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2020年1月 6日 (月)

参考館

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 こたつふとんの上に陣取って「私の場所なのよ」と主張する「ちち(仮名)」さん。全身毛皮で覆われているくせに、ふわふわで肌触りの良い場所を選んで寝る傾向が強いのです。そうかと思えば、冷たいフローリングの上に寝そべっていることもあったりします。何となく寒いな、というときは布団の上に寝て、ちょっと熱いなと感じたらフローリングへ、ということなのでしょうか。

 奈良県でいろんな「検定」が行われるときに、試験会場としてよく使われるのが天理大学。けれど、これがけっこう難儀な場所なのです。天理駅から出るバスというのが実に貧弱なもので、市内各所を便利に結んでいるようなバスは、毎月26日、天理教の月次祭の日を除くと実質的に走っていない状況です。長女が奈良まほろばソムリエ検定を受ける、というので、長女の車で天理大学まで送っていって、近隣のコインパーキングに車を駐めて親父は電車で帰宅、という計画を立てました。

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 で、無事に長女を送り届けた後、せっかくですので天理大学前にある天理参考館に寄ってみました。入り口を入ると古代南米の文化の遺物が出迎えてくれます(もちろん複製です)。

 ここは定期的に鉄道関係の企画展をやるのですが、この時期は通常展示のみ。世界各地に天理教を広めていこうとするからには、世界各地の文化や歴史についても知らなければならないので、資料を収集し、研究するのだ、というコンセプトの博物館で、なかなか面白いのです。

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 アメリカに渡った信徒が住んでいた住宅を復元したもの。こうして世界中に天理の教えを広めるべく努力してきたんですよ、という展示ですけれど、そういう、天理教を前面に押し出した展示は一部であって、広く世界各地の民俗資料を収集、展示しているので、特に興味を持っていない人でも楽しめるのではないかと思います。

 問題はやはり、天理駅からのアクセスでしょうか。土地勘があればぶらぶらと歩いて気がついたら到着していた、という感じなのですけれど、そうでなければなかなか難しいかもしれません。けれど、もし奈良に来られることがありましたら、天理の街もご覧になると面白いかと思います。

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 で、駐車場を見つけて車を駐めたお父さんは、その場所を娘にメールしてから天理駅までぶらぶら。そして、あろうことか、駅に着いた時点で一番早く乗れる電車がそれだった、というだけの理由で、JRの和歌山行きに乗車。そのまま阪和線を経由して天王寺から関西本線に乗り、奈良まで帰って参りました。ちなみに天理駅からなら駅まで、素直に電車に乗ればわずか4駅の所を、半日以上かけて電車に揺られるという、実に酔狂なことをしてしまいました。で、最後に近鉄奈良駅までやってきて、駅前の整骨院の看板に何かを感じてパシャリ。お休みの日はやっぱりのんびりしませんと、ね。

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