いわゆる師走
フローリングの床に座るときっちり姿勢を保つことができない「くま(仮名)」さん。人間は笑っておりますが、犬にとっては大問題。こうしてお座りをして後ろ脚がズリッっとなるだけならまだしも、この滑りやすいフローリングの上で走ったりするとてきめんに足腰を痛めてしまうのだそうです。
爪が生えていても、にゃんこの類とは生え方、向きが違うので、あまりストッパとしては役に立たないようです。フローリングの上で生活している犬は、知らないうちに足腰にダメージを受けていることがあるそうですので、飼い主の皆さん、ご用心です。
坊さん(読み方は当然、「ぼんさん」)も走り回るといわれるこの季節の到来です。ペテン師や漫才師などと同じく師のつく職業であるわれわれも、時間との戦いモードに突入です。
今年は特に、インフルエンザの大流行という強敵がいます。テストをして成績を付けよう、といっても、テストを受けられない生徒がけっこういますし、採点したテストを生徒に返そうとしたら学級閉鎖中、なんてこともあります。テストだけで成績が決まるわけではありませんので、テスト以外の提出物なんかも生徒の責任ではなくそろわない、という状況。実に大変です。
あまりに大変なので、例によって変なペンで一息つくことにします。プラチナの旧型3776ブライヤー軸・・・・・ですね。どう見ても。
こういうペンがあることを浅学にして知りませんでした。ダンヒルというけれど実はノブレス・・・・・なんていうと言い過ぎでしょうか。第一、ディプロマってそういったブランドではないですね。ニッサンの軽自動車といいながら実はスズキやミツビシが作ってる、といったところでしょうか。
先の関西大会でペントレに出されていたものをいただいてまいりました。まずは木軸ということで食いついて、刻印を見て変なので喜んでしまった、というところです。ばりばり国産のペンなのにドイツの、それも普通の人は知らないようなブランドっていうところが実に「変」でよろしいです。
ペン先が美しいですね。今週はずっと、夕方5時、6時の締め切り目指して先生方が成績を出し、「あぁ終わったぁ!」と歓喜の声とともに帰って行くのを見送ってから成績のとりまとめをする、という仕事があります。けれども、それが終われば中部地区大会。そういう楽しみがあると、インフルエンザにもかからず元気で仕事をこなしていけそうな気がします。
おー、プラチナは結構委託でへんなのを作ってましたから、これもその一環でしょうね。
しかし、そもそも本家ディプロマットと何か関係があったのかどうかがすでに怪しいかも。。。
投稿: 二右衛門半 | 2009年12月 8日 (火) 07時26分
二右衛門半 さん
名古屋では変なもののお話を伺おうと思ってましたのに実に残念です。またの機会にいろいろとお教えを乞いたいと思っております。
投稿: つきみそう | 2009年12月 8日 (火) 07時35分
これは、DIPLOMAT と刻まれた18Kニブがあってこその存在価値、とも言うべき珍品です。
投稿: monolith6 | 2009年12月 8日 (火) 12時32分
monolith6 さん
なるほど。たしかにこいつに地球マークとか漢字の刻印とかでは駄目ですね。注意してみないとキャップリングの違いなどには気づかないでしょう。
投稿: つきみそう | 2009年12月 8日 (火) 12時52分
世の中には、不思議なものがいっぱいあるものなのですねぇ。
投稿: su_91 | 2009年12月 8日 (火) 22時25分
su_91 さん
その不思議なものが目の前にあると・・・ですね。さて今週末の名古屋でも不思議なものに出会えるのでしょうか。お金がなくなるので出会いたくないような気もしますが。
投稿: つきみそう | 2009年12月 8日 (火) 23時03分