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2019年7月15日 (月)

観音電車

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 暑そうに寝そべる「ちち(仮名)」さん。この季節だというのに冬の毛ですから、暑いのも当然です。実は少しずつ換毛が始まっていますので、夏が終わる頃には夏毛になって、年末年始は本当に寒そうにしていて、また春に冬の毛になる、ということになりそうです。薬の影響なのか、換毛の時期がずれてしまって元に戻りません。

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 四条大宮駅にて。通常は単行(一両)運転の嵐電ですが、多客期、多客時には二連で運転されます。二両の電車は普通の統括制御されていますけれど、乗客は車両間を移動できません。基本的にワンマン運転ですから、「お降りの際は前扉からお願いします。」と案内され、車両の進行方向前寄りの扉しか開きませんので、二両目の運転席にも乗務員が乗っての運行となります。

 祇園祭の真っ最中、それも休日に京都市内へ出かけるなんて正気の沙汰ではありませんが、それをあえてやったのは、今日なら二両編成だろう、という計算があればこそです。そうなれば、必然的に車庫で寝ている車両が減るわけですから、観音電車に出会える確率も上がります。

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 四条大宮駅から乗車して、すれ違う電車に注意しつつ帷子ノ辻駅まで。いったん下車した途端、嵐山方向から来た列車に622号車が充当されておりました。素早く改札を出て運賃を払い、すぐにまた入場するという怪しい行動をとって、今来た方向へと戻る列車に飛び乗りましたが、結果的にはこれが大正解でした。四条大宮駅へ着いた622号車はそのまま入庫となる運用だったのです。

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 本当なら、乗客が皆下車したあとのがらんとした車内でじっくり撮影したかったのですが、それは無理な話。短い間合いで折り返し、西院の車庫へと帰っていくので、ガンガンせかされ、降ろされるのです。それでも、注目の「ホラー」な室内は一応おさえておきました。

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 これ以上カメラを下げると、通報されてお巡りさんに連れて行かれるかもしれません。けっこう厚みを感じる、しっかりとした手がたくさん天井から下がっています。特殊な用紙に印刷して、手作業で切り抜いて作ったものだそうです。

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 本来なら、観音様へお参りに行くべきなのでしょうけれど、本日はこれでさようなら。祇園祭ではない、もう少し落ち着いた時期に、お参りを兼ねてまたこの電車に乗せていただこうと思っております。

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