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2009年7月 7日 (火)

天の川

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 七夕。見ず知らずの人のペンを褒めていたら「じゃあ、このペンあげます」って言われて喜ぶ日・・・・・それは棚ボタ。そんな嬉しいことは、普通、おこりません。

 けれども、このイベントを知ったのはまさしく「棚ボタ」でした。天野川という川に沿って走る国道168号線。遠く和歌山県新宮市を起点に十津川村を経て北上、奈良県を南北に縦断して、生駒を経て枚方で国道1号線に至るこの道、生駒と枚方の間が磐船街道です。この道を毎日通っている同僚から、「あ、今日こんなんやってるよ」と聞かされたもの。星の里いわふね、という施設を中心に、天野川の水面やその両岸に竹や紙で作られた灯籠が並べられるのです。
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 暗い中、手持ちで撮るとこんなもんです。あぁきれいだ、と撮っても流れてしまって何のことやらわかりません。この近くには京阪電鉄の交野(かたの)線の終端である私市(きさいち)駅があります。毎朝、通勤時間帯には、この駅から大阪のビジネス街である淀屋橋まで、「通勤快急おりひめ」「快速急行ひこぼし」とネーミングされた列車が走っております。実際、今夜のイベントにも京阪電鉄が一枚噛んでいるようです。
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 織姫さん、なぜかそっぽを向いておりますね。喧嘩でもしたんでしょうか。年に一度の逢瀬というのに、しっかり見つめ合わないでどうするの、というところですが、帰ってきてからしまったと思いました。そう、何度かあったシャッターチャンス、織姫と牽牛が同じ方向を向いているところをおさえればよかったなぁ、ということ。

 さて、星にゆかりのある萬年筆が出てくるかな、というところですが、今日は七夕。萬年筆のことは忘れて、ぼぉ~っと空を眺めるのもいいものです。そういえば星のついた萬年筆という話がありましたが、それについては別の方が紹介してくださるものと思います。
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コメント

七夕、そー言えばそんなイベントありましたねぇ。
独身の一人もんには、もうあまり縁の無いお祭りと化しております・・・
まあ欲しいペンのトップ5にはペリカンのヘラクレスが入ってますが、あまり関係ないですね。

 su_91 さん

 七夕というと星空。星空といえば二人で見上げる、ということで、ついつい独身者には縁がない、なんてことになるのでしょうが、独身者には独身者なりの強みがあるではないですか。

 ヘラクレス、ときどきeBayで安く出ますが、最後にはそこそこの値段になるので残念、ということの繰り返しです。安く手に入るなら私も欲しいです。

いくつになってもロマンチックにしてくれる七夕であって欲しいですね、星の万年筆は届きましたが是非先生の評価を聞いてみたいので、宜しく・・

 夢待ち人 さん

 ★の萬年筆いいですねぇ。書き味がどうのこうのより違うところでいろいろと魅了してくれますね。

星の国から来た萬年筆、まだ探せていません。
今、外は大降りの雨になってきました。
陰鬱な気持ちにさせられますが、このようなイベントがあると少しさわやかな気持ちにさせられますね。

 二右衛門半 さん

 星の国からきた萬年筆ですかぁ・・・何でしょう。二右衛門半さんが探しているんですから変なものか、すごいものか・・・。

ちがいますって、例のソ連製万年筆のことです。
どこ行ったんだか。。

 二右衛門半 さん

 おぉ、それそれ。名古屋で見られるかと思っていて果たせなかったブツですな。11月の神戸か12月の名古山あたりまでに見つかっていることを祈ります。

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