2018年7月22日 (日)

shine

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 また何かやってるわ。ホンマに難儀な飼い主やなぁ、と言う表情の「くま(仮名)」さん。お風呂に放り込まれてご機嫌が悪いので、なおさら素っ気ない対応なのかもしれません。

 今日も朝6時に起き出して職場へ。各運動部が10時までに部活動を終えるかどうかの監視役ですけれど、中には平然と時間を超過して活動する部もあり、顧問に注意をすると「いや、昨日よりも涼しいから。」などと平然と言い放つなど、非常に態度が悪いので、明日改めて厳重注意ということになりそうです。

 この週末も全国各地で学生が熱中症を発症して搬送されておりますので、週明け、教育委員会からはさらに強硬な「部活動は控えなさい」指令が出ることでしょう。夏の大会前だから練習させたいという気持ちはわかりますけれど、熱中症事故が起こったら試合に出るどころの話ではなくなってしまうことを認識していただきたいところです。

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 いい具合に硫化しておりますけれど、硫化ではなく単なる汚れも結構付着して汚い萬年筆となっておりますので、試しに磨いてみることにしました。私が銀軸のペンを磨くことなどめったにないことですから、売り場に並んでいる中で一番安くて小さな磨き布を買ってきての実験です。

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 これ月面か、というような尻軸端部。まずはこの辺からキュッキュッと磨いていきます。このペンは汚れのみならず打ち傷も多いので、磨いても大してきれいにはならないだろうという予測のもと、30回ほどこすってみました。

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 へこんだところが硫化してるなんてのはどうにもなりません。かなり手荒く扱われたのか、磨くということでは消せない、削るしかなさそうな傷がたくさん見られます。

 実はこのペン、今はなくなったWAGNER金沢大会の会場で、同大会を当初から支えてこられたXantosさんと競合したペンなのです。Xantosさんが目を離した隙に私が握ってしまい、雷が鳴っても離すなという教えを忠実に守った結果、我が家にいるのです。

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 こういった細かな格子柄の場合、いかに硫化した銀軸が好きでも、磨き上げた方がきれいで気持ちよく使えるな、という気になりました。いったんきれいに磨き上げて、そこからきれいに硫化させる、という手もあるでしょうが、あまりにも時間がかかりすぎます。

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 安物の銀磨き布を使いましたけれど、結構きれいに磨き上げることができました。この夏はこの辺にインクを入れて胸ポケットに、というのもいいかもしれません。お盆も近いことですし、Xantosさんを偲ぶという意味でも。

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2018年7月20日 (金)

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 乳白色のボディを、同じく乳白色のクッションにあずけて眠る「ちち(仮名)」さん。ワンコといえども女の子ですし、ネット上に素性をさらしてストーカー被害に遭うようなことがあってはならないので、我が家のワンコたちは「仮名」です。

 本名は、WAGNERその他、リアルにお会いした方にはお伝えしておりますけれど、体の色や見た目などからはなかなか想像できない名前だと感じられたり、仮名そのものが、そのまんまやんか、と感じられたり、名前ひとつでもいろいろと遊べるものです。

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 金ペンではないペリカンたち。今日が終業式で夏休みに突入しましたので、少しは時間的に余裕が出てきます。このペリカンたちに何本か加えて、磁石にくっつくかどうか、なんて実験をやってみたいと思っています。

 この時期、今年の夏休みはアレをやろう、コレもやりたい、などと妄想を巡らすのですけれど、なかなか思い通りには行きません。今年は特に、新設してもらった物置小屋の中に整理整頓しやすいように棚を作り付けることとか、老朽化して倒れかけている羊小屋を改築するとか、木工関係で結構大仕事が控えています。それらを完遂しながら、夏休みだからといろんなことに手を出す余裕があるのかどうか、実は微妙なところです。

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 運動部の生徒なんかは、この週末から県レヴェルの大会が始まりますが、「この週末、運動部も文化部も、原則として活動禁止!」という、私にとっては狂喜乱舞するような通達が市教育委員会から届きました。しかし、それには続きがあったのです。

 どうしても活動したいのであれば、午前7時から10時の間に限り、管理職の立ち会いの下、特別に認めます・・・・・なんて書いてあります。これは、違う意味で涙です。夏休み初日から連続して休日出勤、それも早朝から。前途多難な夏休みになりそうです。

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2018年7月18日 (水)

交代

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 記録的な暑さだったこの日、布団をかぶって寝ている「ちち(仮名)」さん。穴蔵で暮らしていた先祖の記憶がそうさせるのか、彼女は何かに潜り込んで眠るのが大好きです。飼い主は運動部の活動状況を見守るお役目を仰せつかったので、午前11時から午後4時まで運動場にいて、草刈りをしながら、自分がヘバったタイミングで部員たちを休憩させる、という手法で熱中症患者を出さずに済みました。

 しかし、養護教諭の話によれば、草刈りをしていて吐き気を催すとかめまいを感じるというのはすでに熱中症に合っている状態なのだそうです。それが本当なら、一人だけ、自分がねっちょううしょうかんじゃだったという笑えない話ですが、夏に草刈りをすればめまいがするのは毎度のことなので、特に気にもとめていませんでした。

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 左が長いこと愛用しているポーターのダレスバッグ。A4ファイルが収まるサイズながら外形寸法が小さいのが特徴で、取り回しが良いので気に入っているのですが、あちこち傷んできております。さらに、もうちょっとだけ大きければ理想的なのに、と思い続けていたこともあって、右のバッグを手に入れました。もちろん中古ですが、今はなきロイズ製です。


 使い込んだポーターのバッグと比べると、実にしっかりしています。ダレスバッグでスリムなものというと、くたびれて来たときに自立しないものがあるのですが、新たに手に入れたものはしっかり自立しています。あとは自分がどれだけケアしながら使うか、ということですが、取んない鋳物でもすぐにダメにしてしまうのが特技という私のことですから、そう長くはもたないのかもしれません。



 内部は三室。中央部だけが極端に広いように見えますが、底の板を動かせば真ん中の部屋を狭めて鞄全体のマチ幅を小さくすることが可能です。しかし、それをやると今度はスリムになりすぎて自立しにくくなる、という問題が出ます。このまま使うのが良さそうです。



 とてもきれいな中古品ですが、残念なことに、この部分はかなりくたびれています。何か塗り込んだりしてお手入れすれば少しは時計を戻すことができるでしょうか。いつもみすぼらしい格好でウロウロしている私なのに、なぜか鞄だけは頑張っていいものを持ちたがる、そんな自分が理解不可能です。

2018年7月17日 (火)

間違い

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 このワンコはホンマに横着なやっちゃ、といつも言われている「くま(仮名)」さん。寝そべったまま水を飲み、ご飯もその姿勢で食べますので、人間だったら親が黙っていないはずです。

 けれど、もう少し高い位置に給水器を取り付けない限り、ワンコにとっては少しかがんで水を飲むことになります。本来ならすっくと立った姿勢から首を上に向けて飲めるべきものが、首を下からひねり上げるようにして飲む。ちょうど、運動場にある水道の蛇口から直接に水を飲む人間みたいな感じです。それなら、こうして寝たまま飲んだ方が楽ですし、水も喉を通りやすいでしょう。自然な姿勢だったのです。

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 大変お気に入りのパック納豆。タレの量が多いので、混ぜたとき非常にジューシーで、まさに「納豆は飲み物」を体現しているという高評価をしておりますが、先日、衝撃的な事実に気づいて絶句してしまいました。

 本当に気に入ってたのに、とっても残念です。今、重大な決断を迫られているのだと感じています。このまま連れ添っていくべきか、決別すべきか。

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 問題なのはこのパッケージ。味に問題はありません。すべてが最高です。でも、この外装がすべてを台無しにしているのです。許しがたいのです。

 緑色の文字で書かれている宣伝文句。この文言さえなければ、最高の納豆なんです。哀しいことです。この先もこの納豆と付き合っていきたい。ならば、買ってきて冷蔵庫に入れる前に、この外装フィルムを剥がして捨ててしまえば、多少はマしなのかもしれません。

 世の中には、まだまだ間違いが多く存在しているのだ、と気づかされたことでした。

2018年7月16日 (月)

ありがとうございました

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 車の後部座席に乗せられて、なぜか笑っている「くま(仮名)」さんと、おいしい口をしている「ちち(仮名)」さん。車に乗せられることは恐怖な彼女たちですが、お父さんとお母さんと一緒にお出かけ、ということは大好きです。

 家から出てどこかへ向かうときは不安そうな彼女たち。そしてもくてきちが動物病院だと知ると、嫌がって車から降りようとはしません。白い方などは得意の「重くなる」という技を使って徹底的に抗戦しますが、最後は車から降ろされて、あとは尻尾を下げたまま診察までの恐怖の時間を過ごすのです。

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 暑い中、エルおおさかまでお越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。昨年度の100人超えまでは行きませんでしたが、90名ほどの方にお越しいただきました。

 まさかなくなりはしないだろう、と用意した高山かきもち2.5キロ、というのがほとんどなくなってしまいましたが、皆さん、思い思いに集まって万年筆や文房具、そしてそれらにまつわる話題で盛り上がってらっしゃいました。

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 こちらはochibiという、手のひらに収まる小さな革製手帳を作るワークショップ。手帳社中さんによるイヴェントで、皆さん熱心に取り組んでらっしゃいました。小さなお子さんが結構参加されていた組紐を使ったチャーム作り、これは私も少しだけお手伝いさせていただいたのですが、いや、ご指導いただいたYurieさん、実に大変だったと思います。ほかにも、書家の先生がオリヂナルの教材で指導してくださるペン習字教室など、ここは学習塾の教室か、というほどに皆さん集中して取り組んでらっしゃったのが印象的です。

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 奥の方がオークション用の品々で、手前がじゃんけん大会用の景品。ご家庭などで不要になったもので、まだまだ使えるものを持ち込んでいただきましたが、オークションでは思わぬ高値がつくものも出て盛り上がりました。遠方からお越しくださって、オークションを盛り上げるために大活躍してくださったNさん、大量の被弾、ありがとうございました。

 あと、何と言ってもじゃんけん大会。これもらってどう使うの、というようなものから、これはうれしいというものまで、実に雑多な品々。ゲットされた皆さん、愛用してください。

 暑い暑い夏が過ぎて、再び長袖の服に身を包む季節になりましたら、今度は神戸の街を思い出してください。y.y.Pen倶楽部も参加するイヴェント、神戸ペンショウ2018は、11月の三連休に、神戸、北野工房のまちで開催予定です。またお会いしましょう。

2018年7月15日 (日)

1日前

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 いよいよ、この日がやってきました。明日7月16日(月・祝)は、第9回のy.y.Dayです。夏休み突入前の三連休も明日でおしまい。中学生ですと、恐怖の個人懇談なんてものが待っていて、通知票もらってお説教食らって、それでもやっぱり夏休み、という心躍る時期ですね。

 さぁ、気合いを入れるためにも、明日は大阪天満の エル・おおさか で遊びましょう。詳しいことは、aurora_88さんのBlogで紹介されています。もう一度、よくご覧ください。

 予定されていた有料ペンクリニックが中止となりましたので、師匠のご厚意により、簡単な調整であれば会場内のWAGNERブースでお願いできるかもしれない、ということになりました。運が良ければ鍍金などもしていただけるかもしれません。

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 第9回となるy.y.Day、今年は昨年までと違って、同じエルおおさかでも南館、1023号室が会場となります。開場は9時半です。それまでは、一般参加の方には会場にお入りいただくことができません。うろうろと出入りしているのは運営スタッフやイヴェント、販売関係の人間であることをご理解ください。

 受付で参加費を頂戴しましたら、写真のような名札をお渡ししますので、必要事項をご記入の上、首に下げてください。お名前や居住地をきっかけに、参加者同士で会話が弾むことを期待しての名札です。終了後は、参加の記念にお持ち帰りいただきます。

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 参加者同士で会話を楽しむもよし、ですが、イヴェントもお忘れになってはいけません。各イヴェントには参加費用が必要ですけれど、材料費等の実費とお考えください。

 イヴェント開催時刻の少し前には、赤いエプロンを掛けたオッサンが告知をいたしますので、ふるってご参加ください。

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 一つのイヴェントにつき、10名程度の方にご参加いただけます。参加申し込みをされた方には写真のような参加票をお渡ししますので、イヴェント開始まで紛失されないよう大切にお持ちください。

 いずれのイヴェントも、「私には無理かも・・・・・」などと尻込みする必要のないものばかりです。優しく、愉快なペンクラブですから、できるまで懇切丁寧にお手伝いいたします。

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 同行の人たちが集まるであろう会ですので、初対面の方同士、どんどん会話して、知識と見聞、そして人間関係を広めてください。各ブースで販売などをしている知り合いもいると思いますが、それはそれ、明日はむしろ普段お付き合いのない方とどんどん話し込んで楽しい1日をお過ごしください。くたびれてきたら、お飲み物をお菓子をご用意しておりますのでご遠慮なく。

 16日も猛烈に熱くなるようです。涼しいエルおおさかで、熱く萬年筆いたしましょう。

2018年7月14日 (土)

2日前

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 面白くないのでスネている「ちち(仮名)」さん。本日は「くま(仮名)」さんの入浴日につき、家族総出でお風呂の世話をするのが気に入らないのでしょう。かといって、自分が家族総出で風呂の世話をされるのはもちろんお断り、なのですけれど、三連休が明けると彼女にもお風呂の日がやってきます。

 三連休の初日は大変に暑くて、出好きの私もさすがに外に出る気がしませんでした。しかし三連休の最後を飾る y.y.Dayは、毎年高山かきもちおやつに出すのがしきたりですから、炎天下に車を走らせて工場まで買いに行ったりなどしておりました。

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 道中、銀河交通というバス会社の観光バスに出会いましたが、こだわりが感じられてよろしいですね。突撃してきて落命した虫たちのへばりつくフロントガラス越しに撮影したものですが、バスの愛称とナンバープレートの登録番号、こういう所へのこだわりが好きです。

 7月16日も、厳しい暑さになるかもしれません。大阪で遊ぶといったらUSJ。水をかけられて遊ぶのも良いのですけれど、三連休の最終日ですし、エアコンの効いた室内で萬年筆遊びをするのもよろしいのではないでしょうか。

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 エル・おおさかの最寄り駅は、京阪電車、もしくは大阪メトロ谷町線の天満橋駅です。同じく京阪電車と大阪メトロ堺筋線の北浜駅からですと、少しだけ距離が長くなります。

 JR.を利用されるなら、天王寺駅か大阪駅から大阪シティバスを利用されるのが楽です。大阪駅なら大丸前のバスロータリーにある3番乗場から62系統、住吉車庫行きに乗って天神橋バス停で降ります。この系統は途中、淀屋橋も通ります。大阪駅前バス停の時刻表はこちらです。

 反対方向は住吉車庫からあべの橋、上本町六丁目、天満橋と経由する大阪駅前行き。近鉄線を利用される方なら大阪阿部野橋で降りて天王寺公園入り口の交番前にあるバス停から。大阪上本町で降りて交差点を斜めに渡ったところの、上本町六丁目バス停から。あべの橋の時刻表はこちら。上本町六丁目の時刻表はこちらです。

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 自動車で来られる場合、駐車場の入り口が少しわかりにくいですが、休日のビジネス街ゆえ、さほど交通量も多くありませんので、ゆったりとお探しください。地下駐車場ですので車内温度が猛烈に上がることもなく快適です。

 暑い暑い三連休になりそうですが、その最後はエル・おおさかで熱く萬年筆しましょう。

2018年7月13日 (金)

3日前

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 何ですか?と片目だけ開けて反応する「くま(仮名)」さん。今年は昼間も家族が家にいますので、昨夏までは、朝から家族みんなが出かけてしまうので、1日中エアコンの効いた室内でお留守番をしていた彼女たち。今年は日中も家族が家にいますので、昨夏ほどには涼しくないはずですが、ワンコとしては涼しいかどうかより、家族が一緒にいるということの方が重要なのかもしれません。

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 7月16日のy.y.Day、1組につき2000円の入場料をお支払いいただきます。高校生以下は1000円ですが、ご家族ならまとめて2000円です。お父さん、お母さん、お兄さんとお姉さん、弟くんや妹さん、ついでにお祖父さんお祖母さんまで来られても、2000円です。

 当たり前のことですけれど、不自然な家族をこしらえて入場料節約、なんてことはお考えになる必要がありません。萬年筆が好き、萬年筆に興味があるという人なら、2000円を払っても値打ちあるで、というぐらいの楽しい会にしたいと考えております。

 写真は先着100名(組)様に贈呈する特製フリクションボール。当倶楽部オリヂナルのロゴ入りで、1ミリ径ボールの最新版です。これで字を書いたら、もう萬年筆なんかイランのとちゃう?という気になりますが、「それでも万年筆が好き!」というのが今年のテーマです。

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 yurieさん謹製のペンケース。ケースをたたんだときに締める紐は正絹の組紐で、止める玉は輪島塗です。青い紐のついたものは6本入り、オレンヂの紐がついた方は10本入りです。合わせて2個、当日会場で限定発売されますので、狙う方は頑張ってください。

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 手帳社中さんも、またまた新しいものを創り出していらっしゃるようです。写真はその作品群のひとつ、ochibiなコレクションブックです。これを作るワークショップも近々開始される予定ですが、y.y.Day当日には、それらのうち、次の写真のようなタイプが先行限定発売されるとのこと。これも、手帳好きな人、小さくて可愛いものが好きな人は狙い目ですね。

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 会場内では、いろんなブースで、これはっ、と思うようなものが販売される予定です。これはy.y.Dayのとき、○○○さんのブースで買ったもの、ということだけはしっかりと記憶しておいてください。後々いろいろと相談したいことが出てきたときに、その情報が役立ちます。

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 それでも萬年筆が好き、な人にとって、ペンを休ませてあげられるペントレイも興味のあるところかと思います。写真は京都産のヒノキに溝を彫ったものに、文房具に関する和歌などをあしらった、書家 加藤秀樹さんの作品。これが会場に置かれるそうですが、きっとヒノキの良い香りを楽しむことができることでしょう。

 7月16日はy.y.Day。三連休の最終日、エル・おおさかで遊びましょう。

2018年7月12日 (木)

4日前

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 ぱっと見、よくわかりませんけれど、ものすごくゆっくりと夏毛に向かっている「ちち(仮名)」さん。彼女が住むケージはエアコンの効いた室内に置かれているとはいえ、まだまだ分厚い毛皮を着ているのでなかなかに辛そうです。

 飼い主も、裸に近い格好をしながら寒い寒いとエアコンの設定温度を30度まで上げる女性の同僚に閉口しております。科学的に根拠のない28度に無理矢理合わせようとする人たちにも難儀しておりますけれど、日が暮れて外気温が23度なのにエアコンを26度で運転するなんて蛮行がまかり通る職員室。夜になるとエアコンを止めて窓を開けまくる私と、虫が入ってくるから困ると窓を閉めて冷房という名の暖房を入れる人たち。今夜も文字通り暑い戦いを繰り広げておりました。

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 7月16日(月・祝)開催のy.y.Dayでは、例年通りさまざまなイヴェントを計画しています。一般参加者の皆さんにご入場いただけるのは、昨年までより30分早い9時30分から。先着100名様にはさまざまなお土産をご用意しておりますので、お早めにお越しいただくと、それだけ楽しみが増える、というわけです。

 「それでも万年筆が好き!」というのが今年のテーマですが、WAGNERの会合などと違いペンクリニックはありません。ただ、萬年筆好きが集まるイヴェントですから、ご自身のペンについての相談、あるいは自慢のペンの見せびらかしなどは会場内のあちらこちらで自然に見られる光景です。信三郎帆布のエプロンを掛けているのが運営スタッフですので、ご相談ごとなどありましたらお気軽に声をかけてください。

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 当初、有料のペンクリニックを行うことも密かに計画していたのですが、諸事情により今年は行いません。また、お申し込みいただいている皆様へのy.y.Pen第9号のお渡しも、豪雨の影響で当日にはできなくなりました。けれどもやっぱり、萬年筆とその周辺を飾るさまざまなグッズをお楽しみいただければ、と思っています。

 ソメスサドルの革製小銭入れを自分で作る(組み上げる)とか、これも革製の手のひらに収まる小さな手帳を作るなどのワークショップは午後からの参加でも大丈夫です。書家によるペン習字教室や組紐チャーム作りなどは気軽にご参加いただけて、満足度の高いものになることでしょう。

2018年7月11日 (水)

5日前

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 おなかが痒いと立ったまま後ろ脚で腹を掻く「くま(仮名)」さん。こういうことをするのは歳を重ねたワンコだけ、などという話があって、これをやり出した頃、もう彼女もおばあさんなのだな、と変に納得したことを覚えています。今はとにかく、毎週1回お風呂に入れて、スペシャルなシャンプーを全身に塗りたくってはしばらく漬け置く、という生活ですが、果たして改善するのでしょうか。

 今日の飼い主は、朝10時から夕方5時まで草刈りをしておりました。めまいやむかつきを覚えたら刈払機を枕にして横たわり、回復したらまた刈る、の繰り返しで、何とか運動場の周囲を刈り終えることができました。その間、何も食べませんし、一切水分も取りませんが、事務仕事や来客予定のない日に一気にやらないといつまでたっても終わらないので、危険は承知の上での決行です。

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 作業後にバケツ一杯ほどの水分を取ったものの、ミネラル分が全部出て行ってしまったらしく、記事を打っていると指がそのままの位置で固まり、マウスをクリックすると手がつるという散々な有様です。体力の衰えはどうすることもできません。

 それでも、今日はとても満たされた気分です。写真はPILOTのG500。もちろん私のものではありません。先日のWAGNER大宮にペン芯のとろけてしまった同じペンを持ち込んだ人がいた、という記事を読んだエクイタスさんが、このペン芯が使えるならどうぞと提供してくださったものです。

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 寄りすぎてしまいましたが、確かにペン芯、形が残っています。あと、吸入機構を修理することができれば、お祖父様の形見と大切に思ってらっしゃるペンが復活するのです。

 実は、WAGNERでもy.y.Pen倶楽部でも、こういう助け合いはよくあることなのです。かく言う私自身、壊れたスノーケルを持ち込んだら、たまたま部品をお持ちの方にお譲りいただいて見事復活、という経験がありますし、四国での会合ではカートリッヂもなく、ゴムの部分が腐ってしまったコンヴァータしかないというスリムタルガをお持ちの方に、適合するコンヴァータを複数お持ちの会員を紹介したことがあります。

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 そしてこれ。他人の褌ならぬ他人の萬年筆で記事を更新するオッサンです。しかし、エクイタスさんのご厚意を無にしないよう、このペンは私が責任を持ってN御大に取り次ぎ、まずはペン芯だけでも復活させてもらいます。付けペンで書いても、往年の書き味を推測することはできるでしょうし、お祖父様の思い出が鮮やかによみがえることでしょう。

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 現状、吸入機構は動作しませんが、これも知識と技術のある方に見ていただけば、何か解決策が見つかるかもしれません。

 樹脂製のボディながら、実にどっしりとしたジェントルマンの名に恥じない萬年筆です。いつの日か私も、元気に働く同型のペンを手に入れたいものです。

 7月16日(月)は海の日。萬年筆への愛は海より深い、という皆様、エル・おおさかで楽しい1日を過ごしましょう。きっと、いい出会いがあるはずです。

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