2018年7月21日 (土)

熱狂

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 仲の悪い2頭によるツーショット。たまたま1人の家族が2頭を同時に散歩に連れ出そうとしているからこうなっただけで、散歩の間も、どちらが飼い主に近いポジションをとるか、静かな争いが続きます。

 こうまで世間が暑くなると、ワンコを散歩に行かせるのも大変です。アスファルトの路面は大変な熱さになりますから、日中に歩かせたらやけどをしますし、熱中症になるおそれもあります。2頭ともに、赤ちゃんの頃からエアコンの効いた室内で飼われていますので、今更耐える力をなんて言っても無理というものです。そして人間にも同じことが言えます。子どもにはある程度の暑さに耐える力をつけさせないといけない、ということには賛成ですが、そのことと、子どもたちを無理矢理暑い中においておくこととは違います。

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 若かりし頃、全校生徒と教職員とで体育大会前の草むしりをしていたときに、もうアカンと水を飲んだ私に、「若いんやから、水飲んでる間があったら草むしりしなさい。」と指導してくれた先輩がいました。そのことに感銘を受けた私は、以来、真夏の草刈りは午前10時から午後3時の間、長袖長ズボンで水分補給は一切なし、ということを基本にしています。昨年からは空調服を導入して、少しは作業がはかどるようになりましたが、養護教諭からは頼むから水を飲んでくれと懇願されますので、表向きは5分に1度水を飲んでいると申告しています。でも、いつの日か倒れて、アホやと笑われることになるのでしょう。

 このところ、学校で、しかも先生の管理の下、児童生徒が熱中症になるというのは、私に指導してくれたような先生が未だに生き残っているという証拠です。子どもを学校に通わせている皆様は、そんな先生が公立私立を問わず存在していることを認識すべきです。

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 私の勤務する自治体では、この土日、部活動が原則禁止、どうしてもやりたいなら管理職が立ち会うこと、という通知が来たので、両日ともに休日出勤です。今日は学校にいて、ずっと先生方に「注意」しまくっておりました。7時から10時までに限定して活動を許可するといっているのに、10時一杯まで活動して、そこから明日の試合に向けてのミーティングなどをしている運動部の顧問に厳重注意。そんなことをしていると学校を出るのが11時頃になり、家に着くまでの道中、高温の中を歩いて帰ることになって危険が増すのです。

 文化部も同じように活動制限しているのに、エアコンの効いた室内でやってるから平気、と勝手に活動時間を延ばそうとする顧問もシバきました。家を出てから再び家に帰るまで、トータルで熱中症の危険性を下げるための時間制限だという趣旨がわかっていません。

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 あ、ひょっとすると熱中症に関しては環境省が熱心にやってるので、文部科学省傘下の学校では関係ありません、とか縦割り行政しているのでしょうか。冗談はさておき、現場の先生方に熱中症に関する知識が乏しい、というのが現実です。

 食塩をひとつまみ入れたお茶、これが最強です。たっぷりと水筒に詰めて持たせて、先生に叱られようがどうしようが、空になったら自販機でもコンビニでもいいから補充する。そういうことを子どもにしっかりと教えておく必要があります。体力とか根性とか、そういうものがいきなり身につくわけがないので、暑いこの季節を乗り切るには、自分の体と対話しながらケアするべし、と子どもに教えてあげてください。そうでなければ、最悪、無知な大人に殺されてしまいます。

2018年7月19日 (木)

ふわふわ卵

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 ヘソ天で丸まって。サーヴィスではなく、素で寝ている「くま(仮名)」さん。普通の姿勢で寝ていて、周りに家族が来たのを察知してこういう姿勢になる、というのはよくある彼女のあざとい手法ですが、これは違いました。触っても声をかけても動かないほどに熟睡中です。

 寝るのにも、ワンコごとに楽な姿勢、好きな姿勢というものがあるのでしょう。我が家のもう一頭は、どんなことがあってもおなかを出して寝たりはしません。というか、ワンコとしてはそれが普通のことだろうと思います。

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 終業式前日の職員室は、静かな修羅場でした。14クラスある小学部の担任たちが一斉に通知表の作成と印刷に取り組んでいたので、声はしないけれどなんとも言えない殺気のような、張り詰めた空気が満ちておりました。

 手元のPCで通知表を作成したら印刷、となるわけですが、今年初めてのことでもあり、いろいろと不具合が出てきます。ある人がそれを克服したと思ったら、別の人がまた違う不具合に遭遇する、という感じで、夜遅くまで、私の席のすぐそばにあるプリンタは休む間もなく働き続けておりました。

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 そうして夜が更けてくると、おなかも寂しくなってきます。そこでストックしてあった新製品を放出。要するにカップヌードルカレーにふわふわの卵がのってるというだけのものですが、店頭ではけっこういろいろと宣伝されておりました。そこで、絶好の機会とばかり、若い人たちに声をかけ、この新製品をお試しいただきます。

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 できあがったと蓋を開けると、卵が全く見えない状態なので、苦労して卵を引っ張り出して記念撮影。まぁ何と言うこともない、普通のカレーヌードルです。ふわふわの卵が結構な数入っておりますから、食べるとその食感を感じるそうです。私は見ただけですから、そういうものか、と思うだけ。機会があれば、もっと大きなものに挑戦してみたい、と思っておりますが、実現するでしょうか。

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2018年6月28日 (木)

シンクロ

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 天を仰いで眠る「ちち(仮名)」さん。こんな寝姿で首が痛くなったりしないのだろうかと思いつつ写真を撮って振り向くと、そこにも同じような寝方をしているワンコがおりました。

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 なぜこやつらはこうして天を仰いで眠ったりできるのか、肩はこらないのか、首は痛くないのだろうかといろいろ気になりますが、ご本人(犬)たちはいたって気持ちよさそうです。

 いつも喧嘩ばかりしている、仲のよろしくない2頭ですが、群れで暮らす生き物らしく、寝姿もきっちりシンクロしているのでした。

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 飼い主の職場は期末テスト中で、テスト後はノートやワークの提出ラッシュでもあります。これが厄介な代物で、重たくて場所を取り、かといって粗末に扱うわけにもいかず、評価をしなければなりませんから職員室内の便利の良いところに置いておく必要があります。そこら中の机の上にこういったものが積み上げられて見苦しいので、レクポストを使ってお手軽にワゴンを作ってみました。左が零号機、右が初号機です。

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 調子に乗ってさらにこしらえたのがこちらの弐号機。向かい合わせに置いた机の間に存在するトンネル状のスペースに収納するお荷物ワゴンです。出勤したらワゴンを引き出し、右側の三方が開いている部分にバッグなどを置いてまた収める、という使い方。左の方の本立てのようなスペースには、使用頻度の低い書籍や書類のファイルなどを収納します。

 仕事をサボってこういうものを作っているなどということは家人に話していなかったのですけれど、昨夜突然、妻が「勝手口のところに棚を作ってほしいわぁ。ホームセンター行ったらハシゴみたいに刻みの入った支柱売ってるやろ。アレ使うたらアンタでも作れるやろ。」と言い出したのです。何というシンクロ率の高さでしょうか。溶けてしまいそうです。

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 いろいろと写り込んでいるとややこしいので、ボケた写真にしました。こういう狭い勝手口のところに設置する棚ですから、奥行きは300ミリ。そして間口はトータル530ミリです。

 レクポスト支柱の厚みは刻みの入っている部分で15ミリですので、両側で30ミリ。棚板の幅は500ミリでぴったりという計算になります。面倒なので購入時にカットしてもらって、果たして計算が正しいのかどうか、組み立てて答合わせです。

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 照明スイッチが少し隠れ気味になるのは想定のうちです。木工作品を作ると、見た人から「計ったみたいにピッタリ収まってますねぇ。」と言われるのですが、ピッタリ収まるように計って作るからこそ自作する意義があるのです。材料買って作るより、できあがったものを買う方が安いのですから。計ったみたいいにピッタリですねぇ、と言われるのは、それだけ私という人間がちゃらんぽらんだと思われているということの証拠なのでしょう。

2018年6月18日 (月)

今月のちょこちょこ

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 最近は横着に水を飲む姿を撮影されても平気になった「くま(仮名)」さん。カメラを向けただけで水を飲むのを中断していたことを思うと、かなり慣れたのか、どうでも良くなったのか。起きているところを写真に収めることが難しいわんこですから、貴重な1枚です。

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 今月のちょこちょこ、かなり大きな箱で登場です。モンブラン149がおとなしく見えるほどの大きさで、カレンダーのような数字が描かれています。

 これはひょっとして、今月はちょこっとしたものではなく、しっかりしたものが入っているのではないか、と期待が高まります。

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 ひとつは、ロドリーのカップ麺クリップ。正座しているようなロドリーの脚でカップ麺の蓋を挟んで3分ないし5分、ということです。長時間の正座が当たり前になっている某教授のことを思えば、それぐらい何でもなさそうです。先輩格であるカップメンやひよこちゃんとともに記念撮影です。

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 箱を大きくしていたのは、このがまぐちのクリアファイルでした。A5サイズでポケットつきというなかなかの実用仕様。これはちょこちょこシリーズにアルマジロな実力派です。こいつをおらずに入れたいがための大きな箱、というのはわかりましたが、表の模様は何なのか、というと、答えはこれです。

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 アザラシのペンケース。y.y.Day記念のフリクションとともに記念撮影です。本日は6月18日の月曜日。今週末は名古屋WAGNER、来週末は大宮WAGNERと続きますが、その次の週末はお休みして、学校が夏休みに入る直前の三連休の最後を飾るのが7月16日に開催される第9回のy.y.Dayです。

 公式Blogの調子が悪いので、復旧するまではこちらのBlogで情報をご確認ください。 この夏の思い出に、y.y.Dayで遊びましょう。

2018年6月14日 (木)

先月のちょこちょこ

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 そこに置かれても・・・・・と困惑する「ちち(仮名)」さん。これは珍しいことでもないようで、長女はよくこういう遊びをして彼女を困らせては喜んでいるようです。前脚を動かしておやつが落ちたとしても、それを拾って食べればよいのですが、どうやら彼女は、おやつが前脚から落ちてしまうことを危惧しているようです。

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 毎月のように「今月のちょこちょこ」をいじっているのですが、これはいじり忘れていたようです。マスキングテープの詰め合わせかと思いきや、ロール付箋だそうです。2本いっしょにホルダーにセットして、適宜ちぎってはメモを書き入れてそこここに貼る、という使い方を想定したものでしょう。

 机の上が慢性的に汚い私のような者は、こういう小さなものを喜んで持ち込んでも、すぐに行方不明にしてしまい、今や、ここや、というときに使えずに終わる、ということがほとんどです。

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 それにしても、ギザギザのカッター部分がついたディスペンサーとセットにして送りつけておきながら、ギザギザの部分で切っちゃだめよって、面白いですね。ならば、このギザギザは何のためにつけられているのか。そして、裏面に書かれている正しい使い方とは。尽きない謎が楽しませてくれます。

 謎といえばもう一つ。便箋と封筒をセットにして送りつけておきながら、これは郵便で送りつけることができないものなんですよ、なんて、ブラック効いてますね。

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2018年6月 9日 (土)

海辺の百合

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 休日なのだな、という雰囲気を感じ取ってか、昼間から愛犬と共に眠る「くま(仮名)」さん。この週末は飼い主にとっては2連休ではなく、土曜日だけがお休みです。日曜日には、市内の中学校にある運動部が種目を問わず「総合体育大会」などと銘打って一斉に試合をするものですから、管理職は学校に詰めて何かの事態に備えなさい、ということなのですが、いつまでこんなスポーツ馬鹿なことを続けていくのか、と暗澹たる思いです。

 かつてはこの大会を勝ち上がっていくことで県の大会に出場する資格が得られる、というシステムだったのですが、現在ではそういうこともなく、単にこれまでもこの時期に試合を組んでいたから、というだけことで、大々的に集中的な大会を設けているのです。迷惑この上ない話です。

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 こうなったら、せめて土曜日だけでも完全休業してやる、と大阪へ。大阪港の一角にある埋め立て地、舞洲にあるゆり園をのぞきに行ってきました。

 ここ舞洲には様々なスポーツ関係の施設があって、オートキャンプ場やゴーカート場などは通年営業しておりますが、それに隣接した海辺の土地に、わずか1ヶ月だけ開園するゆり園があるのです。西九条駅からは直行バスがあるということで利用してみましたが、本数も少なく、とにかくラッシュ時並みの詰め込まれ具合で30分の道のり。運良く着席できたのですけれど、傍らに立っていた中年夫婦のお行儀の悪さに閉口しながらの乗車で、結構疲れました。公共交通機関を利用するなら、お行儀良くしてもらいたいものです。

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 まさしく海辺の百合。高校生だった頃、週に一度、何かのクラブに所属して活動しなければならない決まりがあって、いやいや選んだのが「読書部」で、顧問から指定された図書が「谷間の百合」でした。高校生にそんな複雑な恋の話・・・・・しかも活動の内容は、課題図書を読んだ部員がそれぞれの意見を述べ合う、というあり得ない活動内容で、今時の言葉で言うならファシリテーター役を命じられていた私には本当につらい時間でした。

 谷間の百合のストーリーそのものは、多感な高校生なら食いつくはずのものかもしれませんけれど、いや、バルザックってどうも・・・・・という感じの生徒が多くて、全く盛り上がらなかったことだけが記憶に残っています。

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 潮風こそ多少は吹いているものの、照りつける太陽に焼かれて、百合を愛でるどころではありません。そんな中、目にとまったのがメンテナンスをしている職人さん。刈払機にはナイロンコードを装着して、エンジンの回転数を落とし、コードの長さも短め。普通ならそれで草なんて刈れません、という作業なのですけれど、百合が密生している隙間に生えた雑草を刈るのですから、本当にチマチマとやるしかないのです。この時点で、百合の美しさよりも職人さんの仕事の仕上がりが気になって仕方のない私なのでした。

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 写真左下すみに失敗の跡が見えますが、なかなか見事なできばえです。本来、ナイロンコードを使った草刈りでは、刈られた草がみじん切りになるはずですが、回転を落としていることもあってバサッと長いまま倒れているのでしょう。これを見ただけで、あぁ面倒臭そうな作業、と思ってしまいます。私には絶対に無理ですね。

 舞洲ゆり園、7月1日までの開園です。お出かけになるならこまめな水分補給が必須。特に行き帰りにバスをご利用になるのなら、西九条駅よりも桜島駅から北港バスを利用するのがおすすめです。

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2018年6月 3日 (日)

暑い

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 不意を突かれて、愛犬共々「なぁに?」ってな顔でこちらを見る「くま(仮名)」さん。老獪な彼女は、白くて乱暴な犬がケージの外にいるときには決して出てこようとしません。やがてそいつが寝床に戻ると、さぁ私の番、とばかりに出てきて、あちこち縄張りを確認して回るのです。こういうヘタレなところも、飼い主に似てしまったから身についたものでしょう。

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 そのヘタレな飼い主は、あまりの暑さに外出を諦めるべきところ、山の中なら涼しいかもと鞍馬山へ。写真の団扇は叡山電鉄の1日乗車券です。こういう、そこら辺に置き忘れやすいものが1日乗車券というのは、実に大変で、緊張の連続です。でも、どうにかこうにか最後まで置き忘れることなく使い切ることができました。

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 鞍馬山と言えば牛若丸。そして長じて義経となって兄に追われ、逃れた先が岩手県。そういうつながりで、叡山電鉄鞍馬駅構内に南部鉄でできた風鈴をたくさんつるすので見に来てね、団扇であおいで涼しい音を聞いてね、というわけです。

 出町柳から鞍馬まで往復すると840円なので、単純に往復しただけでは元が取れません。鞍馬の一つ手前、貴船口駅で途中下車して貴船神社に行くとか、宝ヶ池で乗り換えて八瀬比叡山口の方へ行くとか、何かやらないとむしろ損をするのです。

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 八瀬比叡山口へ行きますと、ふだんは夕方6時頃に運転終了となるケーブルカーが本日はナイター運転やりますとのこと。結局、お得な乗車券で元を取ろうと乗りまくって、追加でケーブルカーに乗るのですからまんまと策略にハマっているわけです。でも、こういう馬鹿もいなければ鉄道会社も儲かりませんから、まぁそれも良いかと。

 で、ケーブルの山上駅で日が暮れるまで時間を潰して、降りてくるときに車内消灯してもらって撮った1枚。こうやって一瞬、ちょろっと夜景が見えるだけなので、あまり人にはお勧めできません。同じ京都の夜景なら将軍塚の方が良いでしょう。

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 実は、ケーブルカーのみならず、その先、乗っていっても何もないのを知りながら、あえてロープウェイにも乗ったのですが、こちらは何もないことが逆に大収穫。それについては、後日じっくりとご紹介させていただく予定です。

2018年5月22日 (火)

余裕

 どこまでも続く青い空と、それを映す青い海。こんなに晴れ渡った沖縄というのはあまり見ません。日頃の行いはとんでもないのに、こんな良い思いをして良いものでしょうか。

 はるかに伊江島を望む美ら海水族館のエントランス。伊江島にも10年ばかり行っておりませんけれど、こんな良いお天気の日に眺めていると、また行きたいという気持ちが湧いてきます。

 沖縄は完全に中国のものになったのか、と焦るほど、館内で聞こえる声は中国語と朝鮮語ばかり。しかし、こうしたらいかんしや、観光客で沖縄の経済が回っている現状がありますから、仕方のないことかもしれません。

 今まで、美ら海水族館の見学にもっと時間を割いてやりたい、と思っていたのですが、今日の生徒たちは、2時間半という時間を完全に持て余していたように見えました。何事も、過ぎたるはなおおよばざるがごとし、です。

2018年5月21日 (月)

逆転

 3年ぶりに沖縄へ来ています。5年前は激しい雨、4年前は結構な雨、そして3年前は猛烈な雨で、予定していた活動さえできない修学旅行でした。それだけに今年は、もう降らさんといてや、という声に見送られての出発でしたが、乗り込んだ飛行機の機長アナウンスは、無情にも現地の雨と雷を告げるものでした。


 いかがでしょう。沖縄の青い空と海。バッチリです。

 聞くところによると、同行している職員の一人が最強の晴れ人間なのだとか。人間関係的にも、あぁ、この人怖い、太刀打ちできない、と思えるようなすごい人ですから、私が負けたのは当然で、しかもとっても良いことでした。

2018年5月12日 (土)

無理くりお出かけ

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 つい先ほどまでケージの外を走り回っていたのに、気がつけばケージの中で眠り込んでいる「くま(仮名)」さん。かなり白い毛が増えてきました。若い頃の写真を見ると、もっと精悍な顔つきで、散歩から帰ってくるのを遠目に見るとハスキー犬かデーモン閣下か、という感じだったのですが、今となっては黒いおばあちゃん柴犬です。それと同じくらい、飼い主も歳をとっているので、周りから見ればみすぼらしさが増していることでしょう。

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 明日は奈良市民がこぞって参加する「市民体育大会」で、小・中・高校生も各種競技に参加するという、スポーツ嫌いな市民にとってはぞっとするような日です。でも、スポーツが嫌いでもスポーツの祭典だから参加や協力するのは当たり前、という空気が充満していて、都合も何も聞かれないまま、明日は学校に待機して事故に備えるということになりました。

 腹立たしいので、とにかく今日は遊んでやる、と昼頃まで朝寝をしてから、妻と神戸方面へお出かけ。いつもいつも満員御礼、長蛇の列は当たり前という展覧会で知られる兵庫県立美術館まで行って参りました。

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 撮影OKと言われたのは、展示の最後に出てくる、この飛行船のようなモノだけ。ポスターは写してはいけませんということでした。天空の城ラピュタのオープニングに一瞬だけ出てくるモノだそうです。私は実のところ、ジブリが好きではないのです。何度も引退しては撤回しているおっさんと同じく、「飛行」というものは大好きですけれど、ジブリの映画を作っている人たちや大好きだと言って見ている人たちとは、そもそも人間の種類が違います。

 文明が発達しまくって、汚れきった大地を捨てて大空へと舞い上がる飛行船、なのだそうです。残留農薬はよくない、と無農薬栽培の野菜を買えば、中から虫が出てくるのは当たり前です。無農薬野菜しか食べちゃだめ、ってのがジブリな人で、私は虫が出てこない方を食べて、体が痒くなったり、早死にしたりするのは仕方ない、と思ってしまうタイプなのだと思います。

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 「お前、この映画に込められてるメッセージなんかどうでもよくて、ただ『ばるすっ』って言いたいだけちゃうんか!」と言われたら、素直にハイと答えます。そういえば、ミュージアムショップで売られているはずの「バルス」って大書されたTシャツ、売ってなかったなぁ。

 狭い通路を通って展示を見ていくので、しっかり展示物を見ていると立ち止まってしまいます。そんな館内で、整理係のお姉さんたちが、進め進め、脇へ寄れとキャンキャン叫んでいたのには、正直腹が立ちました。年配の係員が、観客を刺激しないように声をかけていたのとは対照的でした。こういうところに天邪鬼気質が出てしまうので、やはり人の多いところへは行くべきではないのでしょうね。

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