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2017年3月25日 (土)

終夜運転

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 ぼんやりとした顔で飼い主の帰宅を迎える「ちち(仮名)」さん。土曜日の21時に職場に現れて、さぁみんな、できたかなと声をかけると、一人を除いて全員が完成ずみでした。残る一人は昼の間ずっと、部活動の対外試合を引率していたので、この時点でまっさら。これから作業を始めるということでしたが、これが難物でした。

 学級担任たるもの、自分のクラスの生徒の良いところはすらすら言えて当然、とは言うものの、中にはどうしてもその人となりを表す言葉か見つからない、という生徒もいます。かなり難渋しているようでしたので放っておいて、別の学年から作業をスタート。プリンタを静音モードに切り替えて、ゆっくりと紙を送らせても、2つの学年の指導要録をすべて印刷し終わるまで2時間ほどでした。
 この時点でもまだ、件の担任は何一つできていません。自分は時間がかかるから、私のクラスだけ後回しにしてください、なんてことを言う担任もいますが、それは作業の流れをわかっていない証拠です。1クラスだけ別に処理する、そんな便利なルーチンは作っていないので、学年すべてのクラスからデータが出揃わない限り、何もはじめられないのです。

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 これが私の作業場所。職員室だと頻繁に割り込みがかかるので、緻密な作業はできません。手伝いますよ、と声をかけてくれる人もいるのですが、手伝ってくれるという人に作業の内容を説明するだけで手間で、かえって邪魔になります。しかも、自分基準でこうするのが良いだろう、と紙を揃えてくれたりする、そのことが余計に邪魔で、作業のミスを呼びます。なので、今日も一人。誰も来ないでねとこの部屋に籠もって黙々と作業を進めます。

 そして、時折階下の職員室へ様子を見に行くのですが、進んでいるのは時計の針ばかり。挙げ句の果てには、できあがったものが気に入らないからともう一度見直しますなどと言い出して、完了したのは夜も白々と明け始めた頃でした。

 私などはあと数年でお払い箱なので、少々生産性の低いことをしていても笑われるだけで済みますけれど、若い人がこれでは先が思いやられます。それに、いくら若くても徹夜でPCとにらめっこしていて、部活動の引率なんてできるのでしょうか。それも心配です。

2017年3月24日 (金)

ぴぃぴぃ

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 寝込みに扉を開けられて、何事かと薄目を開けた「くま(仮名)」さん。若い頃なら、それこそ脱兎のごとく飛び出してきたものですが、歳をとってもうどうでも良くなってきたようです。最近は、飼い主がごろんと横になるとそばにやってきて、換毛期で外に出してもっらえない「ちち(仮名)」さんに飼い主に愛撫されている姿を見せつける、という意地悪な婆さんです。
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 仕事をしているのが馬鹿馬鹿しくなるようないいお天気。修了式を終えて、小学生の姿はなく、見えるのは部活動に励む中学生ばかり。部活動顧問の先生方は、久々に生徒たちと一緒に競技を楽しんだり、あるいは机の周りを片付けたりと、春休みモード全開です。
 そんなのんびりした午後、職員室に鳴り響く警告音。一つ目は屋上に設置された太陽光発電システムの異常を知らせるもので、これは想定内でした。昨夏から以上が出ていて、設置者が修理費用を出してくれないのでシステムを停止させてあったのに、先日やってきた親切な点検業者の方がスイッチを入れていったようです。屋上に上がったついでに、東に見える若草山をパチリ。山焼きをした跡が黒々としているはげ山です。三つのこぶがつながったような形の山なので三笠山とも呼ばれます。
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 少し右にずらすと、写真の右端に奈良の大文字が見えています。京都のそれほど有名ではないものの、「大」の字の大きさは日本最大級だそうで、毎年8月15日に戦没者慰霊のために送り火が焚かれます。麓にあたる奈良公園で普通に見学できるのもいいところです。 戦没者慰霊なので、高校生のブラスバンドが「海ゆかば」などを演奏するのも個人的には好きです。
 そんなゆったりとした午後を過ごす内、今度は体育館汚水ポンプの異常を示す警告音が鳴り響きました。こいつは少々厄介で、放置しておくと体育館の汚水処理に支障が出ます。しかも時刻は金曜日の午後5時少し前。市の教育委員会に連絡して紹介してもらった業者さんは、案の定月曜日に見に行きます、と言うお返事でした。この週末、体育館を使う人たちにはトイレの使用を控えてもらうしかありません。
 しかし、職員室で警告音以上にぴぃぴぃ言ってなければならないのに、呑気に歓談したり夕方から飲みに出かけたりしているのが、指導要録が全然できあがっていない人たち。彼らが入力したデータを使用して指導要録を印刷するのは教頭先生で、教務主任がそのできあがりを点検するのは月曜日の朝9時。どういうことか、わかってるのかなぁ。

2017年3月22日 (水)

とらりん

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 鼻も脚も外に突きだして眠る「くま(仮名)」さん。というか、鼻や脚を柵の隙間に突っ込んだ状態の方が安定して寝やすいのかもしれません。人間様だとこんな風に頭をだらんとさせて寝ていると、起きたときに首筋がエラいことになっているかと思うのですが、ワンコは平気なようです。
 公には言えないものの、4月からの陣容が少しずつ固まってきて、職場を去る人の行き先も判明してくる、そんな中でシュレッダーは大活躍、という毎日です。飼い主も珍しく教頭らしい仕事に励んでいたりします。
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 こちらの方は、京都国立博物館のマスコット、とらりん さんです。おそらくはどなたか学芸員の方が入られているのかと思いますが、ユルいのかどうかよくわからないお姿です。
 ただ今改装中の同博物館はあまり見るべき展示もありませんが、入り口には「今日のとらりん」なる掲示があります。1日に何度かとらりんさんがお庭を徘徊してくださるのです。
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 こういう、展示品などを折り紙で再現できるお土産も売られているのですが、その中にもしっかり、とらりんさんが含まれています。
 尾形光琳作の竹虎図(たけとらず)を題材にしたゆるキャラですけれど、題材にしたというよりは虎そのまんま。二足歩行する肥満体の虎というところです。 皆様も是非、京都まで会いに行ってやってくださいませ。
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2017年3月16日 (木)

○こいて寝る

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 枕元に置かれた餌鉢に反応して、寝たままの姿勢でご飯を食べている「くま(仮名)」さん。横着なことこの上ない生活態度ですが、これがこの子のチャームポイントでもあります。そう遠くない将来、この子がいなくなって、代わりに誰かを迎えたら、こういう横着なところを懐かしむことになるのでしょう。

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 本日夕刻あたりから喉が痛くなってきました。2日連続で卒業式のために極寒の体育館にいたのが原因でしょう。初めて見る小学校の卒業式は、それはそれは厳粛なものでした。児童は曲がり角では直角に曲がりながら歩きますし、お辞儀の角度も皆さんきっちりと揃っています。

 こういうことを練習させ、やらせることにかけては小学校の先生の右に出る者はないでしょう。それなのに、中学生になるとそういうことができなく(やらなく)なってくる。なので、小学校の先生は中学校の先生を憎むのです。反対に、中学校の先生は小学校の先生に違う指導を求めています。そういうことがはっきりとわかり、お互いに理解し合えるのが小中一貫教育校のいいところです。小中一貫教育は先生のためになるものだ、というのが私の持論です。

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 と、いうことで、妻と娘がうまいうまいといっていた春鹿の封印酒をいただいたのですけれど、これは甘い、甘すぎます。日本酒度俳句らなのかと思ったらマイナス3。実に甘いです。

 などと文句をたれながらも、しっかりとお酒をいただいてがぁ~っと寝る。風邪気味のときにはこれが一番です。

2017年3月15日 (水)

ミス連発

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 ぼさぼさになって眠る「ちち(仮名)」さん。ケージの外にまで毛が舞い、掃除しても追いつきません。

 飼い主は、何とか卒業式を終えて少し放心状態。例によって式中はミスを連発し、用意した原稿(台本)は一体何やってん、というボロボロの状態でしたが、見ている人、聞いている人からはどこがどう水だったのかわからなかった、ということでしたので、まぁこんなもんか、とこれまたいつものように自分を甘やかしておしまいです。

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 来賓のお席というのはこんな風になっていて、最前列の方は机の前に座っていただき、それ以降、椅子のみでお座りいただく、という形になります。今日はここに30人の方が座られ、その方々のお名前をお一人ずつ読み上げるのですが、その日の朝、はじめてお会いした方もいて、お名前とお顔が一致しないことも多いのです。

 そこで、皆様にはまず、肩書き(所属)とお名前、お名前の読み方を紙に書いていただきます。式が始まり、卒業証書が授与されている間の時間を使って、お名前を書いていただいた紙を整理し、お席の順番に並べてそのときを待つのです。

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 市長さんからの祝辞を代読するために来てくださった方は、自分は代理だから名前を呼んでくれるなとひたすらにおっしゃるのですが、そういうわけにもいきません。そこで、そのひとつ手前、教育委員会からの祝辞(かつては告示と呼んでいました)を読んでくださった方のお名前の前に、その旨を付け加えて読み上げた上で、コジされている方のお名前の前には「代読してくださいました・・・」とつける、という対応にしました。

 こういうことをその場で考え、すぐに口から出しますので、ミスが多くなるのも当然です。私は自分の声を聞くと吐き気を催すのですが、体育館の放送設備が新しいこともあって、聞いている人には不快感を与えずに済んだようです。来年は、もう少し上手にできるようにしっかり準備しよう、と今は思っておりますが、きっとそのときには忘れて、何もせず当日を迎える、とうことになるのでしょう。

2017年3月14日 (火)

開き直り

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 いつものようにむにゃむにゃと眠る「くま(仮名)」さん。後ろ脚を上げた姿が可愛らしいので写真に収めようと近づいたら、何事?とお顔を持ち上げたのですが、あぁ、また撮るのね、とすぐに復帰。しかし、むにゃむにゃしていたお口の周りはそのままで、犬歯がはみ出して凶暴なお顔になってしまいました。

 明日は卒業式。学校では最大、かつ最も重要な行事です。飼い主にとっては、教頭という立場で臨む最初の卒業式。いろいろと気にかかることが多くて、夜も眠れません・・・という状態なのですが、それが心配であればあるほど、直前になるとぽ~んと抜けてしまう、そういう気質の持ち主なのです。

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 先日の神戸WAGNERでN氏から分捕ってきた古いインク。匂いを嗅いでみてまぁ大丈夫だろう、と思ったものの、これを入れるペンを決めなくてはなりません。明日は卒業式というのに、呑気にペンを探して洗浄する、という暴挙に出てしまいました。

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 見づらいですが、コンヴァータの中には青系のインクが残っているようです。記憶は定かでないものの、ペンがセーラー故、青墨が入っていた可能性がありますので、ジャブジャブと何度も何度も洗浄。こういうときにライニガー洗浄液があれば、といろんなものを常備してすぐに使える状態にしておくことの重要性を痛感しました。家のどこかにはあるはずだけれど・・・というのはダメですね。

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 綺麗に洗ったこのペンにインクを詰めて、明日の式場に同行させるつもりです。さて、ミスを犯すことなく、あるいは犯してもバレることなく式を終えることができるかどうか、心配でたまりませんが、それでも直前には何も準備をしない、開き直り専門の私なのでした。

2017年3月10日 (金)

あなぐらむ

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 珍しくまともに写真に撮られた「くま(仮名)」さん。写真嫌いの彼女たちと8年半、毎日毎日駄文を流し続けてきました。あと3週間でこのeoブログそのものがなくなってしまいますから、それまでにワンコの写真だけでもどこかに保管しておかないと、とは思うのですが、なかなか腰が上がりません。飼い主のいつものパターンです。

 今日はさる予算の会計を締めて教育委員会事務局に報告書を提出する日でした。さすがにこればっかりは数日前から準備万端、本日は部外の方に会計監査をお願いして、判子をもらったらあとは提出するだけ、という状態にしてあったのですが、思わぬところで時間をとられてしまいました。

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 バルタン星人もおっしゃっているように、文字の位置が入れ替わるとエラいことです。幼稚園、小学校、中学校それぞれから会計簿を持ち寄って、それを監査してもらい、OKなら提出、という流れなのですが、幼稚園の会計簿にアナグラムが見つかって大騒ぎでした。

 15920円の品物を購入してお金も払ったのに、会計簿には無念の15290円記載です。公金の立て替え払いですから、支払後に銀行口座から引き出して精算、というところでも、会計簿記載の通りに出金してしまったので、支払いをした幼稚園の園長先生は630円を自腹で支払ってしまったことになります。

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 で、裏でごそごそ私が動き回って、1日がかりで何とか問題のないかたちに仕上げました。問題はない、とはいうものの、幼稚園の園長先生には630円、損をしてもらったままです。会計処理は基本的にPCを使って進めるのですけれど、それが苦手という人はよくこういう事件を起こしてしまいがちです。

 今日だけでPC関連の事故処理が3件。いずれも軽微な問題で、画面に表示される説明をロクに読みもせずに思い込みだけで作業を進めてマクロにエラーを返される、という単純なもの。これから年度末、新学期とPCの前で座りっぱなしになる人も増えますが、そうなるとまたレスキューコールも増えます。よほど手際よく自分の仕事を片付けておかないと、どんどん夜が遅くなりそうな予感がします。

2017年3月 6日 (月)

予備

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 クッションに収まってくつろぐ「くま(仮名)」さん。彼女は豆柴というほどではありませんが、柴犬の中でも小ぶりな方なので、このクッションにちょうどはまり込むことができるのです。おそらくは彼女の体の下に秘蔵の餌鉢が隠されているのでしょう。餌鉢とお気に入りの愛犬、これをクッションの中に取り込んで半分寝ながら過ごす、というのが彼女のスタイルです。

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 卒業証書の浄書をお願いしている先生のところへ、この時期限定の和菓子を持ってご挨拶に行こうと思い立ったのですが、写真のようなお菓子を買うだけで半時間ほどを要しました。皆さん目移りするのでしょう、いったん注文してから待つ間に、あぁこれも、それもと追加注文をなさるので、お客さん一組につき5分から10分はかかるのです。こういう箱に入ったものになると、一つ一つ紙と紐をかけて包装してくださるので、余計に時間がかかります。

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 東大寺開山堂の南側に植えられている椿をのりこぼし椿といい、これはその花を模した和菓子です。実際に、お水取りを行う練行衆の皆さんは紙を使って椿の花を作ります。何と言うこともない和菓子ですが、この時期限定、しかも日持ちはその日だけ、という難儀なものですので、タイミングが合わないとなかなか食べられないものです。

 この3個入りの化粧箱、筆記具をごそっと入れておくのにちょうど良いな、とまずはそのことを考えてしまった私でした。

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 ピントがあらぬところへ行ってしまいましたが、花の中の方も再現されています。私は甘いものが苦手なので、妻と長女、そして次男がお茶を点てておいしく食べておりました。

 実は今夜はお水取りの見学に行くはずだったのですが、もう一人の教頭先生が早く帰らなければならないということで、私が学校に残ることになりました。どのようなものでも、予備があると便利。普段はサボっている私ですが、まるでホンマもんの教頭先生のように真面目に職員室の番をしていたことでした。

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2017年3月 5日 (日)

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 日曜日の午後、ひたすら寝そべってばかりでお散歩に誘っても嫌がるほど眠たがる「ちち(仮名)」さん。こんな日は飼い主も、昼前まで寝ていて、起きたあともゆっくりと過ごす、と決めております。

 妻は働き者なので、朝7時には家を出て部活動の引率。やりがいがあると感じている人も数多くおりますが、私のようにスポーツができない人間にとって、部活動の顧問をするというのは苦痛を通り越して拷問でした。

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 妻が帰ってきてから、自宅にほど近い「丘の上食堂」へ。丘の上の小道商店街、というものがあって、どことなく癖のある人たちが店を営んでいる、という感じのする一角です。

 スーパーよりは生協でものを買う、無農薬野菜を好み、行政のすることにはとりあえず反対する、私が勝手にそういうイメージを持っている人たち。彼ら彼女らは自分たちのことをリベラルとよぶようですが、そういう人たちとはどうも会わない私も自分のことをリベラルだと思っているのは不思議です。ま、私の一方的な思い込みですね。

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 木軸のペンと珈琲を愛するTさんも来ることがあるという、こちらのコーヒー豆屋さん。珈琲豆のみならず、カカオ豆からチョコレートを作って販売されています。奈良の隠れた名物、不比等珈琲はこのお店で買えるのです。

 コーヒー豆に関する愛情と知識、見識は凄いと思いますが、多分このお店のオーナー夫妻と政治経済に関して話し合ったら喧嘩になるでしょう。そういういろんな人がいるから世の中面白い、と私は思いますが、相手もそう思ってくれるとは限りません。そういうとりとめもないことをあれやこれやと考えているうちに、貴重な週末は終わりを告げたのでした。

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2017年3月 3日 (金)

ガス欠

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 実際に飼ってみるまで、柴犬の目は切れ長でつり上がっているものだと思い込んでおりました。けれども、目の前にいる柴犬たちはみなまん丸な目をしていて、愛らしくこちらを見ています。きっと、柴犬のキリッとした感じが、若侍のような、切れ長でつり上がった目、というイメージを抱かせていたのかもしれません。そして目の前にいる「ちち(仮名)」さんは、溶けたアイスのようになって寝ています。

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 本日は毎週定例となっているノー残業デーでした。勤務時間は午後5時頃までですから、午後7時までには帰りましょう、と呼びかけてノー残業デーを名乗るのもおこがましいのですが、仕方ありません。

 市や県の教育委員会事務局は、文科省の圧力を受けて、教員の負担軽減ということに腐心しているようで、昨夏、「教職員の負担軽減に向けた取り組み計画」というものを策定して報告してください、などという依頼をしてきました。これ自体負担になってるがな、とツッコみながらも軽ぅく策定して回答したのですが、こういう調査というもの、必ず成果はどうでしたかと聞かれる決まりになっております。

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 その回答の締め切りが来たので、いやぁ、なかなか成果が出るところまでは行きませんでした、と答えました。これで、来年度はまた、「さらに実効的な取り組みを策定してください。」と依頼が来ることが確定したわけです。

 まぁ、そういう負担軽減の取り組みをしつつ、深夜のGSで給油量や支払額の数字が揃ったと喜んでいる私がいるわけです。実は最近、私の職場では立て続けにガス欠で立ち往生する職員が出ております。あまりにも遅くまで職場に残って仕事をしていて、なおかつ家でもやらなければならないことがある。その結果、仕事を終えると光の速さで帰宅するため、朝の出勤時にガス欠、となってしまうのです。

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 ガス欠は何もクルマだけの問題ではなく、米びつを除いたら底が見えていた、なんてこともよくあります。そうなると秘蔵の玄米を袋に詰めてコイン精米所へと向かうわけであります。日の高い時間ならお米屋さんでひいてもらえても、深夜には対応してもらえませんから。

 さすがは県外就業率日本一の奈良県だけあって、深夜営業の各種施設は田舎のくせに充実しているのです。

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 以前にもご紹介したこの精米所は、玄米が精米されて出てくるまでの経路が見えるようになっているので、待ち時間はぼぉ~っと白米が流れていくのを眺めて退屈せずに過ごせます。肝心の玄米のガワを刷り落とすところはまったく見えませんが、白くなった米粒が滑り台を落ちてきて、ベルトコンベアで運ばれた先で吸い上げられ、その後、ガラスのこちら側に出てくる、というところが見られます。

 でも、もっと大事なことがあります。こうして精米した米を、私自身はほとんど食べることがありません。家でご飯を食べることなんて滅多にないことなのです。しかし本日はひな祭りでしたので、このお米で作ったちらし寿司をいただきました。ノー残業デーもさほど悪いものではありませんね。

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