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2019年12月17日 (火)

昭和

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 照明の落ちたリヴィングで、寝そべってはいるものの目を開けていて、何かを考えているようにも見える「ちち(仮名)」さん。今日は家族にも飼い主にもけっこうよく遊んでもらったので、じゅうぶん満足、あとは寝るだけなので、今日という日を振り返っているのかも知れません。時折こうして人間みたいな仕草や表情を見せるので、ワンコを飼うのは実に面白いのです。

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 今まさに東京では女子文具博とかいうのをやっているらしい、と聞いて興味は惹かれましたが、その手のイヴェント、とにかく会場内が人でぎっしり、ということになりがちで、しかも、女性比率が猛烈に高い。そんな中へオッサンが突入していくなんて危険以外なにもない、ということで遠慮しておりました。

 そんな中、このお店の店長さんが「男だったらここへおいで」みたいなつぶやきを流されたのでした。ご本人曰く女子文具博をDisろうなどという意図はまったくなく、女子文具博もいいけれど、うちのお店も覗いてみてね、ぐらいの気持ちだったとのこと。そう、みんなで文房具好きの裾野を広げていけば良いのです。

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 ほれ、行ってみたくなったでしょ。基本的には土日のみの営業のようですから、週末に東京へ行くなら武蔵小金井、と覚えておくべきです。こちら中村文具店さんにお邪魔すると、昭和の時代、学校の門前にあった駄菓子屋なんかも兼ねた文房具屋さんを思い出します。その頃だったらこういうのは先生が買っていったのでしょうね。

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 こういう、目を楽しませてくれる非売品も多いのですけれど、これ、買ってしまってもいいの、というものもたくさんあります。そういうものは順次ご紹介していこうと思いますが、このお店、中も外も実に良い雰囲気でして、建物がもう少し昭和なら完璧だったのにな、などと余計なことまで考えてしまいます。

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 お店の前に、まるで放置されているかのように置かれている自転車。荷台にくくりつけられている箱、この中に、毎月楽しみにしている学習雑誌なんかを入れて学校に来ていた文房具屋さん、本屋さんもありました。とっても懐かしいですね。

 このお店に行ったら、いろいろとお話をしながら、気に入ったものを記念に保護して帰りましょう。実用に耐えるものもありますけれど、むしろ貴重なコレクションとなり得るものの方が多いようにも感じます。でも、死蔵されてしまったら文房具もかわいそう。使ってあげるのも文房具への愛情なのでしょうね。

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コメント

ん〜ん!外の510ブルーバード、しかもワゴンってのが凄いなぁ。

白星 さん

この車も自転車と同じく、この店をそれらしく演出するのに役立ってます、というかなくてはならない感じです。ここに目が行くということは、二重三重にヘンタイである、ってことにもなりますね。


車好きは、万年筆好きより、ず〜っとまともです(笑)

白星 さん

だからぁ、それを言っちゃあおしまいでしょ。世の中にはいっぱいヘンタイさんいるんだから。

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