2018年9月24日 (月)

100

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 お外に出してぇ、出たいよぉ、と大騒ぎした挙げ句、出たと思ったら抱きかかえられて呆然と脱力している「ちち(仮名)」さん。彼女は抱かれそうになったときに「重くなる」という技を繰り出すのですけれど、ケージの外では人間様に分があってかないませんでした。

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 先日、神戸ペンショウの打ち合わせで集まった際に烏口さんからお譲りいただいた品。箱はいいとして、箱の中に入っていた紙のやっつけ仕事ぶりが気に入っています。これがわざとこういう形の紙にしたものならばアートですし、そうでなければ職場体験学習に来ていた中学生にでも切らせたものでしょう。これだけ適当に切りながらも、表組みの罫線を傷つけることなく済んでいることに感動を覚えます。

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 左端のカクノだけは、コーポレートカラーの青に「100」の文字をあしらった100周年バージョンですが、アクロボールとフリクション、それにたまたま100という字が入っているだけとちゃうんかというマーカーと、我が社の売れてる商品を詰め合わせました、という株主様向けのお品です。多くの場合株主さんなんて、その会社の製品への愛なんて無く、製品が売れて業績が上がればそれだけでいいわけですから、頑張るものでもないのでしょう。

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 よくよく見れば、「100」の文字も萬年筆とボールペンの先端部をあしらったものになっています。同社の100周年記念サイトにもあります、100周年記念ロゴそのものです。

 問題はこの後で、海外では紹介されている黒くて変な筋の入ったキャップレスとか、とてもお高い蒔絵の萬年筆とか、そういうものをどうするか、悩みどころです。個人的には85周年の飛翔天人があまりにも素晴らしくて、100周年の蒔絵萬年筆、もちろん15万円の富士と明治丸がそれを超えているのかどうか疑問に思うところもあります。

 500万円のセットにしても、100万円のものにしても、資産というか工芸品というか、そういう値打ちで買われるものでしょう。もうすでに予約も入っているそうですが、好きな人が購入して、「目垢」が付かないように秘蔵されるのでしょうね。私などには縁の無い世界です。

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2018年9月23日 (日)

お中日

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 すぐにそれとはわからないのですが、目を開けて寝ている「くま(仮名)」さん。この状態ですと何をされても無反応で、なすがまま、きゅうりがぱぱという感じです。昨日は寝ているところをクッションごとお風呂場に運ばれて入浴。その疲れが残っているのかもしれません。

 今日はお彼岸の中日ですので、お墓参りに行かなければなりません。しかし、車で行くにしろ電車で行くにしろ、お彼岸に高野山へ行くのですから混雑は避けられません。そこで、ご先祖様には申し訳ないのですがゆっくりと朝寝坊をして、お昼前に家を出ました。駅前の花屋でお墓に供える花を買い、ついでに郵便局で不在通知のあった郵便物を受け取って、ゆったりと大阪市内まで出て、そこから南海電車に揺られて和歌山県の橋本まで。8両編成の列車で、休日の昼間にもかかわらず、ほぼ100パーセントの着席率でした。もう少しすいているかと思いましたが、鉄道会社にとってはもっと乗ってほしいところでしょう。

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 20m級の車両で運転されるのは橋本駅まで。南海高野線はダイヤ改正のたびに難波から極楽橋までの直通列車が減り続けています。朝早くに家を出れば座席指定の特急に乗って乗換なしで行けますが、それ以外の時間帯だとめったに直通列車にあたりません。

 乗換を待つホームから見えたのは、天空と赤備え。このあと、私を極楽橋まで乗せてくれるのは赤備えの方です。天空はその20分ほど後に出るのですが、濃いグリーンのズームカーだけでは運転保安上問題があるらしく、必ず難波方に2000系を併結しての運転となります。その2両は特別料金なしでも乗れますので、少し心が揺らいだものの、ここは時間優先で赤備えに乗り込んで高野山を目指します。

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 極楽橋駅と高野山駅との間を5分で結ぶケーブルカーは意外に速く、この横断幕を撮るのに失敗を繰り返しておりましたが、今回ようやく、少しは見られるものが撮れました。髙野品関係者はよほどスカイツリーがお好きらしく、自動車で高野山に登る道にも同じような表示が出ています。

 この写真にしても、早くからピントを置いて待ち構えていながら、結局横断幕を真ん中にできずに終わりました。もう一瞬遅かったら切れていたところです。今回はこの程度のブレで収まったのでよしとしましょう。

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 山上も結構な人で賑わっておりましたが、お墓参りに行きながら人様に残念な思いをさせるという、罪なことをしてしまいました。写真のごま豆腐が6個入ったものを、4箱買うか5箱買うかと迷ったのですが、そこへ観光バスから大量に人が降りてきたので、並んでいた5箱すべてを購入してしまいました。会計を済ませると、観光バスの人たちも「ごま豆腐」と声を上げていましたが、お店の人は「すみません、ごま豆腐売り切れですぅ。」と応えているのでした。観光バスの人たちの分まで、おいしくいただきました。すみません。

2018年9月22日 (土)

神戸 Pen Show 2018

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 あと2ヶ月。4回目となる今年の神戸ペンショウは、カレンダーの並びが三連休になったので3日間開催です。萬年筆をはじめとする筆記具、インク、紙もの、そしてそれらの周りにあると嬉しいものたちが並びます。

 このイヴェントをはじめてから、よそでも同じようなものが開かれたりするようになってきましたが、神戸ペンショウの面白いところは、販売店やメーカーさんだけではなく、さまざまな出店があるところだと思っています。札束を抱えてがっつり買い込むぜと意気込んでくる人からすれば、お目当てのものがないかもしれません。けれど、ご縁があって神戸ペンショウに出店していただき、そのあたりから大ブレークされたお店や職人さんもあります。500円で目を楽しませ、ほしかったものが手に入るかもしれない、そんな楽しい空間に、ぜひ足をお運びください。

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 かつて北の小学校として使われていた校舎をリニューアルした施設が会場です。写真はその施設の最上階にある講堂。ここで、神戸ペンショウを開催します。

 神戸というと異人館街が有名ですが、神戸ペンショウの会場となる「北野工房のまち」はその入り口にあたる場所です。ここから坂を登っていくと異人館街。神戸の街を散策するついでに、ぶらっと立ち寄ってみてください。

 これから先、詳しいことが決まっていくたび、このBlogでもお知らせしようと思います。晩秋の神戸はとっても素敵な街ですよ。

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2018年9月20日 (木)

DHL

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 去って行った夏の猛暑が嘘のように肌寒ささえ感じる宵、すぅすぅと眠る「くま(仮名)」さん。こんな風に気持ちよく眠れるのは実に羨ましい限りです。飼い主は相変わらずばたばたと段取りの悪い毎日を過ごしていて、積み重なるのは過ぎた日の数ばかりで仕事は一向にはかどりませんが、日に一度はDHLのトラッキングを楽しみにしておりました。

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 どんなことについても悪運だけは強い私でしたが、今回は運に見放されて税関のお世話になってしまいました。輸入関税を払ってもなお国内で買うより安かったので良しとしなければなりません。

 いつもながら、この「外国から」っていうのはいい書き方と思います。あちらの方が手書きしたものなど読めたもんではありませんし、タイプされていたとしてもなじみの薄い文字列を書き写すのは面倒です。私が配達員であってもこう書くことでしょう。

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 原産国はドイツ。そこからアメリカの小売店に渡り、Massdropでオーダーされたこの商品は、送料節約のためにDHLのグローバルメイルで送り出されました。その場合、まずはいったんドイツへ行って、そこからも宛先へと送られることになるようです。

 ドイツで生まれてアメリカのお店に並び、そこからまたドイツを経て日本へ。大西洋を二往復したあと、北極回りか東南アジア回りか知りませんが日本まで飛んできて、そこからは日本郵便で我が家まで来ました。当たり前ではあるけれど、ちゃんと着くんだなぁ、と感心してしまうオッサンなのでした。

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 比較的安くは買えるけれど、時間はかかるというのがMassdrop。今回はお盆に注文が確定して、夏の終わりにアメリカを出発。ドイツに入るまで2週間ほどかかったようですが、その後はすいすいと日本まで来ました。川崎で長いこと止まっていたので嫌な感じはしたのですが、最近はこういうものもきっちり課税対象に選ばれるようです。

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 長旅お疲れ様でした、と記念撮影。胴軸に貝を貼ってもらったM800との比較では、特にずっしりとは感じませんでした。このやや重めのM800を普段使いしていますので、それが普通になってしまっていて、M815に関しては世間で言われるほどずっしりとした感じを受けませんでしたが、普通のM800系と比べればやはり重たくていい感じです。さて、どんなインクを入れるか、思案しているところです。

2018年9月19日 (水)

その後

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 でれ~っと伸びて寝ている「ちち(仮名)」さん。飼い主もそうありたいものですけれど、寝るにも体力がいると言われるとおり、最近は眠たいのにしっかり寝られないようになりました。目は覚めますが起きられずに結局二度寝しては遅く起きる、というボロボロの爺さんです。

 母は50歳、父は76歳で亡くなりましたので、間を取って63歳あたりが寿命とすると、定年退職までは何とか生き延びられそうです。あと3年半、草刈りをしつつ禄を食むというお気楽な生活ですが、体力が持つのかどうか心配です。

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 しかしこの爺さん、イチビりなのは若いときから変わらず、いや、むしろひどくなってきているのかもしれません。ハシビロコウのフィギュアを飾っておくのにぴったりのかごを見つけてこんなことをして遊んでおります。堅いのだけれど重たくはないので、敷き藁の上で安定しないのが難儀なところ。こうして見ると、左の方だけ茶色いのが良くないですね。いろいろと並べ替えて最適解を見つけたいと思います。

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 発売と同時に購入した蒼墨ですが、今日に至るも萬年筆に入れておりませんでした。それでは面白くないので、Bニブ付きの丸善センチュリーに呑ませてみました。

 このペン、ブルーに輝く胴軸の色が蒼墨のイメージそのものなのですけれど、下手くそな私にはその色を写し取ることができません。なので開き直って同系色の青い布の上で撮るという暴挙に出ました。(実は机の上が汚かった)。

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 インクボトルの蓋の色、それがセンチュリーの軸の色と同じなのですが、肉眼で見ると冴え冴えとした蒼い色が全く表現できていません。

 中学生の頃からカメラをいじっていて、一丁前に空を見上げては「8か・・・いや56やな」なんてことを言ってたのですけれど、その頃よりむしろ下手くそになっている感じです。鉄道写真、それも駐まっているものをネオパンFで撮る、なんていうヘンタイさんでした。あの頃の方がよっぽどいろいろ工夫を凝らしていたように思います。

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 なんとなく蒼く汚れているペン先、使っている感が出ていいですね。字幅はBなので、濃淡も結構きれいに出ます。問題は使い道が遊びしか思いつかないこと。宛名書くのには良い太さなのですけれど、ちょいと薄い色合いが不祝儀を感じさせて宛名に使うのは気が引けます。

 まぁ、そこら辺にあるようなインクとは少し違う感じの色なので、これでメモを書いて机上に置いておけば、その字の汚さと相まって、私が書いたとわかってもらいやすい、ということもあります。しばらくはそうして使っていようかと思います。

2018年9月18日 (火)

先輩!

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 眠る「くま(仮名)」さん。ここ数日はお風呂に入れられる心配がないので、とりあえず安心して眠れます。彼女をお風呂に連れて行くと、家族総出で洗ったり体を拭いたりと動きますので、「ちち(仮名)」さんはだめだめと悲鳴を上げるのですが、その「父(仮名)」さんにしても、自らがお風呂に入れられそうになると「重くなる」という技を使って抵抗します。科学的にあり得ないのですが、嫌がって動こうとしないときのワンコは本当に重たくなりますね。

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 けっして羽ばたくことはないハシビロコウ先輩たち。おまんじゅうに見せかけたフィギュアです。ハシビロコウそのもののフィギュアではなくて、ハシビロコウの形をしたおまんじゅうのフィギュア、というところが変なモン道を究めようとするものの琴線を揺らします。エメラルドグリーンのはミント味なのかな、などと想像しつつお楽しみください。

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 哲学者ですね。これだけ立派なくちばしをお持ちなのにお食事はとっても苦手、というのも、変なモン好きにはたまらない魅力です。何出そうなったんやっ、とツッコめるところが実に良いのです。ツッコみ所満載、というのは変なモンにとって大切な資質です。

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 本物のおまんじゅうであれば、この羽の流れは何を使って表現するのでしょう。ちなみにこの個体、おまんじゅうの名前としましては「ノーマル」なのです。この色目にして、どこがどうノーマルなのかはわかりません。

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 松籟に耳を傾けながら過ごすひととき。黒文字でサクッと切られても微動だにしないところもまた、ハシビロコウらしさというべきでしょうか。

 ちなみにこのフィギュア、おまんじゅうを模しているとはいえ、机に置くとコトンと音を立てるような堅いものです。でも、写真の黒糖などは本当においしそうですね。

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 生きているハシビロコウに近いのは、やはりプレーンでしょうか。先ほどミント味か、と紹介したエメラルドグリーンは、和菓子らしく「よもぎ」でした。そうなるとなおのこと、ノーマル、っていうのが気にかかります。こいつは一体、どんなお味がするのでしょうか。

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2018年9月17日 (月)

あお

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 お母さんこっち向いてくれるかな、と妻の方をじっと見てお座りをする「ちち(仮名)」さん。妻は3月に早期退職したので、日中、ワンコと一緒に過ごす時間が長くなりました。ワンコたちも、この人にこそ愛想良くしておかなくては、というのがわかるのでしょう。最近は、こうして妻の方をじっと見てお座りをすることが多くなっています。

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 そんな妻と長女を連れて、京都国立近代美術館へ。写真は美術館の入り口前に設置されていたもので、反対側も同じような造りになっています。要するに、ここで写真を撮れば映える、っていうことなのでしょう。私にはどうにも理解できない心理です。

 私は写真を撮るのは大好きですけれど、撮られるのはとにかく嫌いで、中学生の頃は校外学習なんかで集合写真を撮影する時に「逃亡」するという、困った生徒でした。その写真は授業参観の朱鷺に教室に貼られ、それを見て保護者が購入を申し込む、というシステムでしたので、「何でアンタは写ってないのっ!」と母親に叱られるのがいつものことでした。それをこじらせて、高校の卒業アルバムからも「逃亡」してしまいました。

 今の仕事をしていて一番嫌なことは、卒業アルバムに写真が載せられてしまうことです。数年前からいただいた年賀状にすら欠礼するようになったのも、私が生きた痕跡を少しでも残さないようにするためでもあります。そういう意味では、卒業アルバムなんてものは大変に邪魔な存在です。

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 肝心の展覧会は、「東山魁夷の絵は絵の具が盛り上がっている!」という風評を確かめるためでしょうか、画を正面から見るのではなく、額縁のそばに顔を近づけて横から見ている人がたくさんいらっしゃいました。私と同じタイミングで入館した、僧形のおじさんがとにかく舐めるようにそういう見方をするので、私からすると絵の横に僧形の頭がくっついているかのような、そういう印象の画ばっかり、という展覧会でした。はっきり言って迷惑です。

 何とかそのオッサンとみるタイミングをずらそうと努力をしたのですが、夜空に輝くお月様から逃げられないのと同じように、僧形のオッサン(の頭)からは逃げることができずに終わりました。残念な結果です。

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 この美術館の中にあるカフェが実におしゃれな感じで、実際、自家製の生パスタを供しているほどです。メニューを黒板に書く、っていうのもおしゃれですが、それならなおのこと、普通に「作っています」と書いてほしかったところです。いや、変なモン蒐集家としてはこういうのは大好物ではあるのですけれど。

2018年9月16日 (日)

乗りっぱなし

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 カメラの方へ突撃してきた「くま(仮名)」さん。ピント外れてしまいましたが、おばあちゃんの顔になっていることはよくわかります。あとどのくらい、一緒に過ごせるのでしょうか。

 毛艶が良いとか、食欲もりもりだとか、そういうのはワンコの寿命とは関係ないことは先代の「クマ(実名)」さん、あるいは子ども時代に飼っていた「ペス(本名)」の例からわかっています。ワンコはずっと元気でいて、あるとき急に、というのも結構あるものなのです。

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 三連休の中日はこれです。春、夏、秋と発売されるのですが、秋だけは近江鉄道線乗り放題というのがついてきます。これに1000円ほど足せば岡山まで行けますし、使い方によってはなかなかお得なきっぷです。

 ほかにも大阪水上バスに乗れたり、近鉄なら南大阪線で飛鳥へ、南海は高野山へ、そして京阪はほぼ全線乗れて比叡山まで行けます。自宅最寄り駅がJR線という人で、日帰りで遊びたいなら抜群です。

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 で、こういうものをフルに活用しようとするなら始発列車で出発すべきですが、ねぼすけモードで日が高くなってから出発。京都から草津、貴生川と経由して近江鉄道本線を米原まで乗り通したのですが、正直、乗って何が楽しいということもありませんでした。

 ただ乗っているだけでいろいろと発見のある路線もあれば、何もないという所もあるのは乗り鉄の常です。近江鉄道に乗っていて思うことは、東海道本線が江戸時代の東海道に沿ったルートで作られていたならば、この地域も今とは違う姿になっていたのだろうな、ということ。かつて宿場町として栄えたところが多いので、今でもそれなりに栄えてはいますが、鉄道、それも幹線というべきものが通っていないというのはなんとも寂しいところです。

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 近江鉄道はまた、電気機関車を多数保有していることでも知られています。あまりに数が多いので譲渡先を探しているという話もあります。かつては私鉄でも貨物輸送をしているところが多かったので、あちこちで機関車を見かけましたが、最近では車籍なしで入れ換え用に置いてあるだけとか、1台もないというところがほとんどになりました。

 時間があれば、ここ彦根を中心に、もう一度訪ねてみたいものですが、乗り通しはさほど意味がなさそうに思います。

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 今回、これはお値打ちと思ったのが京阪のパス。比叡山チケットとなっていますが、そこに京阪本船まで付いてきますから、これで京都遊びをしても十分元が取れてしまいます。関西1デイパスを買うなら、京阪関連で念入りな計画を立てて使うのも良さそうです。比叡山に湖西線を絡めるのも良さそうな感じですね。

2018年9月12日 (水)

どうして?

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 眠る「くま(仮名)」さんの脚。どうしてこんな風に宙に浮いているのでしょうか。ワンコの足の関節に自由度が少ないからだ、と言ってしまえばそれまでですけれど、同じような姿勢で寝ていてもぺたんとクッションの上に置かれていることもありますので、下ろすのを忘れて寝ているとか、家族に見せて「かわいいっ!」と言ってもらいたくてそうしているのかのどちらかだろうと考えています。

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 久々にプロフィットレアロにストーリアの赤を吸入するの図、です。職場で赤ペンが必要なことがちょくちょくあって、そのたび「あぁアレ忘れてきた。」と思い続けてきて、ようやく腰が上がったのです。

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 まずはインク瓶を逆さまにしてリザーヴァを満たしてから、尾栓を緩めてペン先をインクにつけます。リザーヴァの良いところは、ペン先を瓶の底にコツンとやらずに済むというのに尽きると思っています。

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 どっぷりつかってます。ペン先の大部分はインクの中で、21Kという刻印ぐらいしか見えていません。この状態で尾栓を締めていくと、インクが吸入され、リザーヴァの中は寂しくなります。

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 ペン先の刻印が大部分見えるようになりました。そして問題はこの後です。この後、ペン先をインクから引き上げたあと、皆さんはどのように処置されているでしょうか。

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 よく知らない人なら、ペン先がインクで汚れてる、とティッシュなどで拭うことでしょう。少しは知識があるよ、という人は、だめだめ、と尾栓を緩めてインクを1、2適、瓶に落としてからペン先を拭います。いったい、どうしてでしょう。

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 ピントが来てませんけれど、答は「ペン芯」でしょうか。先ほどまでインクにつかっていて、たっぷりとインクを含んているペン芯。吸入したインクを落とすことで、この「余分な」インクを除去することができる、ということで良いでしょうか。萬年筆については素人なので、そう聞いたからそう思っています。

 店頭で試筆するとき、ペン先をインクにつけることによって、ペン芯にもインクを含ませることになり、実際の使用状態よりインクが潤沢に供給されるので気をつけなさい、という話も聞いたことがあります。ペン芯には必要十分、適度なインクをもたせておく、ということなのでしょうね。何気なくやっていることですが、その意味も、あるいはそうするのだということ自体も知らない人はたくさんいることでしょう。そういう人に、わずかな知識を伝えできれば良いなと思います。

2018年9月11日 (火)

昔話

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 帰宅した飼い主を見て尻尾を振っている、その目がすでに眠たそうだった「ちち(仮名)」さんですが、案の定、少し撫でてもらった後ですぐに爆睡状態に入りました。そんなに眠たくても飼い主が帰ってきたら尻尾を振る、そのかわいらしさこそがワンコの魅力です。

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 師匠の記事を読ませていただいて、我が家のカスタムはどうなのか、とペン先を見ようとするも、老眼で何も見えません。ルーペはどこかな・・・・・とあちこち探し回っていたら、よけいなものまで一緒に見つけてしまいました。

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 Blogネタにと撮影に引っ張り出されて、そのままそこら辺に放置されていた萬年筆たち。一番手前のキャップレスなどは、どこへやったのかなぁと探していた個体です。以前、インクが出ない出ないと騒いでいて、あれこれといろんな液体に漬け込んでいる内、嘘のようにするするとインクが出るようになった、特殊合金ペン先のマットブラック。これと同じモノを職員室の机上、ペン立てに挿しておいて、何者かに持ち去られたことがありました。もともと嫌いな職場でしたが、その一件で皿に嫌いになったのを今も良く覚えています。

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 しばらく放置されていたにもかかわらず、実にお元気で、何もせずにするするとインクが出ました。ずっとエアコン漬けっぱなしの部屋に長いこと放置されていたにもかかわらず、カートリッヂの中身もそんなに減ってはいません。実に優秀です。

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 同じくらいの大きさのセイラーの萬年筆。こういう小さいの、あまり魅力感じないなぁ、と手に取ってみると、キャップリングには神戸にある老舗文房具店の名前が入っています。

 あぁこれ、六甲山の上でお食事いただきながら萬年筆買いあさったときのペン、と思い出しました。その折には、今は悠々自適に風車など回して過ごされている社長(当時)の奥様と私の妻とが大いに意気投合してしまい、なんとも言えない恐ろしさを覚えたものでした。

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 2008年。このBlogを書き始めたのが同じ年の9月16日。毎日毎日役にも立たない駄文を垂れ流し続けて、もうすぐ10年になるのです。実に無駄、かつ恐ろしいことです。手は2本しかないし、字を書くのはそのうちの1本だけ。そんなにたくさん集めてどうするの、などと言われてきましたが、もう、みんなあきれてそれすら言ってくれなくなりました。

より以前の記事一覧