ちぢこまる
非常に不思議な体勢で眠る「ちち(仮名)」さん。四肢をケージに預けて、横向きよりやや仰向けかげんの姿勢。ちぢこまった姿が面白いのでケージの周りをぐるぐると回りながら何枚も撮りましたが、まったく起きあがろうとせず、最後に目を開いたときのショットがこれ。彼女にとって一番眠い時間帯だったようです。
本日は日本語検定試験があり、本校の職員や生徒、数人が受検しました。監督をしながら問題を見ておりましたが、一部の問題にはカルトクイズ的な難しさを感じます。学校には冷房設備のある教室がほとんどありませんので、蒸し暑い中での受検でしたが、受検した人たちの感想は「1時間って短いんですねぇ」というものでした。合否の発表は約1ヶ月後。皆さんが合格していることを祈ります。
検定試験が終わると、もう日暮れ。そそくさと片付けて定時退勤。大阪市内へ出て、本来なら一昨日に手に入れているはずの萬年筆を受け取り、知人と会食。なかなかに盛り上がって、深夜の帰宅となりました。
とてもコンパクトな金色の萬年筆。先日の中部大会でNさんからいただいたモノで、現状はジャンク。大きさ比較のために浸透式の印鑑と並べて置いてみました。実に小さいですが、キャップが深くささっていますので、筆記時には意外に長くなる、その意外性を楽しむためのおもちゃというところでしょう。キャップのフチにはSUPER GOLDと、PAT.512727の刻印。何のパテントなのでしょうか。
ゴムサックがあれば、ひょっとして・・・などと思ってしまいますが、不器用な私には無理でしょう。ただ、結局は壊してしまうにせよ、こういうモノをいろいろといじっている内に萬年筆の構造をより深く理解できれば・・・という気持ちもあります。実際、ペン先を外すということを覚えたのは名もない大昔の萬年筆(ジャンク)でした。
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