットというぐらいだから、と変な理由をこじつけていただくことにしたものです。

 自分のものにしてみるまでは、このストライプ柄はくどいのじゃないか、と思っておりましたが、手にしてみるとそれほどでもありません。特にペン先のところでストライプが終わる部分、うまい処理ではないでしょうか。
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 さて、ショートタイプつながりで、この日の記事で紹介しました半分透明なショートタイプ萬年筆について教えていただくことができました。結論からいうと、宣伝用などではなく、きわめて限定的ながら市販されたものだったようです。詳しい内容については敢えて書きません。件の萬年筆を「見せびらかす」ときの話のネタということで。

 萬年筆という趣味を通して、それでなければ絶対にお会いすることはなかったであろう方々とお近づきになれたこと、そしてさまざまなことをお教えいただけることは本当に幸せです。
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 で、そんな人たちと濃ゆい時間を過ごすことのできるイヴェント、ペントレーディング東京まであとわずか。手と足の指、全部あわせたよりまだ多い萬年筆を持っていますから、今年は何も買うことはなかろうと思っているのですが、密かにさる出店者に期待しております。その方のお名前も存じませんし、今年また出店されるかどうかも不明ですが、もし今年も出されていたら、何かいただいてしまいそうです。

 関西から参加される皆さんは、前日の夜行とか、当日の朝早い新幹線などで乗り込まれることでしょうが、そんなわけで私はお昼頃につければ十分、と思っております。何より、下手に早く到着して魅力的なものを見てしまったら・・・・・と思うと恐ろしくて恐ろしくて。第一、会場の昴ビルの入り口、段差だらけで危険です。ペントレは宴会のために行くもの、という気持ちで頑張る(何を?)所存です。

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コメント

確かに朝イチの会場は、危険が一杯ありそうですね。
宴会のために参加と言うのも、またすごい話です。

うちにあるプラチナの万年筆も、キャップを閉めた状態ではそっくりです。この手のストライブ柄が流行った時期があったのではないでしょうか?
さすがに安物なので、使う状態の主軸は黒いプラスチックですが・・・。
ブルーブラックのカートリッジが気に入らないので、変わった色でも入れてみましょうか(笑)。
縞柄にピンクというと、まるでつきみそうさんですね。

 su_91 さん

 宴会がが始まるまで絵の時間は銀座の縦走と教会での懺悔、新宿で掘り出し物探しと、なかなか充実した予定ですが・・・・・。

 くーべ さん

 こういうショートタイプがよく売れた時期、縞々模様が好まれた時期というのは確かにあるのでしょう。

 縞柄にピンク、道頓堀の食い倒れ太郎ではありませんか。

スーツの縞に合わせたとか?(笑)

>ペントレは宴会のために行くもの

wavioもかくありたい・・・まだまだです。

 二右衛門半 さん

 実は私・・・・・縞のスーツ着てますわ。ヤミ金とか言われてしまうのも仕方ないかも。

 wavio さん

 こんな分野で成長してどうする、ってこともありますが。

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