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2019年12月20日 (金)

天空の鉄

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 気がつけばこたつ布団の裾に乗っかって寝ている「ちち(仮名)」さん。面白いのは、熟睡しているように見えても、こたつに入っている家族がトイレなどで席を外すと、待ってましたとばかりムクッと起き上がって布団の裾を占領しに動くことです。結果、帰ってきた家族はこたつ布団の裾を押さえ込まれているのでこたつに入ることが出来なくなりますが、彼女はそんなこと知らん顔で寝ているのです。

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 先日東京へ行きました折には、田舎者が足を踏み入れてはいけない空間、六本木ヒルズにお邪魔して、天空ノ鉄道物語という展覧会を見てきました。一般に、こういうのが開かれるときは、対象者を広くするためでしょうか、いわゆるマニア層にとっては「アホくさ」というような内容になることが多いものですが、今回は半分だけではありますが、非常に満足できる内容であったと言えます。

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 家族連れに満足してもらおうとすれば、お子様を対象にせざるを得ませんが、この博覧会は、前半と後半とに分けられていて、前半はけっこうマニアックな内容になっていたように思います。こういった歴史的資料と言うべきものが大量に展示されていて、すでにマニアなお兄さんたちでも十分に満足できるものでした。鉄道車両はこうやって動くんだよ、みたいな、初心者でも素通りしそうな展示はなく、硬派な内容であったと思います。これは実に嬉しい誤算でした。

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 ここに展示されている資料は非常に貴重なものですし、お子様向けにはまったくウケないものばかり。そのせいでしょうか、会場内を我が物顔に走り回り、奇声を上げるお子ちゃま、というのをほとんど見かけませんでした。

 けれど、それだけでは入場者数を稼げません。なので、2部構成の後半はぐぐぐっとレヴェルを下げた内容となっておりました。これならお子様連れでも大丈夫。お父さんお母さんともに、列車ならすべて「電車」と言ってしまうような人でも大丈夫です。入り口にいきなり「SL」なんて文字が大きく掲げられている時点で、展示内容は推して知るべし、です。なので、マニアなお兄さんお姉さんは第1部だけ見れば十分ではないかと思います。

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