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2017年4月21日 (金)

大阪名物・・・

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 このところ少し元気がない「ちち(仮名)」さん。飼い主の怠慢のせいで、動物病院の皮膚科外来を予約できていないのが原因です。彼女の症状は、治すというよりも対処するというものですので、とにかく痒みをとめる薬を飲ませて、あとは皮膚の回復を待つ、ということしか手がありません。

 この季節、飼い主の業界では印刷室が大混雑となります。新しい年の始まり、さまざまな書類の印刷が行われることに加えて、各クラスの担任の先生たちも精力的に学級通信などを印刷するからです。やがてゴールデンウィークを越せば、この混雑も一段落。その段階でいくつもの学級通信も休刊となるのです。



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 こちらもこの季節に大活躍する紙折り機。学校の印刷物に使用されることの多い更紙は薄くて裏抜けしやすいので、冊子のようなものを作る場合、両面印刷にした紙を製本するより、片面だけに刷って袋とじにする方が何かと都合が良いのです。昔であれば、10枚ほどの紙を重ねて一気に折ってから一枚ずつにばらして、ゆるく折り目がついているところをきゅっきゅっとあえて完全に折る、という技を使うのが普通でしたが、若い世代の先生たちは紙折り機を使う以外の方法をそもそも知りません。

 その紙折り機が突然動かなくなった、というので見に行くと、確かに、スイッチを入れてもヴーンと唸るだけで動作しません。給送部のカヴァーを取り外してみると、実に見事に紙が詰まっておりました。


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 詰まっていた紙を引っ張り出してみたところです。こういうのを見るとついつい「大阪名物」などと口走ってしまう私は、ひょっとしたら関西人なのかもしれません。
 素人、それも人一倍不器用な人間がバラしたので、その後うまく動くかどうか心配でしたので、紙折り機を使うことにかけてはピカイチの「職人」を呼んで動作テストをしてもらい、無事完了。しかし、一番感動したのは機械内部の汚れっぷりでした。インクのついた紙を何千枚、何万枚と通してきた給送部、ローラーをこすった雑巾がローラーのゴムよりも黒くなって廃棄処分となりました。今回の紙詰まり、いいメンテナンスの機会だったと言うべきかもしれません。
 

2017年4月20日 (木)

チョコパの会

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 起きない「くま(仮名)」さん。けれども、そこは老獪なワンコなので、寝姿にも仕掛けをして横たわっているのです。この、両の前脚を揃えたところがまた可愛い。飼い主や家族がそう思うだろう、と考えてやっているのだとしたら相当なものだ、なんて思っていたのですが、最近では、人間どもはこういうのを喜ぶもんだ、と知ってワザとやっているのだというのが我が家族の一致した見解です。あざとい犬、と呼ばれている彼女です。


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 ある日突然、我が家に届いた茶器のセット。こういうものを使って優雅にお茶を淹れ、客人をもてなす、あるいは夫婦でお茶を飲んでほっこりする、なんてことは、残念ながら我が家にはありません。送ってくださったのはどなた様かしらん、と伝票を見ますと、私どもが結婚するより前から親しくおつきあいをいただいている「象さん」でした。


 当時、私の勤めていた学校の職員室の床は油の染みこんだ真っ黒な板張りで、人が歩くとギシギシ音を立てるような状態でした。それをものともせず、巨体を揺らしてバスバスと歩く音楽の先生、それが「象さん」です。音楽の先生でしたので、音楽室にある生徒用の机によく悪戯をしたものでした。机の横にある、鞄などをかけておくフック、それがちょうどお鼻になるように、その周囲に象さんの顔を描くのです。



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 当時の私は20代の若造で、相手はすでに50代にさしかかろうかというところ。叱られつつも、オモロい奴と思われたようで、よく一緒に遊んでいただきました。電車とバスを乗り継いで通勤されていた「象さん」を駅までお送りするついでに、あちこちの喫茶店に入ってはチョコレートパフェをおごっていただく、というのが日々のならいで、人呼んでチョコパの会。芸術家タイプで気むずかしく、いつも爆発していた年配の先生と、生意気でロクに仕事もできない若造の取り合わせが、周囲の先生方からは面白く見えたのでしょう。



 そんな「象さん」も脳梗塞を患ってピアノが弾けなくなり、引退されてかなりの年月が経ちます。その「象さん」が、なぜに突然、このようなけっこうなお品をお送りくださったのか、どうにもわかりませんでしたが、数日後に届いたお手紙を読んで合点がいきました。
 昨年春の新聞で私が昇任したことを知り、これは何かお祝いを、と考えてくださったのだそうです。それが、何がいいかなぁと考えている内に1年が過ぎ、たまたま旅行された角館でこの茶器を見て、そうだこれだ、とお送りくださったとのこと。おそらくは、チョコパの会の古都なども脳裏に浮かんだものと思われますが、そのあたりは今度お会いする折にお話を聞いてみることにしましょう。

2017年4月 7日 (金)

こたろう

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 この写真だけ見ると、いつもの「くま(仮名)」さんです。肥満体ではありますが、歳と共に痩せてきてはいるので、こういう状態で放置しておくと夜中に這い出してきてあちこちで粗相をするという危険性があります。ですので、ここを開けたまま眠りについた家族は責められるべきです。さて、自然死する前にここ、開いてたかなぁ・・・・・。

 インターネット見るならNetScape Navigater、だった飼い主は,その後、Opera愛用者となりましたが、世のネット関係者はOperaに冷たいようで、特に入力フォームが出てくるページなどはけっこうな確率でまともに動いてくれませんでした。それでも、これまでずっとOpera。お前は少数派だ、ヘンタイだと言われると余計に固執してOpera。でも、限界が来たようです。OperaではBlogの記事を書くことはできても、投稿することができなくなったのです。

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 仕方なく、ここ1ヶ月ほどはgoogle chromeで書いていたのですけれど、そちらもまた、改行がまったくでたらめに反映されるという訳のわからないことになってしまい、記事を書いたあとで整形するのに夜通しPCの前に座っていた、なんてこともありました。
 
 なので、ここからはお約束の展開で、今は黒い魔ソフトの端っこ暮らしです。悔しいことにこれが実に快適で,すべてが思い通りに動いてくれますし、何より軽い。デビューした当時のOperaを思い出させてくれます。
 
 ちなみに、写真のぬいぐるみは「こたろう」です。買ってきた長女がそう呼んでいます。プレミアムな抱き枕だそうで、ご多分に漏れず中国製ですので、しっかり抱きかかえて寝ても大丈夫なんだろうか、という不安もありますが,検品した人は頑張ってくれたように思います。

 
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 お腹。この子はどこからどう見ても柴犬ですね。私が子どもの頃は、柴犬なんてあまりもてはやされることもなく、むしろ、白足袋を履いた犬は体が弱いだの、四つ目の犬は縁起が良くないだの、さんざんな言われようをしていた記憶があります。
 
 そう、わがやの「くま(仮名)」さんは白足袋履いてますし、目の上、眉毛にあたる部分にはお稚児さんみたいに白い点がありますから四つ目です。でも、可愛いので許しましょう。
 
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 気持ちよさそうに寝てますね。そういえば飼い主はここ数日、布団で寝ていないのでした。一日も早く、現在の自堕落な生活から規則正しい生活に戻さなくてはなりません。そのためにも、明日明後日の週末はしっかり遊びたいものです。
 
 

2017年4月 3日 (月)

今日のくまさん

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 いつものように、台所に立っている人をじっと見る「くま(仮名)」さん。あぁまた餌鉢をお布団の中に引っ張り込んでる、行儀悪いなぁ、と言うなかれ。彼女の右脚に注目です。
 餌鉢はクッションとケージの枠に挟まれるようにして安定を保っているように見えますが、実は餌鉢の下に彼女の前脚が入り込んで、結果として安定しているのです。
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 真上から撮ってみました。思い切り振り返っている彼女ですが、右の前脚はしっかりと餌鉢の下に挿し込まれています。はじめ、これがわからなくて、何とも危ういバランスを保っているものだと思ったのですが、バランスも何も、脚で支えていたのです。

 私たちは寝そべったまま餌を食べる彼女を横着だ何だと言いますが、そもそも1日に14時間も寝て過ごすというワンコ、それはエネルギーを節約するためでもあるのでしょう。そう考えると、彼女の行為は理にかなっているといえるのではないでしょうか。
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 どうです、この表情。あごの下のたぷたぷが餌鉢に引っかかっています。酉年生まれの彼女があとどのくらい元気でいてくれるのかわかりませんが、こうして毎日家族に話題を提供してくれる、我が家になくてはならない存在です。

2017年3月31日 (金)

はじまり

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 あまりにも見事な美輪さんとなっている「くま(仮名)」さん。あちこち探してみても、美輪明宏さんがこんなお姿でデレッとお座りになっている写真が見つけられませんが、それでもこういう姿勢を「美輪さん」と呼んでしまいます。

 3月最終日、長年お世話になってきたeoブログとも今日でお別れです。15時にサーヴィス停止ということでしたので、その時間にページを見てみました。サーヴァの中身を削除する作業はまだまだこれからですので、しばらくはそのままの状態で記事を見ることができましたが、それも短い時間でした。
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 本当に終わってしまったのですね。現在お世話になっているところも、大元のシステムは同じもののようですから、比較的簡単にお引っ越しできたのは幸いでした。元のページからリンクを移行していると、もうすでに閉鎖してしまったところや、何ヶ月も更新されていないところなどもあって、そうやなぁ、その中みんな、そんなに暇やないもんなぁ、と実感します。
 Blogやるなら毎日更新、というのを金科玉条にしておりましたけれど、それはそうしておかないと続くはずがないからです。なので、このたびのeoブログ終了は絶好のチャンスでしたけれど、結局ずるずると続けてしまいました。

 この週末からは、新年度の始まりです。4月1日は土曜日ですが、エイプリルフールでもなんでもなく、新しく管理職になった人たちへの辞令手交式が行われます。今日を限りに職場を去って行く人たちへの感傷に浸る暇もなく、怒濤の新学期が始まるのです。
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2017年3月26日 (日)

食べ歩き

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 餌鉢を前に力尽きた「くま(仮名)」さん。おそらく、寝床の中でポリポリ食べていて、眠たくなったのでそのまま寝てしまった,というところでしょうワンコは恐ろしいほど飼い主に似てしまいます。

 前日の終夜運転が祟って、人が起き始める頃から布団に潜り込んで意識不明となり、この世に戻ってきたのは太陽が一番高くなる頃でした。しかし日曜日ですから、遊びに出ない手はありません。ちょっと気になっていたものを訪ねて北をめざします。

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 三井寺力餅。三井寺とはついていますけれど、お店は浜大津の駅前です。あっさりしたきなこ餅で、お抹茶とのセットで650円。自宅用にも買い求めてきましたけれど、やはりこのお店でいただくのが一番です。持ち歩いた時間の分だけ、お味が落ちます。

 浜大津に来る前には、久々に京都市内、河原町周辺をうろついて、妻の万歩計によれば1万歩を超えたようです。糖尿病は食べるものを絞るのも大事なら、しっかり運動するのも大事。これからずっと座りっぱなしの日々がしばらく続きますので、しっかり動かないと悪化していく一方でしょう。

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 老舗の八つ橋屋さんが出している季節のお菓子。すでにひな祭りは遠い過去となり、桜の季節です。このお菓子、日もちが当日中ということもあって、早ければ午後2時から3時頃にはその日の分が売り切れとなってしまいますので、京都へ行ったらまず河原町、そのあとこいつを持ち歩いて丸善に行ったり新京極ぶらついたり、ということになります。

 若かりし頃、リプトンの喫茶店があったあたりの路地を鴨川の方へ入ったあたりだったかと思いますが、雑居ビルの中にステーキ屋さんがあって、ちょこちょこお世話になったものでした。若い者でも何とか食べられる贅沢でしたが、今は京都駅前にその流れをくむお店が残るのみです。

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 大阪にも何店舗かあって、よくお世話になったものでしたが、一つ一つのお店はチェーン店ではなく、それぞれに独立経営。時代の流れと共に廃業したり業態を変えたりして、昔の記憶にあるような「ビフテキ」を食べられるところはほとんどなくなりました。

 上等すぎるのもダメなのです。自分で肉を焼きつつ、ご飯をかき込む。この体に悪い感じが大好きです。しかもこのお店は、醤油に辛子をといたものにお肉をつけていただきます。もう最高です。

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 テーブルの上には、容器に入った練り辛子。これがいいですね。昭和な感じがします。跡問題は、こんなお店でご飯食べているとお財布と健康に悪い、ということだけですね。

2017年3月25日 (土)

終夜運転

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 ぼんやりとした顔で飼い主の帰宅を迎える「ちち(仮名)」さん。土曜日の21時に職場に現れて、さぁみんな、できたかなと声をかけると、一人を除いて全員が完成ずみでした。残る一人は昼の間ずっと、部活動の対外試合を引率していたので、この時点でまっさら。これから作業を始めるということでしたが、これが難物でした。

 学級担任たるもの、自分のクラスの生徒の良いところはすらすら言えて当然、とは言うものの、中にはどうしてもその人となりを表す言葉か見つからない、という生徒もいます。かなり難渋しているようでしたので放っておいて、別の学年から作業をスタート。プリンタを静音モードに切り替えて、ゆっくりと紙を送らせても、2つの学年の指導要録をすべて印刷し終わるまで2時間ほどでした。

 この時点でもまだ、件の担任は何一つできていません。自分は時間がかかるから、私のクラスだけ後回しにしてください、なんてことを言う担任もいますが、それは作業の流れをわかっていない証拠です。1クラスだけ別に処理する、そんな便利なルーチンは作っていないので、学年すべてのクラスからデータが出揃わない限り、何もはじめられないのです。

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 これが私の作業場所。職員室だと頻繁に割り込みがかかるので、緻密な作業はできません。手伝いますよ、と声をかけてくれる人もいるのですが、手伝ってくれるという人に作業の内容を説明するだけで手間で、かえって邪魔になります。しかも、自分基準でこうするのが良いだろう、と紙を揃えてくれたりする、そのことが余計に邪魔で、作業のミスを呼びます。なので、今日も一人。誰も来ないでねとこの部屋に籠もって黙々と作業を進めます。

 そして、時折階下の職員室へ様子を見に行くのですが、進んでいるのは時計の針ばかり。挙げ句の果てには、できあがったものが気に入らないからともう一度見直しますなどと言い出して、完了したのは夜も白々と明け始めた頃でした。

 私などはあと数年でお払い箱なので、少々生産性の低いことをしていても笑われるだけで済みますけれど、若い人がこれでは先が思いやられます。それに、いくら若くても徹夜でPCとにらめっこしていて、部活動の引率なんてできるのでしょうか。それも心配です。

2017年3月24日 (金)

ぴぃぴぃ

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 寝込みに扉を開けられて、何事かと薄目を開けた「くま(仮名)」さん。若い頃なら、それこそ脱兎のごとく飛び出してきたものですが、歳をとってもうどうでも良くなってきたようです。最近は、飼い主がごろんと横になるとそばにやってきて、換毛期で外に出してもっらえない「ちち(仮名)」さんに飼い主に愛撫されている姿を見せつける、という意地悪な婆さんです。

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 仕事をしているのが馬鹿馬鹿しくなるようないいお天気。修了式を終えて、小学生の姿はなく、見えるのは部活動に励む中学生ばかり。部活動顧問の先生方は、久々に生徒たちと一緒に競技を楽しんだり、あるいは机の周りを片付けたりと、春休みモード全開です。

 そんなのんびりした午後、職員室に鳴り響く警告音。一つ目は屋上に設置された太陽光発電システムの異常を知らせるもので、これは想定内でした。昨夏から以上が出ていて、設置者が修理費用を出してくれないのでシステムを停止させてあったのに、先日やってきた親切な点検業者の方がスイッチを入れていったようです。屋上に上がったついでに、東に見える若草山をパチリ。山焼きをした跡が黒々としているはげ山です。三つのこぶがつながったような形の山なので三笠山とも呼ばれます。

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 少し右にずらすと、写真の右端に奈良の大文字が見えています。京都のそれほど有名ではないものの、「大」の字の大きさは日本最大級だそうで、毎年8月15日に戦没者慰霊のために送り火が焚かれます。麓にあたる奈良公園で普通に見学できるのもいいところです。 戦没者慰霊なので、高校生のブラスバンドが「海ゆかば」などを演奏するのも個人的には好きです。

 ゆったりとした午後も終わろうとする頃、今度は体育館汚水ポンプの異常を示す警告音が鳴り響きました。こいつは少々厄介で、放置しておくと体育館の汚水処理に支障が出ます。しかも時刻は金曜日の午後5時少し前。市の教育委員会に連絡して紹介してもらった業者さんは、案の定月曜日に見に行きます、と言うお返事でした。この週末、体育館を使う人たちにはトイレの使用を控えてもらうしかありません。

 しかし、職員室で警告音以上にぴぃぴぃ言ってなければならないのに、呑気に歓談したり夕方から飲みに出かけたりしているのが、指導要録が全然できあがっていない人たち。彼らが入力したデータを使用して指導要録を印刷するのは教頭先生で、教務主任がそのできあがりを点検するのは月曜日の朝9時。どういうことか、わかってるのかなぁ。

2017年3月22日 (水)

とらりん

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 鼻も脚も外に突きだして眠る「くま(仮名)」さん。というか、鼻や脚を柵の隙間に突っ込んだ状態の方が安定して寝やすいのかもしれません。人間様だとこんな風に頭をだらんとさせて寝ていると、起きたときに首筋がエラいことになっているかと思うのですが、ワンコは平気なようです。

 公には言えないものの、4月からの陣容が少しずつ固まってきて、職場を去る人の行き先も判明してくる、そんな中でシュレッダーは大活躍、という毎日です。飼い主も珍しく教頭らしい仕事に励んでいたりします。
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 こちらの方は、京都国立博物館のマスコット、とらりん さんです。おそらくはどなたか学芸員の方が入られているのかと思いますが、ユルいのかどうかよくわからないお姿です。

 ただ今改装中の同博物館はあまり見るべき展示もありませんが、入り口には「今日のとらりん」なる掲示があります。1日に何度かとらりんさんがお庭を徘徊してくださるのです。

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 こういう、展示品などを折り紙で再現できるお土産も売られているのですが、その中にもしっかり、とらりんさんが含まれています。

 尾形光琳作の竹虎図(たけとらず)を題材にしたゆるキャラですけれど、題材にしたというよりは虎そのまんま。二足歩行する肥満体の虎というところです。 皆様も是非、京都まで会いに行ってやってくださいませ。
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2017年3月21日 (火)

年2回

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 眠たさを必死でこらえながらも、カメラから顔を背ける「ちち(仮名)」さんです。ワンコのくせに寝ぼけ眼というのが笑えます。これでも遺伝子的には最も狼に近い犬種なのです。

 飼い主は三連休でとろけてしまって、今ひとつ仕事に勢いがつかなかったように思います。肝心のPC更新作業も、異動が決まった同僚が資料の整理をしているので、それが終わるまでお預けとなりました。新年度に向けてばりばり仕事をしなければならない時期ですから、もう少し気合いを入れなければいけません。

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 大阪城の北、桜の通り抜けで知られる造幣局にほど近いところにある藤田美術館は、年に2回だけ開館する美術館です。とはいえ、開館期間が3ヶ月ほどありますから、トータルすると半年ほどは開館してくれていることになります。

 某鑑定番組で「国宝級!」とされた曜変天目茶碗。日本に3点現存し、いずれもが国宝ですが、その内の1点がこちらに所蔵されています。番組に出されたものは偽作だ何だと騒がれましたが、持ち主が奈良県内の大学で鑑定したところ、偽作とされた根拠となる化学物質は出なかった、という話です。ならば、本物を見に行こう、というわけで年2回しか開館していないこちらの美術館を訪ねました。

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 蔵です。空襲でも焼け残った大事業家の蔵をそのまま美術館にしてあります。内部はレトロどころか昔のままで、本当にいい雰囲気です。お目当ての曜変天目茶碗は、本当に神秘的な柄。狙って出るものではない、偶然の産物、そして美しいから貴重、ということは素人でもわかります。

 ただ、私などはものを見る目などまったくありませんから、良いものを拝見してもあぁそうですか、で終わりです。

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 展示品は撮影できませんので、音を出さない、フラッシュ焚かないという条件付きで、お願いして柱を撮らせてもらいました。

 「喫まぬこと」というの、若い人は読めないかもしれません。喫煙する人のことを「煙草のみ」というのは、昔は普通にあったことです。
 そして、博物館や美術館の大敵、萬年筆も挙げられておりますね。実はこれを撮りたかっただけ、というお話です。
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