にこにこ
笑っております。「ちち(仮名)」さん、満面の笑みであります。と、いうのは人間の勝手な思い込み。諸説ありますが、犬は笑わないもので、こういう表情をするとウケがいい、というのを学習してやっているだけなのだそうです。これを打算的ととるか、可愛らしいととるか。わたしは可愛いじゃないか、と思います。それが打算であっても、そのひたむきさがすばらしいと思いませんか。
今は春休み。生徒が来ない、授業がない学校。教師は営業に出ない営業マンみたいな状態。出勤して仕事を片付けていても、服装がカジュアルだったり、雰囲気がまったりしていたり。そんな日々なのに、なぜか今日が待ち遠しかったのです。金曜日が来れば、その次の日はお休み。普段とは違う、本当のお休みだからでしょうか。
そんな金曜日、これからしばらく、金曜日には金色のペンでいこうかと思っております。手始めに、以前に入手して使わないまま保管してあったシェーファー。たぶんインペリアルでしょうか。キャップリングに14K GFの文字があります。スターリングシルバー製のものはインクを入れて使っておりますが、それはすべてタッチダウン式。カートリッジ・コンバータ式のものは使っておりません。これから暖かいシーズンですし、メモ帳などのお供にするにはカートリッジ式で嵌合式キャップのペンが最適。これから活躍してくれそうなペンです。
で、首軸をひねってみて「???」だったのは、ネジが速く感じること。2回転半ひねると首軸と胴軸とが分離するのですが、回しながら見ているとものすごい勢いで「伸びて」いくように思えるのです。他のペンと比べて、特に違いはないようなので、これは軸の模様による錯覚なのかもしれない、と思っております。どうも最近、変なところに気づいたり感心したりするようで、変態度が上がってしまったのではないか、と心配しております。
あと、シェーファーのペンにしては「反り」が控えめです。いえ、十分に反ってますが、シェーファーとしてはエグさが足りません。明らかに反っているペン先を見て、「う~む、反ってないなぁ」とつぶやいてしまう私。相当に病が重くなっているのでしょうか。
コメント
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インペリアルソボリンですね。
こっちはカートリッジ/コンバーター式の方が面倒でなくていいです。
本数が多いとちょっとね。
投稿: 二右衛門半 | 2009年3月28日 (土) 00時42分
二右衛門半 さん
ぬらぬら好きな人ですと、カートリッジだと不経済でしょうがないでしょうね。私もスティピュラでヨーロッパタイプのカートリッジを使っておりますが、太字なので気がつくと干上がっているという状態です。
このシェーファーもけっこう乾きやすいので、インペリアルブラスみたいなカートリッジケースを持ち歩くといいのかもしれません。
投稿: つきみそう | 2009年3月28日 (土) 01時27分
出て来ましたね、シェーファー!言われて確かめたらシルバーもやはりネジ回数の割には抜ける割合が大きいように思えますね。シェーファーはコンバーターからスノーケル、やっとタッチダウンに来て今はレバーフィーラーと5本目のスノーケルを待っている状態ですが、少なかったシェーファーに火をお付けになったのはwagnerでお会いした時、ペンクリで先生がスノーケルを出された時からかも知れません。(笑) あの時のスノーケルからシェーファーフェロモンを感じてしまったのかも?
投稿: 夢待ち人 | 2009年3月28日 (土) 17時32分
夢待ち人 さん
あの名古屋の前に、大宮ではみーにゃさん、どーむさんと、シェーファー好きがそろいも揃って、そのときには案外シェーファーの話は出なかったんです。やはりあの名古屋、二右衛門半さんなど濃ゆい人も多かったですから、かなり伝染ったのかもしれませんね。
投稿: つきみそう | 2009年3月28日 (土) 22時54分