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2019年10月26日 (土)

鉄則

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 くたびれ果てて毛布を被って寝てしまった長女。その毛布の裾に乗っかって眠る「ちち(仮名)」さん。ワンコは毛皮に覆われているのですから、いわゆる「肌触り」なんてものは関係ないようにも思うのですが、彼女は毛布の上で眠るのがとっても好きなのです。夜ともなれば肌寒さを感じるこの季節、リヴィングでちょっと一休み、とごろ寝を決め込む家族が毛布を被っていますと、決まってそのお相伴を申し出てくれます。

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 先日の京都「ちょっと変わった」文具店巡りで立ち寄った、嵩山堂はし本さんで買い求めたタオルハンカチ。このお店は毎年、干支にちなんだ商品を出していらっしゃるので、今の時期は来年の干支、ねずみにちなんだものが多く店頭に並んでいます。

 お店そのものは「うさぎ」をモチーフにした商品が定番のようで、この秋はセイラー万年筆とのコラボレーションでオリヂナルの萬年筆を出されていたようです。プロフィットスタンダードがベースで、濃い青のスケルトン系の軸にラメ入り、鳥獣戯画からとったとおぼしき兎が軸に描かれたものです。実際、目にして買おうかどうしようか迷ったのですけれど、結局見送りました。

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 で、このネズミのハンカチ、あろうことか妻が使い始める前に誰かが持ち出したらしく、行方不明になったということで、気の毒なので再度買い求めようとお店に行きましたら、あれこれたくさんお買い求めになっている老婦人がレジに並ばれていて、私の順番が来るまで大変に時間を要しました。で、そのご婦人、そのときにはすでに売り切れとなっていた件の萬年筆を取り出して、「これのインクをくださる?」とリクエスト。何本くらい、と聞く店員さんもアレですけれど、その答が「2本ぐらいパックになってるのをいくつか」というものでした。

 あぁこの人、大昔に買ったPILOTあたりの萬年筆と同じ感覚なのかな、と。そこら辺の文具店でセイラーのカートリッヂと言えば出てきまっせ、と教えてあげる気にもなりませんでした。

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 大使的にもならなかった萬年筆でしたが、またこの老婦人が連れの女性に自慢することすること。とっても貴重なのよ、限定なのよ、と。それを聞いて、まぁ1本ぐらい買っておいても良かったかな、という気持ちになるのが情けないところです。お店としても、けっこうな手応えがあったようで、再販もあり得る、なんてことをおっしゃってました。よく売れたんですね。やはり、気になった萬年筆は見たときにゲット、というのは変わらない鉄則なのでした。

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