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2017年9月18日 (月)

腰痛

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 珍しく起きている「くま(仮名)」さんの写真。せっかくの三連休でしたが、ほとんど有効に過ごすことができず、ただただゴロゴロしていたためか、腰痛まで出てきて、これではいけないと急遽おでかけすることにしました。

 いつもながら無計画ですが、とりあえず前々から気になっていたカレーうどんをいただこうということになって、わざわざ京都まで出かけていきました。

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 冬場ならもっと良かったことでしょう。素のカレーうどんです。叡山電鉄元田中駅すぐそばの「てんぐ食堂」というお店です。カレーうどんですからとろみたっぷりで、昨今讃岐うどんに押されて息も絶え絶えの柔らかい麺。風邪ひいて寝込んだり、お腹壊したりしているときはおうどん、と決まっていたものですが、そういうときに出てくるのは柔らかいおうどんです。

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 私はお子ちゃまで猫舌なので、レンゲを入れて出してくださったお椀を活用して冷まし冷ましいただきました。この麺を中華そばの麺に替えることもできるのだそうですが、残念ながらすでに売り切れておりました。「きーそば」と呼ばれていて、何でかなぁ、と思っていたのですが、私なりに「黄色いそばだから黄ぃそば、なのかな」などと勝手に納得しております。

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 で、腹ごしらえが済んだので、出町柳まで戻って203系統のバスに乗り、北野天満宮へ。京都の市バスで200番台というと、ぐるぐる回っている系統なのですけれど、回転方向が京都の人にしかわからないように書かれていますから、京都駅などのターミナルから乗る205系統などはなかなか難易度高めです。その点、四条通より北を回る203系統はまだマシな方かもしれません。いずれにせよ、「京都のこと知らはらへんのやねぇ。」とか言われてるような、個人的に思っている京都らしさを感じます。まぁ、そんなに嫌いなら京都へ行くな、というだけのことですけれども。

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 1300円で写真の「梅銭」16枚を購入して、これと交換に梅酒を飲み比べていくという、ただそれだけのイヴェントです。咳止め薬のキャップぐらいの小さなプラカップに梅酒を注いでもらい、呑んで回るのですが、けっこうキツいのですぐにいい塩梅になってしまいます。聞くところによると出展70数種をすべて飲み比べたという猛者もいたそうですが、私などは16枚の梅銭を使い切るのがやっとでした。

 そのあとは四条河原町に出て散策とお食事。電車やバスに乗って、少し歩いたのですけれど、期待した腰痛の回復はなりませんでした。

2017年9月10日 (日)

試走

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 おいしそうに「寝そべったまま」水を飲む「くま(仮名)」さん。日曜日ののどかな雰囲気の中、ワンコたちもまったりと過ごしています。しかし、そろそろ換毛期ですのでリヴィングから玄関に至るワンコたちの通り道は抜け毛が舞い、実に悲惨な状況。意を決した妻が突然のお掃除モードに突入したので、飼い主は別室に避難して、嵐が通り過ぎるのを待ちました。

 一生懸命に掃除をしようとすればするほど、散らかしている人、者を放置している人、そこらを汚している人に憎悪の念を抱くものです。飼い主などはそういう念を抱かれる一方の人なので、現場にいないことが一番なのです。

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 去る8月19日に、京奈和自動車道の大和御所道路区間が開通しました。京都から和歌山までは、旧1級国道である国道24号線が走っておりますが、これが実に悲惨な道路で、なおかつ奈良県の南北を結ぶ数少ない道路のひとつとあって、慢性的な混雑で使い物にならない状態でした。あとは橿原北から高田までの区間と、奈良市を縦断する奈良北区間が開通すれば全然開通、なのですが、それは私の生きている間には実現しないでしょう。

 奈良県の県庁所在地である奈良市は、奈良県の北の端。そこから南部へ向かうには、国道24号線か169号線を使うことになります。私の母の実家がある野迫川村や十津川村へ行くには、高速道路でいったん大阪方面へ出てから南へ下り、和歌山県の高野山を経由した方が早い、という情けない状況です。

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 赤い点々になっている区間は、100年待っても開通するかどうか怪しいと思います。平城京のあったところを地下で抜けようなんて、事前の発掘調査だけでもこの国が存在する間に終わるかどうか怪しいものです。当事者たちが予定しているとおり、日本が中国になってしまえば、そもそもそこに住む人の生活なんて踏みにじられるだけですから、道路なんて造られないでしょう。なので、生きている間に開通した部分だけでも楽しんでこよう、と走りに出かけました。

 大和郡山のICから和歌山JCTの少し手前まで、ずっと無料区間ですので、お財布にも優しいお遊びです。片側一車線なので、地元の軽トラックじいさんが流入して時速10キロで走る、ということも心配されましたが、幸いにも遭遇することなく、快適に和歌山までたどり着きました。

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 明るいうちに和歌山まで来ることができたので、調子に乗ってその先、湯浅を越えて広川町まで行きまして、そろそろ日没かというあたりで海岸沿いに出てパシャリ。湯浅と言えば、ヘンタイなれどもおいしいと評判の「梅干しバーガー」があると知り、カーナビで経路を検索していると、写真の島が「神取鼻」と表示されていました。島そのものは鷹島というらしいのですが、その先っちょの方をいうのだそうです。あのレスラーとは関係ないのでしょう。

 かくして、何もせずお金とガソリンだけを浪費する休日が暮れていったのでした。

2017年9月 9日 (土)

長寿岩

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 くたっ、と寝ている「ちち(仮名)」さん。位置的には自然死している飼い主の足下です。家族みんなで寄ってたかって「くま(仮名)」さんは寝姿さえも可愛らしい,なんてことを言うので彼女も可愛らしい寝姿というものを研究しているのかもしれません。

 こうして寝ている彼女のしっぽの先あたりには、「くま(仮名)」さんが寝ています。その姿は実に可愛らしく、先行する者の強みを見せつけておりました。

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 下手な取り方の代表格である日の丸写真も、ここまで来ると清々しいものを感じます。画面中央にどんと居座るのは奈良県東端、ほとんど三重県という山添村にある長寿岩です。

 岩の台座となっている土盛りの植え込みや、右端で写真を撮っている人物と見比べるとその巨大さがわかります。直径7メートル、推定重量600トンだそうで、どこかで掘り出したものを持ってきたのではなくて、山を切り開いて施設を造ろうとしていたら出てきてしまった、というものです。

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 ごくごくまっとうな解説。人類が地上にいて栄えている間はともかく、いずれこの岩も風化して砂粒になってしまうのでしょう。それ以前にどこかの国の飛翔体に破壊されてしまう可能性だってあります。どこを掘っても何か出てくるのは当たり前ですが、これなどは駐車場につながる道路の真ん中に出てきて幸運だったのではないでしょうか。建物の敷地に予定されているところから出てきていたら、発破されていた可能性大です。

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 見えますでしょうか。青い空と岩との境目と平行に伸びる太めの線と、それに直交している細い線。これこそは古代の人が刻んだもので子午線と赤道を表しているのだ、という解説板も岩の前に立てられています。ロマンですねぇ。

 岩の置かれ方に対してこの線が水平、垂直でないことも、地軸の傾きとして解説されてしまうのでしょうか。太古の人は、この大きな岩に線を刻んで山の中に埋めたのでしょうか。本気で信じる人が出てくると思うので、この解説板には何か付記した方が良いと思うのですが、その動きもないようです。そもそも、「いわれている」って、一体誰が?

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 ここから車で5分ほど走れば、羊さんがのどかに草を食む「めぇめぇ牧場」もあります。これからの行楽シーズン、人も少なめの山添村はおすすめです。

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2017年9月 5日 (火)

もしや・・・

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 にっくき「くま(仮名)」さんに対抗すべく、可愛らしい寝方を研究しているのか、と思うほど、ここのところ寝姿の可愛らしい「ちち(仮名)」さん。ポイントはやはり脚の使い方でしょうか。

 ところで、次男は飼い主がかつて使っていたiPhone5sを常用していたのですが、寄る年波には勝てず、内蔵電池が妊娠してケースがぱっくり開きはじめました。さすがにそのまま使い続けるのも危険なので、とりあえず長女が以前使っていた同5sを借りていたのですけれど、あまりにゲームばかりやっている次男に腹を立てた長女が「取り上げ」てしまいました。

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 そういえば、次男の携帯回線を契約する際、「持ち込み契約の人に差し上げてます」と頂戴したスマーとフォンがあったなぁ、とごそごそ探すこと3分。出てきたのは不人気携帯の代表選手とも言われたモデルでした。もらったときから「あぁ富士通ね・・・・・」と中身もロクに確認しないままそこら辺に放置してあったものですけれど、こいつに次男のSIMカード挿せないかな、と思ったわけです。

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 Arrows Kissなんてふざけた名前。女性向けなんでしょうね。女性ってのはそういう名前で喜ぶもんなんでしょうか。まぁ女性の手にも収まりの良さそうなサイズで、iPhone4ぐらいの大きさやな思って中を見たら、SIMカードカードのサイズまで同じでした。要するに、最近のiPhoneにささっているナノSIMは使えないわけです。

 それでも非接触充電できますし、もらってから1年ほど放置してあった割には、電池パックを入れるとすぐに起動しましたし、そこら辺はやっぱり日本メーカーの製品という感じです。

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 と、いうわけで、淡い期待も打ち砕かれたので、これからしばらくの間、次男は携帯電話無しで過ごすことになるわけです。まぁそれも良いでしょう。

 私自身、現在の携帯電話をすでに2年使っていて、そろそろ電池もへたってきたかなぁという頃ですので、新しいのを入れたらお下がりを別のところで使う、という旧国鉄の電車みたいなパターンで、そのうち次男にも携帯電話が回ってくるでしょう。ところで、Android搭載のスマートフォンで、電池パックが取り出せるような便利なものって、まだあるんでしょうか。

2017年9月 4日 (月)

日本沈没

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 今日のネタは、とあれこれ考えているときに、ふと、模型そのものの清水寺が崩れ落ちるシーンを思い出してしまいました。TVドラマ、あるいは映画の「日本沈没」の1シーンだったと記憶していますが、何といっても小学生ぐらいの時のお話ですから、相当に怪しげな記憶です。小学生の目で見ても粗末な「作り物」でしたが、当時はそれなりに真剣に見ていた記憶があります。

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 結婚して子どもを授かり、ある程度その子が大きくなったから、というタイミングで、同僚が新婚旅行に出かけて、お土産をくれました。新婚旅行の行き先はハワイ。授業をしていた頃は、明治時代に持ちかけられた縁談を受けていたら、今、ハワイは日本の一部だったかもしれない、なんて話をする私ですが、パスポートを取得したこともなく、この先もその予定はない、死ぬまで日本から出ずに終わる人間です。船で行ったら船酔いに退屈、沈んだら苦しんで死にますし、飛行機は離陸しようと滑走路を走るだけでも失神しそうなほど怖い。なので、一生日本からは出られないのです。

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 「日本沈没」では、珍しく政府が国民を海外に逃がそうとします。それを見ていて、本当に政府がこんなことをしてくれるんだろうか、怪しいなぁと思っていたのですから、相当にひねくれた小学生だったわけです。

 ドラマの中では、海外に脱出する人ばかりではなく、日本列島と運命を共にする、と言って残留する人も出てきます。もし本当にそういうことになったら、怖くて怖くてたまらないけれども、私は日本に残る方を選ぶでしょう。見知らぬ土地で暮らしていくことの方が、よほど勇気の要ることですから、おびえながら沈んでいくしかないのです。

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 それにしても、ハワイのお土産を見ているだけでこんなことを妄想するというのは、しっかり秋が来ている証拠なのかもしれません。人並み外れて暑がりな私でさえ、朝夕はエアコンをかけていると寒く感じられるようになりました。そして冬服の季節となると、萬年筆を常日頃持ち歩くというスタイルになりますね。

2017年9月 3日 (日)

和菓子

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 安心しきってリヴィングで眠る「ちち(仮名)」さん。ワンコは狭い穴蔵のようなところで寝るのを好むはずなのに、彼女はだだっ広いところで寝返りを打つ代わりに場所を移動しながら眠り続けます。そして、眠るのに飽きたら家族のそばへ行って遊ぼうとねだるのです。仔犬の時からずっとそうしてきたから、なのでしょうか、慣れとは恐ろしいものです。

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 最近、「天然物の鯛焼き」なんてことをよく耳にします。それはおそらくTV番組の影響なのでしょうけれど、チェーン店のようにどこにでもある「型」ではなく、そのお店オリヂナルの型で焼き上げられた鯛焼きをそのように言うようです。

 で、奈良にもそういうお店がある、と長女が買ってきたのが写真の鯛焼き。確かに普通の鯛焼きのイメージとは違う形をしています。しっぽまであんこが入っているのは当然として、餃子などで言われるところの「羽根」がついていて、これが香ばしくておいしいのです。

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 夜の9時というのにまだ開いていた和菓子屋さん。店主は眠りこけておりましたが、来店者の雰囲気を感じ取った娘さんでしょうか、置くから出てきた女性が揺すり起こしてくれたので、猫のおまんじゅうを買うことができました。左手前の猫は残念なことに潰れています。なら町というのにひっかけて、「にゃら町」などというキャンペーンをやっているせいか、このお店の和菓子は猫だらけです。

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 ワンコは和菓子になりにくいのでしょうか。たしかに、丸っこいイメージがありますから、猫の方が向いているのは確かなのでしょうけれど、できればワンコの和菓子も作っていただきたいものです。形を変えてくれなくても、柄を変えてくれるだけでよいのですから。

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2017年9月 1日 (金)

とりあえず

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 前脚を投げ出して眠る「ちち(仮名)」さん。どこからこの脚出てるんや、と家族にツッコまれても平気で眠り続けております。もともと、眠いときにはどうすることもできない体質のようで、普通のワンコなら寝ていてもすぐに臨戦態勢に移行するような場面でも、眠たそうな顔でこちらを見るだけ、ということが良くあります。やはりワンコは飼い主に似るのです。

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 どこかにあったはずだが、と探し回っていたら、いつも目にしている食卓の上のペン立てにささっていた、PILOTのデスクペン。キャップの縁を多角形にして転がり止めにする、シンプルを地で行くデザインです。

 これは金ペン先ではなくで、PILOT言うところの特殊合金ペン先。初期状態ではこの世ののとは思えないガリガリ君ですが、すぐにその書き味にハマってしまう、不思議なペンです。

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 iPhoneのレンズの前にベロモのルーペ。赤字区の方がペン先の玉が大きく見えますが、実際には同じような大きさ、どちらも極細、EFのペン先です。役所仕事をしていると、この様式造った人間は本機でこれに字を書かせるつもりがあるのか、と怒りがこみ上げてくるようなものによく出くわすのですが、そういう様式に書き込むときにも楽勝です。

 それはペン先が細いだけでなく、フローも渋いからで、筆記中にぼぉ~っとしてペン先を紙に付けたまま放置してしまっても、インク染みが広がることは滅多にありません。

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 デスクペン、実にいい萬年筆だと思います。2学期はアームカヴァーをつけてデスクペンでカリカリお仕事、なんてできるといいのですが。


2017年8月31日 (木)

最終日

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 避難してきた「くま(仮名)」さん。いつものように自宅(ケージ)の玄関先で気持ちよく寝ていたところ、乱暴者の「ちち(仮名)」さんに嫌がらせをされたので、近くでゴロゴロしていた飼い主のところへ避難してきたのです。このあたり、さすが年の功です。

 夏休みも本日が最終日。明日からは「児童生徒がいる」学校でのお仕事です。授業をしない私などは気楽なものですが、先生方は準備に余念がありませんでした。

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 で、気楽な私は「柴田さんクリアファイルをお買い上げ。この夏休み、教育委員会事務局から厳命されていた「管理職が率先して5日以上の連続休暇をとる」というミッションは果たすことができませんでしたが、富山に金沢、そして東京と、あちこち遊びに出歩いたのは近年まれに見るところで、その意味では存分に夏休みを満喫したといえるでしょう。

 だいたい、誰も彼もが夏休みだと言って観光地や名所に出かける中、右へ倣えしてもいいことがあるはずないのです。一番長い2学期ですが、年末大バザールに青春18切符で参加するのを楽しみに乗り切ろうと思います。

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 柴犬さんの付箋。空前の猫ブームで、ワンコのキャラクター商品を探すのはなかなか大変なのですが、それでも思わず買ってしまうようなものが必ず見つかります。やっぱりニャンコよりワンコなのです。

 明日から始まる新学期、運動会が開かれる9月末までは、運動場周辺に生い茂った草を退治することが一番のお仕事です。教頭が二人いる職場なんて、本当に幸せです。

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2017年8月24日 (木)

羊の遠足

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 斜面に広がって草を食べる羊さんたち。彼と彼女たちの活躍により、私の職場にある広大な法面からは雑草がほとんどなくなり、夏でも冬でも、ゴルフ場のラフ程度に保たれています。今、羊さんたちが草を食べている場所は、その法面の東半分。法面の最下部は用水路に接しているため、西半分の法面には柵がこしらえてあるのですが、ここ東半分は柵がない状態のままです。そのため、用水路に羊さんが落ちる心配があり、放牧できません。

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 実に恐ろしい画です。この用水路に推定体重100キロ超の白丸くんが落ちたりすれば、おそらくサルベージ不可能でしょう。用水路の中に洗車台のようなものを設置して、そこに彼を押し上げた上で法面側から体の毛を掴んで引っ張る、というシミュレーションはできておりますけれど、実際には誰もやりたくない作業です。

 しかし、彼ら、彼女らが暮らす西側の法面は草が枯渇気味で、夏休みということもあって給食室からの野菜くずの供給もない状況です。もちろん、飢えているわけではなく、羊さんが生きるのに必要な栄養、エネルギーは十分に得られているのですが、ご近所の皆さんは草がほとんどないことを心配して、あちこちから草をかき集めてきて与えてくださっているような状態です。

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 羊さんが暮らす西側の法面は、この階段で東側の法面と区切られ、手すりにメッシュを取り付けて羊さんが外に出られないようにしてあります。今日は協力者が現れたのを幸い、この階段の踊り場付近のメッシュをこじ開けて、羊さんを東側の斜面へとご案内したのです。

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 踊り場から下へ降りてしまうと、そこは自動車が頻繁に通過する住宅街に沿った道路。なので、羊さんたちには脇目も振らずにこの踊り場を通り抜けてもらう必要があります。階段の踊り場が白っぽく見えるのは、大好物の米糠がまいてあるからなのです。

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 踊り場を通り過ぎれば、そこはご馳走の海。羊さんたちの大好物である葛の、それも新芽が山のように生えています。こちらの目論見通り、羊さんたちは米糠に釣られて踊り場に出てきた後、すぐに草の海に気づき、一目散に走り込んだのでした。

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 慣れない場所に、最初はおどおど、協力者である業務員さんの近くに固まって草を食べていた羊さんたち。写真奥の法面と草のようすを見比べてもらうと、羊さんたちのうれしさが伝わるのではないかと思います。

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 おいしいおいしいと食べ進むうち、次第にばらけていって、一頭一頭それぞれにお好みの草を追いかけることに集中しはじめます。法面ですので、雨が降れば土は流れ、一番下の方へと養分が集まります。すなわち、用水路に近いところに生えている草ほどおいしい、ということになります。さすが毎日草を食べ続けている羊さんたち、おいしいものは見逃がしません。

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 用水路に落ちて大騒ぎになった「ももちゃん」ですが、全く懲りていません。用水路ギリギリのところを歩き、用水路の方へ垂れ下がっている草を食べようと首を伸ばすので、おっさんたちは冷や冷やしながら見守っているのですが、実際は冷や冷やどころか、容赦なく照りつける陽射しで滝のような汗を流しております。

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 たまたま通りがかった母子。実はこのお母さん、私の授業を受けたというかわいそうな人なのです。子どもの方は、羊さんがむしゃむしゃ食べている、動いていると大興奮です。

 羊の可愛いところは、満足すると戻ってくるところです。明らかに食べるペースが落ちたところで米糠を見せて引き寄せ、元の柵の中に追い込みました。次回は用水路に沿った部分を綺麗に刈り上げてから、首に縄を付けての半放牧を試してみようと思っています。

2017年8月22日 (火)

ならまち遊歩

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 愛犬と一緒に夢を見ている「くま(仮名)」さん。ここ数日、悪い癖が付いてしまい、自然死している飼い主の傍らで朝まで眠る、というのを当たり前のように思っていて、ケージに入れようとすると激しく抵抗するようになってしまいました。あるいはそろそろ、ボケが始まったのかもしれません。もしそうだとしたら哀しいことです。

 お盆前の10日以来、もう2週間近くも草刈りをしていない飼い主。今日こそは、と決意して出勤するのですけれど、職員室には自分一人、という状況が続いていて、草刈りに出ることができません。このまま、気力も体力も萎えていってしまうのが怖いです。

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 などと言いつつ、週の初めからしっかり呑んでいたりする飼い主。開店早々にお邪魔して以来、何度も行こうとしては休業だ品切れだと袖にされ続けていた ならまち醸造所 麦舎 にようやく2度目の訪問です。

 家呑みでは缶ビールひとつでもういいやとなってしまうのに、出先で呑むとなぜに何杯も呑んでしまうのか、実に不思議なところです。お酒のカロリーに加えて肴のカロリー。体にいいはずがありません。

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 ならまち遊歩というイヴェントというか、キャンペーンのようなものが行われていて、ならまち界隈にはこうした提灯がぶら下がっています。しかし、ビールを呑んだ体で夜とはいえ夏のさなかに歩くのは実に暑いものです。きんきんに冷えたビールでひゅーっと喜んでいたのが台無しです。

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 猿沢池に提灯を浮かべ、岸からせり出した「床」を造っているのですが、おそらくここで飲食をしても涼しくもなんともないと思われます。手持ちのカメラではこれが精一杯。奥に見えているのは興福寺の塔です。

 少しは期待して出かけたのですけれど、とにかく暑い暑いと言いつつ奈良の街をさすらうというだけに終わってしまいました。夏らしいイヴェントではありますけれど、もっと季候の良いときにやってくれたらもっといいのにな、と思ったことでした。

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