万年筆コレクション第2号
朝の風景。雨でお散歩に行けなかった分、室内で走り回って遊ぶことが出来たので、上機嫌でくつろぐ「くま(仮名)」さん。お気に入りの象さんのぬいぐるみをかじったり舐めたり。なに撮ってるのよぉ、ってな感じでこちらを見ています。
本日は木工の日なのですが、カメラを忘れて帰ってきましたので明日に回すことにして、ようやく届いた「万年筆コレクション」第2号をご紹介しましょう。
創刊号と同様、おまけとしてついてくる万年筆。お名前は「ニューヨーク」だそうです。創刊号の仏壇萬年筆がパリで、全身シルヴァーに輝く今回のものがニューヨーク。何となくわからんわけでもないです。銀色でニューヨーク、っていうのは確かにそれっぽく感じます。アメリカ人のクローム好きにひっかけた部分があるのでしょう。
記事は万年筆の持ち方、アンティークのコーナーでWaterman 622、ヴィンテージとしてモンブランのフランソワ1世、その他、パーカーの歴史、ペン先について、などの内容。くわえて、インクブレンダー石丸さんの紹介。付録萬年筆について書かれたページを含めてそれぞれ2ページずつの計14ページというのは変わりません。
創刊号でも読むところが少ないとさんざん言われていたこのシリーズ、毎号14ページということで確定かもしれませんね。バラしてファイリングすることを考えると当然そのようになります。
例によってずっしり重たいコレクション用萬年筆。持ってみた感じなどは前作「パリ」と同じです。個体差でしょうか、キャップのキツさは「パリ」ほどではないように感じられました。
コレクション用のボックスについては未着。来週頭に次号発売ですが、定期購読者には4号発売時に届けられる予定です。第3号の付録は青系統のマーブル模様軸をもつフィレンツェ、第4号は赤い軸のブエノスアイレス。次号あたりにはその先の予定も載っているでしょうからその辺も楽しみです。
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もう2号が出ましたか、さて何号まで続ける気なのやら。
前回よりネーミングについてはなんとなく納得(w
投稿: どーむ | 2009年7月 3日 (金) 10時40分
どーむ さん
そう、ニューヨークっぽいですね。
パリ、ニューヨーク、フィレンツェ、ブエノスアイレスですので、そのうちアジア地域へも来るのでしょうね。
投稿: つきみそう | 2009年7月 3日 (金) 12時37分